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ノート:通奏低音

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音楽の専門家でない人が、比喩的に「通奏低音」の語を使うときには、実際には、同一の音型を低音部が繰り返すバス・オスティナート(訳語で「執拗バス」の語もかつては使われた)のことをイメージしている場合が多いようである。160.185.1.56 2005年9月13日 (火) 06:34 (UTC)[返信]

低音楽器の奏法について

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コントラバスやヴィオローネの場合、他の旋律楽器の8度下をユニゾンすることが通例である。

に付いてですが、これは「楽譜に書いてある音にたいして実音は8度下が鳴る事になる」という表現が正しく、またこのくだりは通奏低音の解説には不要ではないでしょうか。--Clara 2011年1月6日 (木) 09:06 (UTC)[返信]

ヴィオローネ16'(violone grosso)はオクターブ下ですが、8'は実音で構いません。--192.241.252.36 2015年1月14日 (水) 16:44 (UTC)[返信]

ページ保護解除

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このページは書きかけのの項目であり、加筆者を求めているとのことですが、保護されているのではそれは出来ないのではないでしょうか。 私は、上部の画像の説明などを書き加えるべきだと考えています。 Mons Tree会話2018年6月27日 (水) 15:23 (UTC)[返信]

半保護なので自動承認された利用者は編集できます。なので全く問題はありません。--Gruppetto会話2018年6月27日 (水) 20:11 (UTC)[返信]

誤用について

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日本国語大辞典にあるように「比喩的に、物事の底流にあって、知らない間に全体に影響を与えるような雰囲気をいう」という用例が、正しく通奏低音という概念を理解した上で使用されたものなら、それは誤用とは呼べないでしょう。ただし実際には修辞的な用例にあらわれる「通奏低音」は文字通り「通じて演奏される低音」だと誤解したうえで用いられていると私には思えます。これを支持するものとしてチェロ奏者の鈴木秀美のエッセイを挙げられます「自然に鳴っているものや自分の意志と関係なく響いているものに通奏低音という言葉を用いるのは、実はハズレである」[1]。とはいえ誤用の実態を説明する確かな典拠を挙げることは難しく、また説明には正しいことを書いておけば十分であって、誤用についてわざわざ書くことは混乱をもたらすことにしかならないと私は思います。--Kagefumimaru会話2018年12月13日 (木) 05:08 (UTC)[返信]

では、「誤用」という表現は避けました。実際にそのような用例が多く見られる以上、説明があって良いと考えます。--Gruppetto会話2018年12月13日 (木) 05:23 (UTC)[返信]
「誤用」という言葉を避けたらいけません。修辞的な用例における「通奏低音」は明らかに誤用されています。--Kagefumimaru会話2018年12月13日 (木) 05:30 (UTC)[返信]
その「誤用」を立証するのが難しいと言ったのはあなたでしょう。ならば、そのように用いられている事実のみを書けば良いです。--Gruppetto会話2018年12月13日 (木) 05:32 (UTC)[返信]
修辞的な利用における通奏低音という用語は明らかに音楽用語と認識されて使用されているように思われますし、また実際の通奏低音から転じた意味として用いられているわけでも無く、むしろドローンを想定した用法だと思います。そのうえで誤用されているという実態を説明せずに「比喩的に、物事の底流にあって、知らない間に全体に影響を与えるような雰囲気をいう」ということだけを書いては説明として誤謬をもたらすものにしかならないでしょう。--Kagefumimaru会話2018年12月13日 (木) 05:39 (UTC)[返信]
しかし、実際にそのように比喩的に用いられている事実はあります。かと言ってその音楽用語以外の用法だけで別なページを作れる程ではありません。ならばここに書いてあってしかるべきでしょう。「そこから転じて」も不適切とおっしゃるなら、「本来の意味から離れて」とするのではいかがですか?--Gruppetto会話2018年12月13日 (木) 05:49 (UTC)[返信]
私の主張は誤解されているということの説明抜きに修辞的な用法について書くことは無用であるということです。「本来の意味から離れて」とするならば、なぜどのようにという説明とその典拠が必要です。--Kagefumimaru会話2018年12月13日 (木) 05:55 (UTC)[返信]
音楽家の発言の例として上に挙げて頂いた鈴木秀美の記事にリンクすれば良いでしょう。wikipediaは「音楽辞典」ではないのですから、実際に用例があるのを黙殺するのもおかしいと思いますが。--Gruppetto会話2018年12月13日 (木) 06:04 (UTC)[返信]

鈴木秀美の記述を典拠とした私からの文案を示します

音楽と無関係な分野で通奏低音という言葉が修辞的に用いられる場合、文字通り持続する低音が想定されていることが多いがこれは誤解である。

しかし私としてはこれは全く良い説明とは思えません。誤解だということは本記事を読めばわかることです。もっと包括的な研究を待ってから記事にすべきだと思います。--Kagefumimaru会話2018年12月13日 (木) 06:24 (UTC)[返信]

その文にも推測が含まれています。ここで出来るのは「非音楽家によって比喩的、修辞的に用いられることがある」「その用法には音楽家からは『誤用である』などの違和感が表明されている」という二つの事実を客観的に示すのみでしょう。
また、日本では本来の意味から離れて「底流に流れる雰囲気」などを指す言葉として音楽以外の分野で比喩的に用いられることもある[1]が、これについては音楽家の側からは「誤用である」などの指摘がなされている[2][3]
--Gruppetto会話2018年12月13日 (木) 13:49 (UTC)[返信]
これではどうでしょうか

日本では通奏低音という語は「常に底流としてある、考えや主張のたとえ[4]」などを指す言葉として音楽以外の分野で比喩的に用いられることがあるが、このような用法はおそらく低音を持続すること(ドローン)と混同された結果の誤用であろうと考えられる[5][6]

①デジタル大辞泉の説明は短いのでそのまま持ってこれます。②どこが誤用なのかを具体的に示しました③「音楽家の側」だけが誤用と指摘しているとするのはどうかと思います。出典を示した以上誤用と断言してよいのではないでしょうか。あと、この説明を挿入する箇所は全体の末尾がよろしいと思います。途中に挿入すると本来の意味での通奏低音の説明が冗長で分かりづらくなる可能性があります。--Kagefumimaru会話) 2018年12月13日 (木) 14:58 (UTC)--Kagefumimaru会話2018年12月13日 (木) 15:06 (UTC)[返信]

わかりました。これで良いと思います。挿入する位置は私は上の方が良いと思いますが、末尾でも構いません。--Gruppetto会話2018年12月14日 (金) 05:19 (UTC)[返信]

上記案に基づき記事を編集しました--Kagefumimaru会話2018年12月19日 (水) 06:26 (UTC)[返信]

特徴

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下記の点で特徴付けられるでしょうか?

  • 伴奏楽器による伴奏
  • 和音
  • 通奏
  • 最低音部が旋律(これのみが記譜される)

脚注

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