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ノート:鈴鹿明神社

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「未検証」について

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個人的に私はこの手の地域に詳しく書かれた記事は好きで、この記事はしっかり色々調べてあって好感を持っています。

しかし、気がついてしまったので指摘しないわけにはいかないので、指摘をしておきます。参考文献・出典に用いられているサイトのうち、「猫の足あと」、「歩いて郷土の歴史を学ぶ会」、「神社訪問記」、「遊民 旅の途中:寺社遍歴」、「名水&湧水 かながわ美味しい水情報」、「神奈川県の名水&湧水情報」は、いわゆる個人サイトで、Wikipedia:信頼できる情報源#自己公表された情報源:二次資料としての使用「個人のウェブサイトやブログ、そのほかの自己公表物あるいは自費出版物は、二次資料として使用できません。」に抵触しています。

「マイタウンクラブ」も難しいように思います。「社務日記」は、ダメではないと思いますが、WP:SELFSOURCEでは「記事が、自己公表された情報源を最重要な情報源としていないこと。」とあり、公式サイトも何度も出典に使われていることと合わせて考えると、危うい感じに近づいていきます。もし仮に個人サイトを全部ダメとすると、残る出典25のうち、5割を超える13が「自己公表」、残りのうち7つが現地看板となって、なかなか危険水域に近づく感じがします。

ごく個人的には、それぞれのサイトは良サイトであり、参考になるサイトだとは思います。いずれのサイトも、ちゃんと調べて書かれている感じはするので、各サイトの記述の情報源があるはずで、面倒でもきちんと探せばもとの情報源にたどり着けるだろうという予感はします。

たとえば「歩いて郷土の歴史を学ぶ会」なんかには、「『座間市史』によると云々」というような記述がしばしばあり、本記事ではそれをソースに「座間市史ではなになにと書かれている」としていますが、残念ですがこれはアウトです。『座間市史』に直接あたるか、そう書いてある「信頼できる情報源」を探すしかありません。(前者のほうがハードルは低いように思います。)

「マイタウンクラブ」も記事の末尾に参考文献が明記されていますから、これを基に直接検証するべきでしょうねえ。

「寺社遍歴」の場合には、元サイトで「これはどうも神式のお葬式を行うところらしい。」というあやふやな記述を基に「神式の葬式などを行う」と書いてしまっており、これは完全にアウトです。(出典がないという点ではどっこいどっこいですが、祖霊舎が参考になるでしょう。)

「神社とお寺の参拝日記」「神社訪問記」を出典としている部分も同じように「怪しい」です。きっと書いていることは間違ってはいないんでしょうけども、別の出典が必要です。

全体としてはよく調べてあるという感じはしますし、いかにも怪しいという感じでもないので、除去したりはしませんが、信頼性の向上を期待したいと思います。--柒月例祭会話2015年3月21日 (土) 18:39 (UTC)[返信]

現地看板も「危険水域」の材料でしょうか。望むらくは文献資料に置き換えるのがいいとは言えるものの、「危険」とまでするのは違和感があるのですが…。--ikedat76会話2015年3月23日 (月) 15:39 (UTC)[返信]
「危険水域」という表現はマズかったですね。私も記事の主題が根本的にマズいとか、ウソっぽいとか、大規模な除去や記事の削除を考えなきゃいけない水準とは思っていないので、「危険」というといかにもそういうことを検討するような感じの表現になってしまいますから、これは失言でした。「求む改善の度合いが高くなる」ぐらいの感じです。
現地看板に関しては、(ikedat76さんはご承知の通りと思いますが)市の教育委員会が設置したようなものと、神社自身が設けたものとでは、「自己公表」にあたるかどうかの判断が違いますよね。今回は出典情報として「当社境内案内板」が「昭和58年に教育委員会が設置したもの」と書いてありますから、単独で「アウト」ではないでしょう。しかしほかの出典の5割超が「自己公表」で、2番めに多いのが「現地看板」というのは、全体的に見て出典の水準が高いとは言いがたいと考えました。
「自己公表された情報源を最重要な情報源としていないこと。」というのも、「重要さ」と「その出典を使った回数」は必ずしも一致しないでしょうし、「25件のうち13件が自己公表だ」というだけでアウトということでもないでしょう。たった1件だけど特筆性を示す立派な出典があって、それを「自己公表」で細かく補っているとか、全体的な状況しだいでしょう。
私はただ文句をつけているだけで、実際に改善作業をしてらっしゃるIkedat76さんには申し訳なく思います。郷土史系の記事は私は好きなので、なにかお手伝いできればとも思うのですが、いかんせんこの手のものは地元の郷土資料が最強でして、私には地理的にハードルが高いです。--柒月例祭会話2015年3月23日 (月) 17:09 (UTC)[返信]
報告「鈴鹿の小径と周辺の湧水地」「神井戸」の2つの節については市役所公式サイト内に同等の情報源があったため、一旦差し替えています。ただ、恒久的なリンクとして当てには出来なさそうな…。なお、湧水については差し替えた市公式サイト内に「座間市教育委員会発行「 座間の湧水」」という参考文献が挙げられており、座間市立図書館および神奈川県立図書館が所蔵している、というところまでは確認できました。--ikedat76会話2015年3月23日 (月) 16:04 (UTC)[返信]
コメント 『座間古説』、『かながわの神社・ガイドブック』、それにIkedat76さんに教えていただいた『座間の湧水』をいずれも座間市立図書館でお借りし、出典として反映しました。柒月例祭さんのご指摘があったおかげで、この記事をより充実できたと思うので感謝しています。また、出典の追加など御二方とも協力して頂き、ありがとうございます。まだ不十分な点はあるかと思いますが、より良い記事にしていきたいと思っていますので今後ともよろしくお願いします。--Thirteen-fri会話2015年3月26日 (木) 07:46 (UTC)[返信]
  • 遅くなりましたが、テンプレートを貼ってまで告知するほど、著しく出典に難がある状態は脱したと考え、テンプレートを外しました。記事の改善に尽力いただいた皆さん有り難うございます。
ただし、依然として、「信頼できる情報源」ではない個人サイト(「神社訪問記」、「神社とお寺の参拝日記」、「歩いて郷土の歴史を学ぶ会」、「猫の足あと」)が出典として少なくない箇所で使われており、問題が完全に解消したというわけではありません。
  • 「猫のあしあと」による出典箇所(6箇所)全てに、「座間古説」か「新編相模国風土記稿」による別の出典がつけられています。私はこれらの出典を直接あたっていないので具体的に確認はできませんが、この2つの情報源で6箇所の記述をカバーできているのであれば、「猫の足あと」による出典は6箇所とも除去して良いと考えます。
同じように、「歩いて郷土の歴史を学ぶ会」(5箇所)、「神社とお寺の参拝日記」(1箇所)、「神社訪問記」(1箇所)についても、別の出典がつけられており、そちらで内容をカバーできているのであれば、これらの「個人サイト」も除去すべきと思います。--柒月例祭会話2015年4月15日 (水) 04:49 (UTC)[返信]