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ノート:遷延性離脱症候群

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翻訳の精度について

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もう少し翻訳の改善が望まれるが手を入れる箇所が多すぎて手がつけられません。少しだけ。--タバコはマーダー会話2013年3月15日 (金) 08:02 (UTC)[返信]

改名におけるメモ

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protracted withdrawal syndromeという語自体が日本の文献には少ないように思います。それに加えて、長期離脱症候群という訳語が、どの文献にも発見できませんでした。ですので「長期」という訳は検証不可能な訳かと思われます。しかし、「遷延性」という訳は、いくつかの文献に見られるのでWikipedia:記事名の付け方#正式名称や認知度が高いに該当します。「長期」という部分を「遷延性」に改名することは、Wikipedia:ページの改名における、ただちに改名してよいケースだと判断します。

protracted withdrawal syndrome

protractedが遷延性と訳されることについては、合意があるかと。フルの名称で明確な定訳もないでしょうが、withdrawal syndromeは、診断名や診断基準では離脱症候群という場合が多いです。
  • 『嗜癖精神医学の展開』2005年、ISBN 978-4880026480のp9に 遷延性離脱症状の訳語があります。
  • Ashton, Heather (2002-08). ベンゾジアゼピン - それはどのように作用し、離脱するにはどうすればよいか (pdf) (Report). Professor C H Ashton. pp. 102–103. 2013-01-19閲覧 {{cite report}}: |date=の日付が不正です。 (説明)において、監修者が別府宏圀という方ですが、遷延性離脱症状Protracted withdrawalという訳があります。訳は離脱症状であって、離脱症候群ではないです。
  • 大熊誠太郎「遷延性離脱症候群について : 基礎の立場から」『日本アルコール・薬物医学会雑誌』36(4), 294-295, 2001-08-28
  • 「遷延性退薬徴候の生物学的基礎の検討」NAID 10019546937

prolonged withdrawal syndrome

  • 松下正明(総編集) 著、編集:牛島定信、小山司、三好功峰、浅井昌弘、倉知正佳、中根允文 編『薬物・アルコール関連障害』中山書店〈臨床精神医学講座8〉、1999年6月。ISBN 978-4521492018 
この書籍には、離脱後の慢性的精神障害が、遅延性離脱症候群prolonged withdrawal syndromeと呼ばれることが書いてあります。医学書なので、この語の訳はこれでいいと思いますが、確定された訳語でもないと思います。

--タバコはマーダー会話2015年2月25日 (水) 05:30 (UTC)[返信]

protracted に『嗜癖精神医学の展開』の追加。--タバコはマーダー会話2016年9月14日 (水) 03:39 (UTC)[返信]