ノート:証空
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勘文役について
[編集]Zeoh様 「勘文役が確実でない」と書いた kjml です。 凝念の『浄土源流章』を私も確認しました。『浄土源流章』に載っていれば、史料的な問題はある程度クリアーしているものと考えます。ですので、私の意見は取り下げます。 私自身、浄土教史が詳しいわけではありませんが、『四十八巻伝』の成立は法然滅後百年程度経っているとの現在の学説があろうと思います。滅後百年ではある程度の門流が形成されており、その門派の護教性が文章中に現れてしまっているものと思われます。『四十八巻伝』より『浄土源流章』の方で史料的には十分と思いますが、その辺お教えいただければと思います。なお、私が確認する限りで『四十八巻伝』には勘文役の記事はありませんでした。
kjml様 返信が遅くなったこと申し訳ありません。『四十八巻伝』について私も記事がないことを確認いたしました。護教性については双方の主張もあろうかと思いますが。私は仰るとおりかと思います。ご教授に関しては謹んでご容赦願います。まだまだ修行中の身ですゆえ。--Zeoh 2009年6月22日 (月) 09:07 (UTC)
改名提案
[編集]ページ名を「證空」から常用漢字体を用いた「証空」へ改名(移動)することを提案します。理由は以下のとおりです。
- Wikipedia:記事名の付け方、Wikipedia:表記ガイドに、漢字の字体が複数ある場合は常用漢字体を用いるべき旨が明記されています。
- ペンネーム、芸名等で、あえて異字体を用いている場合などは別として、歴史上の人物の場合は、当該人物の活動した時代に関わらず常用漢字体を用いるのが通例です。ウィキペディアでも、既存の紙製の事典でもそのようになっています。
- 念のため、図書館で既存の事典・辞典類を調べてみましたが、世界大百科事典、日本大百科全書、国史大辞典をはじめ、人名事典、仏教系の辞典等でもすべて「証空」を見出し語としています。
- ウィキペディア日本語版にある僧侶の記事では、常用漢字体の「証」で表記した「証恵」、「証玄」、「証真」がすでに立項されています。以上です。--Urania 2008年6月15日 (日) 00:16 (UTC)