ノート:選挙方法
"Voting system"は日本語で何に当たる?
[編集]このページは"en:Voting system(英語)"の日本語訳のつもりです。しかし、直訳した投票制度には、「票の集計結果から、候補者を決定する方法」と言う意味ではなく、「票を投票箱に入れるまでの方法(不在者投票など)」と言う意味がぴったり来ると私は思います。かといって、「選挙制度」は意味が広すぎて「投票制度」まで含めてしまう気がします。実際、英語版のWikipediaの"Voting system"は不在者投票などに言及していません。名訳ができるまでは選挙方法と訳しておこうと思います。が、「制度」を「方法」に置き換えたところで、上記の問題は全く健在です。
「投票システム」にすれば良いのでは、という意見を知合いから得ましたが、日本語版に軽々しくカタカナを使うくらいなら、アルファベットで表記する方がその後の資料集めで混乱せずに済むと私は思います。そこでapproval votingの様に、馴染のないものならアルファベットで済むのですが、Voting system自体は、少なくともこの国の国民には馴染がないはずありませんから。
この「票の集計結果から、候補者を決定する方法」を意味する日本語を募集しています。
2005年 4月27日 A-11
投票の逆理と小選挙区制
[編集]投票の逆理を根拠にして小選挙区制が欠陥である(少数による多数支配を助長する)と主張する人がいます。しかし、この命題自体がパラドックスである可能性も検討する必要があります。誰か論述おねがいします。--222.5.249.199 2006年7月28日 (金) 00:29 (UTC)
区割りによって少数代表の性質も持つ小選挙区制では単純には言えませんが、 基本的に多数代表は、多数派内の派閥間の相違なども考えれば、一つの意志(一人の人間の場合もあります)によるその他大勢の支配を「目的」としています。「少数(≧複数)」に拡大したり「助長」に留めている例の命題はぼけている方です。
この命題のパラドクスの原因は、集団活動に不可欠な「意志一致=個々の意志の統合や切り捨て」を「欠陥」と定義したことにあります。この「欠陥」のみが多数代表の存在意義だからです。「議会は直接民主主義の代替であるべきだ」と考える私としては、議会の構成が主な用途である小選挙区制は、やっぱり欠陥品だと思いますが。
私としては、なぜ投票の逆理を根拠に使っているかの方に興味があります。投票の逆理を用いた筋書きをお知らせください。130.34.188.204 2006年8月9日 (水) 04:47 (UTC)A-11