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ノート:鬱陵島

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竹島が見えるかどうか

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竹島が展望台より普通の視力の肉眼で見えるかどうかですが、韓国人は見える言いますが、実際には快晴の日でも見えず双眼鏡を使っているようです。また200m以下では物理的に見えません。「晴天で空気が透明な時」は高麗史の韓国側主張の一文に結びつけるような表現で、「快晴」と表現したほうが公平で分かりやすいです。--于山 2008年6月8日 (日) 19:08 (UTC)[返信]

追伸、物理的にもう少し正確に言うと鬱陵島の標高約160m以下は全く見えません。ちなみに展望台のある標高317mからは水平線から高さ約55mの三角形の竹島が頭を出しています。55mは視力検査表で言うと3m離れた所からC型の約2mmの隙間が見えるかどうかです。視力検査表のように明るい所での白黒の判別ではありません。三角形ですから見える隙間の面積はその半分です。また海面ですから夏は靄が出ます。冬は暖流で水蒸気出ます。ですので双眼鏡がないと見えないのでしょう。--于山 2008年6月9日 (月) 15:53 (UTC):夏は水蒸気、冬は靄のほうが適切でしたね。どちらも同じ水蒸気ですけど。見えない原因は他に三角形は当然ですが水平線より上に行くにつれ面積が狭くなり、視力検査のように誰かが指し示してくれる訳でもないからでしょう。ちなみに、50mの幅で90km先から水平線上の角度は0.06度になります。--于山 2008年6月9日 (月) 17:01 (UTC) 肉眼では正確な方角の特定も困難でしょう。--于山 2008年6月9日 (月) 17:16 (UTC)[返信]
参考のためにもう一つ。視力検査表では今一つピンと来ない方は、実際の距離で見てみましょう。鬱陵島と竹島は、ほぼ東京から富士山の距離に相当します。東京にお住まいの方は東京から遥か先に富士山を見たことがある方もいらっしゃると思います。富士山は見つけやすいのですぐに分かると思います。竹島を富士山の山頂から下へ55m分が竹島と考えて下さい。富士山は標高3776mです。単純に計算して高さは69分の1です。見える面積は4761分の1になります。もちろん富士山は標高ですから東京から見える富士山はもう少し少ないでしょうが。最近、休みの日は東京も空気はきれいです。快晴の日にさて見えるでしょうか。--于山 2008年6月9日 (月) 21:41 (UTC)[返信]
この話は興味深いので、視力でもう少し説明しましょう。もう少し正確に、55mの高さを90kmから見たときの視角は0.07度(4.2分)になります。視力検査表のランドルト環(黒いC型の環)でいうと視力0.2に相当します。上にも書きましたが、竹島はほぼ三角形なので視角はその半分になり、視力で言うと0.5に相当します。竹島はランドルト環のように明るさが100%違う白黒の識別ではありません。空の青と島のグレーくらいの識別になりますので明るさの差はかなり小さく、非常に小さい点の色の識別のみになります。またランドルト環のように直線で色分けされていません。島の外縁は当然ぼこぼこしています。青とグレーが微妙に混ざった状態を呈しておりグレーも均一色ではありません。これに海面の水蒸気が加わります。水蒸気は揺れます。海面に近づくほど水蒸気の層は厚くなり、視角の大きい島の底辺ほど見難くなるわけです。つまり計算上は展望台からは見えていても、人の目では識別できないわけです。見えそうで見えないのが展望台の竹島なのです。それで展望台には自立型の双眼鏡(望遠鏡)が設置されています。--于山 2008年6月11日 (水) 10:23 (UTC)[返信]


竹島までの距離は92kmなので、標高570mに達すれば水面が見えます。ウルルン島の標高は900mを越えているので、島の中腹よりも高いところに登っても、見える高さが大きくなることはありません。このため、山頂付近(標高900m程度)に登る必要はなく、中腹で十分です。『山頂付近』と書くと、誤った記述か、少なくとも誤解を与える記述です。Lib 1964 2008年7月6日 (日) 06:51 (UTC)[返信]
快晴とは全天にわたって雲がないことを言います(正確には雲量10%以下のことを快晴と言います)。遠くの島が見えるために『快晴』かどうかは、あまり関係ないことです。竹島の方向に雲がなく空気が透明ならば良いのであって、反対側の方向に雲があっても竹島が見えるか見えないのかに関係ありません。このため、『快晴』と書くと、誤った記述か、誤解を与える恐れがある記述です。Lib 1964 2008年7月6日 (日) 06:51 (UTC)[返信]
標高570m地点から竹島を見ると視角6分になります。これは視力0.2の人が見える限界です。三角形であることを考慮しても、0.4の人が見える大きさに相当します。視力2.0が見える大きさの5倍です。コントラストが少なくて見えにくいことを考慮しても十分に良く見える大きさです。もし、疑問ならば、高さ16cm、幅30cmの三角形を92m離れたところから見てください。視力1.0の人でもたいてい見えるはずです。視力2.0の人は間違いなく見ることができます。なお、観光地に行くと双眼鏡が設置されているところがあります。普通、双眼鏡を使うときは、肉眼で存在を確認したものを、より詳しく見たいとき使うもので、肉眼で確認した対象物に双眼鏡を向けます。肉眼で確認できないものに双眼鏡を向けることは慣れていないとなかなか困難で、双眼鏡を使えません。双眼鏡が置いてあるからといって、肉眼で見えないことにはなりません。Lib 1964 2008年7月6日 (日) 06:51 (UTC)[返信]
作家・城山三郎は「湘南―海光る窓」のなかで、茅ヶ崎駅付近のマンション7Fの仕事場からの描写として「よく晴れた日には、水平線上に伊豆七島の二島、大島と利島が浮き上がる」と書いています。城山のマンション7Fが何メートルの高さなのか正確なことは知らないのですが、茅ヶ崎の標高を10m、マンション7Fの高さを25mとすると、標高35m、利島までの距離91km地点からの描写と考えられます。計算すると、利島の標高320m以上が見えることになります。これは、独島博物館から竹島を見た場合の1.3倍、鬱稜島の570m地点から竹島を見た場合の1.1倍の高さです。鬱陵島から竹島を見た場合と、城山三郎が湘南海岸付近から利島を見た場合の高さは、ほとんど同じです。なお、湘南から利島を見たことのある人は多く、見た位置に違いがあるので、大きさも人によって多少異なります。また、公開されている写真も多数あります。水面付近は靄が立つとのことですが、これは気象条件に依存します。水面付近が見えにくい程度に靄が立つこともあるけれど、台風一過のようにすっきりした天候の日もあります。冬の早朝は夜間の放射冷却の影響で海水面温度が低くなるので、一般に靄の影響は少なくなります。また、登山雑誌などには、尊仏山荘からは、式根島が見えるとの報告もあります。ネット上では尊仏山荘のページにそのような記述があります。尊仏山荘から式根島は126km、視角3分もありません。天候さえ良ければ、結構良く見えるものです。それとも、于山様は、作家・城山三郎や、尊仏山荘の記述等は「総て嘘っぱち」だと主張されるのですか?Lib 1964 2008年7月6日 (日) 06:51 (UTC)[返信]
竹島が見えるかどうかの話に、竹島付近に雲がかかっていても、雲の割合が全天の10%以下だから「快晴」だという人はいないでしょう。ちなみに利島の山頂は508mとなっていますので、利島の標高320m以上なら山頂から188mが見えるということになります。竹島は山頂から55mしか見えませんが・・?。尚且つ利島は竹島に比べなだらかですから見える幅も広いです。尊仏山荘のことは良く知りませんのでノーコメント。 鬱陵島の展望台には「竹島→」の大きな矢印が立っています。肉眼で見えなくても、双眼鏡でそちらを探せば見えるようになっています。実際に空気が透明な日に展望台にいかれては如何でしょうか。--于山 2008年7月7日 (月) 16:03 (UTC)[返信]
『快晴』と『晴れ』の違いは『雲量』です。遠くが見渡せるか否かに雲量は直接関係有りません。『視程』が問題です。雲量ゼロでも、視程がそれほど無ければ、竹島は見えません。逆に、雲量50%でも、南東方向が異常透明(異常視程)ならば、見える可能性が大です。快晴、晴れ、雲量、視程、異常透明(異常視程)はいずれも気象用語です。なお、気象庁では全方位視程を単に視程と呼びますが、遠くの島が見えるか否かは、特定方位の視程が問題です。
「利島の標高320m以上なら山頂から188mが見えるということになります。竹島は山頂から55mしか見えませんが・・?」「展望台のある標高317mからは水平線から高さ約55mの三角形の竹島が頭を出しています」と于山様はお書きですが、これは計算間違いによる、誤解です。鬱陵島の317m地点から竹島を見た場合、標高37m以上が見えるので、竹島は山頂から130m見えることになります。さらに、鬱稜島の570m以上からは、竹島すべて170mが見えます。また、本文に「竹島は鬱陵島の標高約200m以下では水平線の下に隠れる」とありますが、これも、計算ミスと思われます。普通は120m程度の標高を言います。もし、計算が苦手ならば、たとえば、次のページで簡単に計算できます http://www.kaisho.com/nki_data/cul/gankou/nav2.htmlLib 1964 2008年7月8日 (火) 23:32 (UTC)[返信]
私が言いたいのは「快晴」は、良く晴れ渡ったというような一般的な意味での快晴です。本文の「快晴ならば」という文から気象用語の「快晴」や「晴れ」の違いなどを考える人はいないでしょう。ということです。まあ、その様な誤解をする人もいるかもしれませんので、「透明」でも構いませんが、表現の問題であれば、「空気が透明なとき」などという分かりづらい表現より「空気が澄んでいるとき」のような表現の方が宜しいのではないでしょうか。ところで上記の計算は私が地球の半径より計算した物ですが、なにやら便利なページがあるようですので、数値はそちらにお任せします。見えるかどうかは実際に行って見ないと分かりませんがね。--于山 2008年7月9日 (水) 15:25 (UTC)[返信]
ウルルン島は6,12,18時の天気が気象通報でおなじみなので、真夏の夕方に快晴と報道されることが有ります。たとえば、2007年8月17日の18時のウルルン島天気は快晴となっていますが、快晴だからといって、竹島が見えたかとなると、はなはだ疑問です。ウルルン島は気象通報地点なので、快晴といったら、気象通報の快晴の意味であると理解する人も多いと思われるので、『快晴』の用語は不適切です。『空気が透明』と書いたのは、気象用語の『異常透明』の連想で書いたものですが、分り難いとお考えであれば、『よく晴れた』とか『澄んでいるとき』でも全く問題ないと思います。Lib 1964 2008年7月10日 (木) 02:14 (UTC)[返信]
一般人で鬱陵島が気象通報に出てくるなんて知っている人ほとんどいないですけどね。--于山 2008年7月10日 (木) 17:42 (UTC)[返信]
余談ですが、普通に晴れた日に展望台に行ってみましたが、6日間滞在中、竹島は見えませんでした。 --烏帽子岩 2009年9月26日 (土) 00:09 (UTC)[返信]

歴代島司

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  • 初代  茶谷栄治郎 1915-1920
  • 二代目 丹羽太一郎 1920-1921
  • 三代目 中島巌   1921-1922
  • 四代目 眞野景象  1923-1927
  • 五代目 信田芳   1929-1929.12
  • 六代目 小野英男  1929.12-1931.12
  • 七代目 小宅貞蔵  1931.12-1933
  • 八代目 余座豊次郎 1933.8.28-1937.1.12
  • 九代目 小嶋孝   1938-1940
  • 十代目 相馬十一  1940-1945
  • 十一代目 大竹作次郎 1945-終戦

1915年以前の島司をご存知の方がいれば追記して下さい。--以上の署名のないコメントは、Senkaku Islands会話投稿記録)さんが 2015年1月15日 (木) 11:38 (UTC) に投稿したものです。[返信]

史料に見る半島から見える鬱陵島

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  • 通川郡(当時は通川縣)の堂山 - 世宗実録(1454)
  • 襄陽郡(当時は襄陽府)の靑臺上 - 世宗実録(1454)
--Senkaku Islands 以上のコメントは、Senkaku Islands会話投稿記録)さんが[2018年2月11日 (日) 13:14 (UTC)]に投稿したものです(Y-route会話)による付記)。[返信]