ノート:陸軍大臣
表示
歴代陸軍大臣について
[編集]報告 執筆途中のまま放置されていたようですので、加筆いたしました。なお、編集前の版では、西郷從道閣下が第2次伊藤内閣にて陸軍大臣に就任したと書かれています。しかし、総理大臣官邸のウェブサイト『第2次伊藤内閣』によれば、西郷閣下は陸軍大臣には就任していないようです。このページは「兼任」や「臨時兼務」の別まで記載しておりますが、西郷閣下に関しては海軍大臣以外に何の言及もありません。したがって、陸軍大臣を兼任したり臨時兼務したこともないと思われます。この点につきまして、ご意見などございましたら、ご指摘いただければと思います。--Taiwaan 2010年10月11日 (月) 05:48 (UTC)
- 加筆作業をありがとうございます。秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版(東京大学出版会)306頁の陸軍大臣の表によれば、大山大将が陸軍大臣に就任していた明治25.8.8から明治29.9.20までの間に、臨時兼任 西郷大将(明治27.10.9から明治28.3.7)、兼任 山縣大将(明治28.3.7から明治28.5.26)、臨時代理 西郷大将(明治28.4.28から明治28.5.8)とあります。このことが西郷大将が陸軍大臣を兼任などをしたとの記載になったものと思います。この期間は日清戦争という戦時の扱いで、平時の兼任とは性格が違うと思われます。大山大将が正式の陸軍大臣として就任している期間ですので、総理官邸のホームページの記載で整理してもよいかと判断します。--曾禰越後守 2010年10月15日 (金) 10:23 (UTC)
- コメント 曾禰越後守(会話 / 投稿記録 / 記録)さん、コメントありがとうございます。なるほど、出典元となる文献があるのですね。秦郁彦先生の編んだ書籍の表は、おそらく「大臣退任を伴わない出張などによる一時的な臨時代理」なども含めて、全てを記載した表だと思われます。たとえば、国務大臣が国外出張する場合、必ず「○○大臣臨時代理」(内閣府特命担当大臣の場合は「内閣府特命担当大臣(○○担当)事務代理」のようです)が任命されます。この間は確かに「○○大臣臨時代理」が存在しますが、他方、「○○大臣」は退任したわけではありませんから、あくまで現職大臣として在任中です。この場合、歴代大臣の表には記載しないことが一般的だろうと思います(仮にこれらも含めて歴代大臣の表を作成するとなると、国外を歴訪することが多い外務大臣の場合、外務大臣臨時代理が無数に上ると思います)。また、総理大臣官邸のウェブサイトの表は、辞任や死去などで現職大臣が完全に空席の場合のみ、臨時代理などを記載しているようです。件の西郷從道閣下の場合、仮に臨時代理などを務めておられたとしても、曾禰越後守(会話 / 投稿記録 / 記録)さんが仰るとおり「大山大将が正式の陸軍大臣として就任している期間」に該当しますので、この場合は記載せずともよいと思います。--Taiwaan 2010年10月17日 (日) 04:09 (UTC)
- コメントをありがとうございます。なお陸軍省の大臣表も修正が必要になると思います。取り組む時間がないので担当してくださるとありがたいです。--曾禰越後守 2010年10月17日 (日) 06:06 (UTC)
- コメント 「海軍大臣」の記事の方を先に修正してしまったのですが、コメントを拝見して「陸軍省」の記事を見てみました。この表はかなりの力作ですね……。手が回り次第、編集してみます。「{{See also|陸軍大臣}}」とだけ書くわけにはいかないようですね……。--Taiwaan 2010年10月18日 (月) 14:34 (UTC)
- 報告 こちらの記事だけでなく、「海軍大臣」の記事も同様の事象が生じているようです。あちらの記事では、大山巖閣下が1886年に海軍大臣に就任したと書かれていますが、やはり総理大臣官邸のウェブサイト『伊藤内閣』とは相容れない内容となっております。あちらの記事も同様に編集しておきました。詳細は「ノート:海軍大臣#歴代海軍大臣について」にて。--Taiwaan 2010年10月18日 (月) 14:34 (UTC)
- ありがとうございます。よろしくお願いします。--曾禰越後守 2010年10月20日 (水) 15:27 (UTC)
- 報告 曾禰越後守(会話 / 投稿記録 / 記録)さんご指摘の「陸軍省」の記事ですが、同様の事象が生じていたため修正しておきました。詳細は「ノート:陸軍省#歴代陸軍大臣について」にて。--Taiwaan 2010年10月23日 (土) 06:39 (UTC)
- ありがとうございました。--曾禰越後守 2010年10月24日 (日) 15:11 (UTC)
- 報告 曾禰越後守(会話 / 投稿記録 / 記録)さんご指摘の「陸軍省」の記事ですが、同様の事象が生じていたため修正しておきました。詳細は「ノート:陸軍省#歴代陸軍大臣について」にて。--Taiwaan 2010年10月23日 (土) 06:39 (UTC)
- ありがとうございます。よろしくお願いします。--曾禰越後守 2010年10月20日 (水) 15:27 (UTC)
- 報告 こちらの記事だけでなく、「海軍大臣」の記事も同様の事象が生じているようです。あちらの記事では、大山巖閣下が1886年に海軍大臣に就任したと書かれていますが、やはり総理大臣官邸のウェブサイト『伊藤内閣』とは相容れない内容となっております。あちらの記事も同様に編集しておきました。詳細は「ノート:海軍大臣#歴代海軍大臣について」にて。--Taiwaan 2010年10月18日 (月) 14:34 (UTC)
- コメント 「海軍大臣」の記事の方を先に修正してしまったのですが、コメントを拝見して「陸軍省」の記事を見てみました。この表はかなりの力作ですね……。手が回り次第、編集してみます。「{{See also|陸軍大臣}}」とだけ書くわけにはいかないようですね……。--Taiwaan 2010年10月18日 (月) 14:34 (UTC)
- コメントをありがとうございます。なお陸軍省の大臣表も修正が必要になると思います。取り組む時間がないので担当してくださるとありがたいです。--曾禰越後守 2010年10月17日 (日) 06:06 (UTC)
- コメント 曾禰越後守(会話 / 投稿記録 / 記録)さん、コメントありがとうございます。なるほど、出典元となる文献があるのですね。秦郁彦先生の編んだ書籍の表は、おそらく「大臣退任を伴わない出張などによる一時的な臨時代理」なども含めて、全てを記載した表だと思われます。たとえば、国務大臣が国外出張する場合、必ず「○○大臣臨時代理」(内閣府特命担当大臣の場合は「内閣府特命担当大臣(○○担当)事務代理」のようです)が任命されます。この間は確かに「○○大臣臨時代理」が存在しますが、他方、「○○大臣」は退任したわけではありませんから、あくまで現職大臣として在任中です。この場合、歴代大臣の表には記載しないことが一般的だろうと思います(仮にこれらも含めて歴代大臣の表を作成するとなると、国外を歴訪することが多い外務大臣の場合、外務大臣臨時代理が無数に上ると思います)。また、総理大臣官邸のウェブサイトの表は、辞任や死去などで現職大臣が完全に空席の場合のみ、臨時代理などを記載しているようです。件の西郷從道閣下の場合、仮に臨時代理などを務めておられたとしても、曾禰越後守(会話 / 投稿記録 / 記録)さんが仰るとおり「大山大将が正式の陸軍大臣として就任している期間」に該当しますので、この場合は記載せずともよいと思います。--Taiwaan 2010年10月17日 (日) 04:09 (UTC)