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ノート:陸船車

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メモ・及びご理解致します事

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新製陸舟車は「産業考古学」の分野で研究されていますが、現在、陸船車の方も研究紀要4号を読めば分かる通り、工学ではなく、「考古学」の分野で研究されているのが主な流れとなっています。専門外のIPユーザーの中には、足がつかない様、コロコロ変えている者もいる様ですが、できる限りの改編はひかえてもらう様、お願い致します(中には学術的な資料名称に対してまで難クセがついていますが)。

ドイツで発明されたドライジーネはあくまで「座上型のキックボード」に分類され、これを祖形として、フランスでペダル式の自転車が発明されましたが、これはペダルを直接前輪に設置したものです。それに対し、陸船車系統は、四輪であるものの、初めから両足を用い、歯車を漕いで回転させ、車軸に連動して推進する乗り物であり、新製陸舟車では独自のクランクペダルへと発展したものであります。この点から言っても、近代西洋の自転車より、はるかにメカニカルであり、人間工学上の観点から見ても、その形状は二輪の自転車と比べて無理のない乗り物と言えます(バランス上、そして時期的に見ても優れています)。陸船車は現在普及しなかった乗り物文化ではありますが、そもそも現在でもドイツ人がドライジーネに乗っているでしょうか?当時の系統の乗り物に対して、今普及したか、しなかったかは問題ではないと思います。また、蒸気自動車が発明される以前の乗り物で、時速14km/hを出せた四輪車はその例を知りません。蒸気自動車はあくまで大砲の牽引車として発明され、加えてコントロールもままならなかった様ですが。余分な会話・長文になってしまいますが、今を観ろと言っている論者に、そうやって今ばかり観ているから、母国文化や歴史に対して、無知・無教養になり、海外国に説明はできないどころか、他国に文化起源捏造説をつけいる隙を与えたのではないのでしょうか(もう少し過去にも興味を抱いてほしいものです)。 -- Hajimari 2011年1月15日 (土) 12:13 (JST)