ノート:転移 (医学)
- 英語版(Metastasis)より翻訳に着手した あら金 2004年9月30日 (木) 14:37 (UTC)
- 翻訳完了した。あら金 2004年10月1日 (金) 20:19 (UTC)
誤字?
[編集]本文中「原発叢」→「原発巣」では?Yuuichirou.M 2006年3月4日 (土) 15:21 (UTC)
- 普通は「巣」です。「叢」は古いというか堅いというような感じが・・・。普通の表現に変えました。--Kenpei 2006年7月15日 (土) 21:23 (UTC)
二次がん
[編集]「二次がん」を転移したがんと同じ意味で使っているようですが、おかしくないですか?
「二次がん」は原発がんと関係ない別のがんのことかと。例えば、肺がんの人が肝臓がんになったとか(肺がんの肝転移でなく)、放射線治療や化学療法の後に別のがんになったとかを「二次がん」とするのが正しいのでは?(但し、放射線治療や化学療法の後のことは、患者一人一人については原発か二次か区別しがたく疫学的な話と思いますが)--Kenpei 2007年7月16日 (月) 07:36 (UTC)
- 本項目は英語版からあら金さんが翻訳されたものですが、現在の英語版en:Metastasisやen:Secondary neoplasm、ほかいくらかのウェブサイトを見る限り、英語のsecondary cancerには転移性腫瘍も治療後に出現した癌も含まれるようです。一方、日本語では、Kenpeiさんがご指摘の通り、二次がんはおおむね治療後に出現した癌をさすことが多い印象です(転移癌をさすことも皆無ではない)。本当は学会用語集にあたるべきでしょうが、当方では確認できません。どなたか教えていただければ幸いですが、少なくとも本項では、転移癌に用語を統一しても意味上まったく問題ないと思います。なお、まったく別の臓器に2種の原発性ガンが生じた状態を指す用語として二重癌という表現があります。--Happy B. 2007年7月17日 (火) 01:32 (UTC)
- 誰か図書館あたりで文献探してくれないかしら・・・--Kenpei 2007年7月17日 (火) 12:08 (UTC)
疑問
[編集]他にも疑問な説明があります。
- 本文「初めに、ガン細胞は原発巣近くの局所リンパ節に転移する。これは、リンパ節転移あるいは広域ガンと呼ばれる。」=>「広域ガン」という用語があるのでしょうか(あるいは一般的な用語)?
- 本文「ガン細胞の拡散が、原発巣近くの局所リンパ節に限られる場合は、悪性のサインではあるが転移とは呼ばない。」=>「局所リンパ節転移」という転移の一種では?
(なお、私は医学関係者でないので、あまり自信ないです。)--Kenpei 2007年7月17日 (火) 12:35 (UTC)
改名提案
[編集]記事名を曖昧さ回避のカッコなしの「転移」に改名することを提案します。現在の転移は、曖昧さ回避となっておりますが、転移と完全に競合する記事はなく、また一部が重なるのみでは曖昧さ回避に置いてはならないため、現在の転移を転移 (曖昧さ回避)として内容を整理した方がいいのではないかと感じます。いかがでしょうか。--Baldanders 2008年5月10日 (土) 10:20 (UTC)
- 現在の「転移 (医学)」という方がわかりやすいと思います。一般的な transfer という語に対し、metastasis という語であるのに、metastasis の意味が transfer の意味である他の「転移」を排除するというのは本末転倒に思えます。--Jms 2008年5月10日 (土) 10:33 (UTC)
- 英語での説明の意図があまりよく理解できないのですが、英語単語の問題ではなく、日本語環境においての医学用語の転移の特殊性について述べられておられるという認識でよいのでしょうか…?日本語においては、一番に来るのは「他の場所にうつること」なのは自明ですが、その次に代表するのは医学的な転移ではないかと考えます。科学などは日本においては転位を用いることが多く、記事名はそちらに準拠しているかと思いますし、全く問題はないかと思います。曖昧さ回避のページを辞書にしてはいけないということもあり、転移に日本語の第一義を書いた上で医学的な説明にするのが良いのではないかとも考えます。--Baldanders 2008年5月10日 (土) 10:53 (UTC)
- 他の場所に移ること、は、移るその実体の数について保存的ですが、医学的な意味での転移は、実体の数について保存的ではないでしょう。だから transfer と呼ばれないわけです。転移か転位かは移動か位置かという意味を含み、「科学などは日本においては転位を用いることが多く」というのは妥当ではないでしょう。相転移であって相転位ではありません。--Jms 2008年5月10日 (土) 11:06 (UTC)
- 化学に関しては、勘違いをしていたようです。失礼致しました。が、それ以外についてはおっしゃられている意味がいまだに良く理解できません。記事名はそういった様な理由で決めるものではなく、日本語環境においてどうであるかといったことや、ほかの記事との兼ね合いで決めるものではないのでしょうか?「転移」という概念はともかく、転移を占領しているものはない以上、曖昧さ回避のカッコをつけておく必要性が感じられません。辞書的な説明ができない以上は、転移と医学的な転移で競合しているわけではないでしょうし…。--Baldanders 2008年5月10日 (土) 11:49 (UTC)
- 他の場所に移ること、は、移るその実体の数について保存的ですが、医学的な意味での転移は、実体の数について保存的ではないでしょう。だから transfer と呼ばれないわけです。転移か転位かは移動か位置かという意味を含み、「科学などは日本においては転位を用いることが多く」というのは妥当ではないでしょう。相転移であって相転位ではありません。--Jms 2008年5月10日 (土) 11:06 (UTC)
- 英語での説明の意図があまりよく理解できないのですが、英語単語の問題ではなく、日本語環境においての医学用語の転移の特殊性について述べられておられるという認識でよいのでしょうか…?日本語においては、一番に来るのは「他の場所にうつること」なのは自明ですが、その次に代表するのは医学的な転移ではないかと考えます。科学などは日本においては転位を用いることが多く、記事名はそちらに準拠しているかと思いますし、全く問題はないかと思います。曖昧さ回避のページを辞書にしてはいけないということもあり、転移に日本語の第一義を書いた上で医学的な説明にするのが良いのではないかとも考えます。--Baldanders 2008年5月10日 (土) 10:53 (UTC)
(インデント戻し&追記)今までの経験上、二者で活発に議論をしてもあまりよい方向には進まないことが多いので、もう少し他の方がおられた方がいいのでしょうね…。このままでは改名することはありませんし、ゆっくりと落ち着くべきでしたね。失礼致しました。--Baldanders 2008年5月10日 (土) 11:54 (UTC)
- っと、一言抜けてしまいました、たしかにあれではわかりませんね。他の場所に移るという転移の本義に対し、医学的な意味での転移は語の借用に近いので、医学的な意味の用例に括弧なしの転移を優先的にわりあてるのは問題でしょう、という意味です。ではまったりとゆきましょう。--Jms 2008年5月10日 (土) 11:59 (UTC)
(報告)改名提案を取り下げさせていただきました。やや医療POVだったようにも思えてきましたし、なにより重複する記事名は無いが、概念的や一般的に重複するものがある場合の扱いについてはこれまでに問題(市町村の記事など)とされてきましたので、一記事で議論すべき問題ではないと考えたためです。ご意見をくださいましたJmsさんには、深くお詫びと感謝を申し上げたいと思います。--Baldanders 2008年6月2日 (月) 12:51 (UTC)