ノート:軌条
「材質と性質」の以下の一文に関しては、分岐器のマンガンクロッシングの説明と混同しているような気がします。材料工学に詳しい方による解説・訂正を希望します。
材料としてはマンガン鋼が用いられる。敷設したばかりの新しい軌条は比較的軟らかいが、列車の通過により次第に硬くなってゆく。特に頭部の硬化が著しい。これは加工硬化の一例である。
たぶん以下の方が正しいと思いますが、自信が無いので、"おもて"は修正せず残しておきます。
材料としては、副成分の量(鋼の強度や粘り強さを強化または弱化させる)が調整されたレール綱が用いられる。
--Rail 2006年8月7日 (月) 03:41 (UTC)
そのとおりです。高炭素鋼の間違いです。レール鋼という言葉は製鉄所では聞きません。通りすがりの人より
外部リンクから呼ばれて来ました。前の人が私のページを参照して、苦労してまとめられた跡がしのばれました。いくつか気になる箇所を修正した後、項目の整理・加筆を行いました。
--Rail 2006年8月4日 (金) 17:09 (UTC))
みぞレールについて
[編集]熊本電気鉄道ではなく熊本市交通局ではないのでしょうか? 確証はないのですが… 222.8.158.136 2007年2月13日 (火) 09:26 (UTC)
急カーブのレールについて
[編集]ロングレールの項に
なお、溶接後の処理が甘いか長期間使用していると、もともと継ぎ目だった部分からジョイント音が聞えてくる。また、ロングレールの長さには限度があるため、どうしても継ぎ目をなくすことは出来ない。半径300m未満のカーブ区間ではレール頭部の摩耗によるレール交換を容易にするために定尺レールが使われる。
とありますが、最後の一文に理屈がとおっていません。当方の知る限り、R300以下ではロングレールは使用不可。すなわちレールそのものの曲げに対する抗力を軌道で抑えられなくなるため短いレールでなければならないというのはあるはずです。R300以下の曲線であること、レールの摩耗、交換の容易さについて合理的な相関性は感じられません。レールが短ければ交換は簡単でしょうが、そもそも数、頻度が増えますし、上記のように急曲線にロングレールを入れない理由は別のはずです