ノート:量子焼きなまし法
この項目において、日本の主たる研究者である西森秀稔氏より記述の誤りを指摘されているようです。
http://www.noc.titech.ac.jp/~phys0016_nishimori/index.html
http://www.noc.titech.ac.jp/~phys0016_nishimori/QA/q-annealing.html
以下引用
2014/9/16更新 ウィキペディアの記述について
ウィキペディアの量子アニーリング(量子焼き鈍し)の項は,本質的な間違いを含んでいる。特に,『「現在の状態」(現在の解候補)よりも無作為に選ばれた「隣の状態」が低い「エネルギー」(目的関数の値)を持っている時、「現在の状態」は「隣の状態」によって無作為に置換される』という記述は完全に誤りである。最終状態以外では,特定の「現在の解候補」に状態が指定されているわけではなく,多くの状態の量子力学的な重ね合わせで表現される状態を取っている。この記述に続く他の説明にも数多くの問題がある。
残念ながら,私自身は,ウィキペディアの記述を全面的に書き換える時間的な余裕がなく,どなたか本ページの最上部の「概要」や「定式化」を参考にしてウィキペディアの説明の更新をして下さると大変幸いです。
なお,英語版ウィキの記述は正確です。
引用終了
この項目について、自分は興味が大いにある内容ではありますが、残念ながらこの誤りを認識するに足る知識の持ち合わせがありません。ですので、これについてどなたか専門知識をお持ちの方の助力をおねがいします。幸い英語版の項目内容は正しいとのことですので、そちらの更新内容を参考にするといいかもしれません。 この項目にある内容はこれから更に注目が増すと思われ、それ故に文面に齟齬があるようなら他の閲覧者に対してミスリードを助長するおそれが大きくなると思います。ですので早めに補足訂正をするべきと愚考します。
我ながら言うだけ番長というかここほれワンワンというか、自分では何も出来ませんがどなたかよろしくお願いいたします。--Enoyan(会話) 2014年9月28日 (日) 15:05 (UTC)
- とりあえず英語版最新版の冒頭部を和訳しました。訂正等をお願い致します。--Charlesy(会話) 2014年9月28日 (日) 15:32 (UTC)