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ノート:閘門

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最初の段落の文章について

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Is second sentense 1st paragraph correct? I do not think water goes with incline. これに対してケーソンロック(Caisson lock)、ボートリフト、運河用のインクライン(Canal inclined plane)などでは閘室自体を上下させる。Cccidny 2008年8月9日 (土) 11:56 (UTC)[返信]

英語版からの翻訳により初版を投稿した者です。この文章は英語版の"whereas in a caisson lock, a boat lift, or on a canal inclined plane, it is the chamber itself that rises and falls"に対応しています。この文章では、上下するのは水ではなく閘室であると述べているだけです。インクラインでは閘室に水を入れて、そこに船を浮かべて閘室自体を上下させるという認識です。水を入れないで船を持ち上げるのは引き上げ船台だと思います。少なくとも英語版にはそのように書かれているように思われます。
I am the first poster of this article by translation from enwp. The sentence corresponds to the english article's "whereas in a caisson lock, a boat lift, or on a canal inclined plane, it is the chamber itself that rises and falls". The sentence mentions that not water but chamber rises and falls in these facilities. I think, in a canal inclined plane, the chamber is filled with water, a ship is floating on the water and the chamber itself is rised and lowered. The equipment which rises and falls a ship without using water is called a marine railway. I think at least the english article mentions so.--Tam0031 2008年8月9日 (土) 15:39 (UTC)[返信]
琵琶湖疏水の建設当時の文書を読んでいますが、田辺朔郎の蹴上インクラインの報告(『工学会誌』131号)には「船受函車 (caisson) あるいは船受枠車 (cradle)」を鉄軌道で上下させるのがインクラインであるとしています。120年経って定義が変わってきている可能性も考えましたが、en:Canal inclined planeでは函も枠もどちらの写真もありますので、en:Lock (water transport) の原文が説明不十分であると思います。--Miyuki h 2008年8月11日 (月) 09:48 (UTC)[返信]
ご教授ありがとうございます。原文の英文では引き上げ船台とインクラインを区別していたのでそのように訳しました。この文章を訳すに際して訳語で悩んだので、近くの図書館で文献に当たってみたのですが、河川水運があまり盛んでない日本の現状を反映してかほとんど文献がなく、土木学会の「土木工学ハンドブック」ですら運河・閘門についてほとんど無視されているという状態でとても困りました。用語等変なところがあればどんどん指摘していただけると助かります。--Tam0031 2008年8月11日 (月) 11:57 (UTC)[返信]
教授などとはとんでもない。日本語資料のほとんどないところを翻訳されているご苦労いかばかりかと思います。田辺朔郎の論文(今で言う講演要旨の類)はA5の版で明治のゆったりしたサイズの文字で8ページと図版。水運一般について触れているのは、落差のある運河で船を通すには閘門、ボートリフト、インクラインの3種があること程度です。琵琶湖疏水工事関係の資料でも、閘門をはじめとする水運施設の種類や部位について触れているところは記憶にありません。こちらこそよろしくお願いします。--Miyuki h 2008年8月14日 (木) 02:00 (UTC)[返信]