ノート:運命波学

宣伝と独自研究

現状の記事は、「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは独自の考えを発表する場ではありません」の1.「初出（独自）の研究」と2.「独自の発明」の発表に該当すると考えます。また、同様のガイドラインとして「Wikipedia:独自研究は載せない#何が除外されるか」も関係すると考えます。

現状では、2つあるリンク先は当該占いのWebページ内のHPとサブページの2箇所のみであり、参考文献として示されている4冊の出版・販社が「シャイニング出版部」と「星雲社」されていることから実質的に自費出版であるとみなせます。このように、当該占いの提唱者自身の情報源は明示されているのですが、記事のどこにも第三者による言及が見当たりません。この占いの理屈をいくら詳しく示されても、単に宣伝色を増しているだけだと思われます。大言壮語の文言も見られ、結局、記事全体がこの占いへの会員募集と自費出版書籍の販売目的であるとしか読めません。さらに言えば、第三者による言及がないために、特筆性についても疑問があります。これらの問題に関しては「Wikipedia:信頼できる情報源#自己公表された情報源」に詳しく説明があります。 念のために書きますと、この記事は一度削除されておりますが、前回削除された時の経緯を読めば、単に初稿作成者が著作権侵害に対する理解不足であっただけで、今回、私が問題としている点とは全く別の理由によって削除されていたことが分かります。前回の問題点が改善されているかどうかとは別の問題を指摘しております。

これらのことから「独自研究」「宣伝」「大言壮語」「特筆性」を含む複数の問題タグを貼らせていただきました。「占い」に関する記事は、それが永年に渡って広く用いられ文化の一部とでもならない限り、誰か個人が発案したばかりの占い方法は、たとえそれがいくら発案者自身やその少数の同調者によって優れていると主張されても、Wikipediaで扱うことは難しいと考えます。--Shigeru23 2011年4月7日 (木) 21:50 (UTC)