ノート:金ケ崎町
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編集についての補足
[編集]利用者:Mtakahas(会話 / 投稿記録)さんの版番63840150の加筆は「昔話の『大工と鬼六』はこの町を流れる胆沢川を舞台にしているとされる。」というものでしたが、無出典であること、また出典を提示できたとしても、おそらく古い学説に基づいた不正確な内容であると考えられるため、加筆部分を除去しました(差分)。『大工と鬼六』については、
- 昔話ではなく、創作童話である
- しかも北欧の伝承を翻案した作品である
- 作者(翻案者)は水田光(みずた みつ、1882年-1964年)という女性である
- 巌谷小波らの口演童話運動によって広まり、東北地方の昔話だと誤解されたと考えられる
ことなどが判明しています。詳しくは以下の論文をお読みください。
- 櫻井美紀「『大工と鬼六』の出自をめぐって」『口承文芸研究』11号、日本口承文芸学会、1988年3月、30-44頁。
この論文は日本口承文芸学会のサイトで無料ダウンロードできます。以上情報まで。--侵入者ウィリアム(会話) 2020年1月24日 (金) 20:23 (UTC)