ノート:読書発電所
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所在地
[編集]読書発電所、今の地図で確認すると南木曽町田立にあって、名前の由来の南木曽町読書(よみかき)には無いのですが、大同の社史には読書村字嶋田にあったとある。そこで国会図書館デジタルコレクションにある古い地図を見てみると、確かに読書村内にある。どこかのタイミングで田立村と読書村の境界変更があったのでしょうか…。--継之助(会話) 2018年7月19日 (木) 16:04 (UTC)
- 返信 (継之助さん宛) こんにちは。継之助さんが確認された「今の地図」はどの地図でしょうか。
- 私の方でもいろいろ当たりましたが、
- 2万5千分1地形図、地理院地図 - 大字境界なし
- 南木曽町ハザードマップ - 字界があるが、発電所付近に字界の表記なし
- (参考)大正8年度行政区域(国土数値情報、国土情報ウェブマッピングシステムで閲覧) - 国道19号と長野県道6号の交差点(平成24年度時点)の東方約0.5kmに読書村と田立村の境界
- 国勢調査 町丁・字等別境界データ(平成12, 17, 22, 27年、地図で見る統計で閲覧) - 大字境界あり(ただし、「国勢調査の町丁・字等境界データは、地方公共団体が調査を実施する際に設定した調査区の境界を基に作成しているため、住居表示等で用いられている実際の町丁・字の境界と一致しない場合があります。また、町丁・字の名称についても、一致しない場合があります。」、大字読書は大字読書北部、大字読書与川、大字読書三留野に三分割、大字吾妻は大字吾妻妻籠、大字吾妻蘭、大字吾妻広瀬に三分割) - 大字界は概ね大正8年度行政区域と同じ
- Google マップ - 大字境界あり、上記2つと概ね同様
- 経済センサスの町丁・大字境界データ(平成21, 24, 26年、地図で見る統計で閲覧) - 大字境界あり(ただし、「地方公共団体が調査を実施する際に設定した調査区の境界を基に、事業所の位置情報や電子地図の情報との整合を図り作成していますが、実際の町丁・大字の境界と一致しない場合があります。また、町丁・大字の名称についても、一致しない場合があります。」)、沼田集落のすぐ西に読書と田立の境界
- いつもNAVI - 大字境界あり、境界不詳のためか読書と田立の境界描画せず、大字の表示の配置は経済センサスの境界データと一致しているように見える
- といった様相で、国勢調査とGoogle マップでは大字読書、経済センサスでは大字田立に含まれることになっていました。
- なお、『読書発電所施設 - 国指定文化財等データベース(文化庁)』では「所在地:長野県木曾郡南木曾町読書」となっていました。--IXTA9839(会話) 2019年12月18日 (水) 09:18 (UTC)
- コメントありがとうございます!「今の地図」はGoogleマップなのですが、上記コメントを書いた2018年7月時点では読書発電所までは大字田立に含まれるという表記だったはずです。しかし2019年12月18日現在のGoogleマップではご指摘の通り大字読書の側に明らかに含まれていますね。2019年3月にGoogleマップは地図データをゼンリン提供から独自のものに改めた、とのことですので、このとき変わったのかもしれません。
- 入会地などで境界が曖昧な地域かもしれませんが、発電所を建てた大同電力が読書村だと書いているので、「国指定文化財等データベース」の通り南木曽町読書としておくのが適当と思います。訂正ありがとうございました。--継之助(会話) 2019年12月18日 (水) 14:59 (UTC)
- なるほど、変更前のGoogle マップでしたか。ありがとうございます。
- 市区町村より下の区分について記す場合、地図からでは不正確さが伴う場合がありそうなので、基本的に施設に関する情報源から得るのが良さそうですね。--IXTA9839(会話) 2019年12月18日 (水) 20:53 (UTC)