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ノート:親指シフト

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秀逸選考、査読依頼、校正依頼などへの提出記録

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追記により埋もれると面倒なので、冒頭をお借りして記録させていただきます。 -- かえで 2006年6月10日 (土) 16:59 (UTC)[返信]

記事の統合

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親指シフト配列との統合を提案します。202.247.193.162 2005年5月8日 (日) 01:41 (UTC)[返信]

Googleでは親指シフトキー配列(26件)より親指シフトキーボード(10,300件)の方が圧倒的に多いですね。—Tokek 2005年5月21日 (土) 10:03 (UTC)[返信]
親指シフト配列(約1,020件)ですね。検索結果数が統合の理由となることはないと思いますが、内容の統合には賛成です。本家の「Japanese language and computers」には、「Oyayubi shift」という空リンクが設定されていますから、将来的には記事名を「親指シフト」とする事も考慮すべきかもしれません。 -- かえで 2005年5月22日 (日) 11:15 (UTC)[返信]

配列の説明の過程でキーボードを説明することはできますが、逆の場合はカバーしきれない部分(NICOLA以後の新配列への影響など)が出るので統合するなら親指シフト配列側を基本にすべきかと考えます。また、親指シフトのすべてがNICOLAではないため、NICOLA配列を項目名として「親指シフト」「~配列」「~キーボード」はすべてNICOLA配列に転送するのが一番すっきりするように思いますか如何でしょうか。--鈴見咲 2005年5月22日 (日) 14:22 (UTC)[返信]

「親指シフト配列の記事を基本にすべき」はその通りだと思います。でもNICOLAより親指シフトのほうがずっと通りが良いというか、言葉として定着しているのではないでしょうか。Mononohazumi 2005年5月23日 (月) 13:26 (UTC)[返信]
ここでややこしいのは、日本語入力コンソーシアムが配列名称を「NICOLA」と定義しているにもかかわらず、同サイト上ではことごとく「親指シフト」とか「親指シフト(NICOLA)」と表記している点にあると思います。厳密には「親指シフト方式:親指シフト系配列全てを含む」であり「NICOLA:いわゆる親指シフト配列」であるべきかと思われますが、現実には親指シフト配列を主にお使いの方が、積極的に配列名を「NICOLA」と呼ぶ例は、皆無に近い状況です。そうなりますと、記事名については「親指シフト」を採用し、「NICOLA」は曖昧扱い(雑誌のnicolaがあるため)、記事中にて「NICOLA」の語を提示するのが妥当かもしれません。記事統合時に、記事順序を「親指シフト配列(他配列への言及以降を除く)」→「親指シフトキーボード」→「親指シフト配列(他配列への言及以降)」とサンドイッチにすれば、順序の問題は回避できそうです。 -- かえで 2005年5月25日 (水) 16:38 (UTC)[返信]

(インデント切って)結局、202.247.193.162さんが提案された本件については、どう処置すればよいのでしょうか…? 提案されたご本人による発言が続いていないとなると、そもそも「統合の意味」自体が無くなってしまうように思いますが。 もし記事統合をされる方がいらっしゃるようでしたら、統合後の記事整理も含めてお願いしたいところです。ただくっつければよい、と言う記事ではありませんので…。かえで 2005年7月31日 (日) 20:45 (UTC)[返信]

表現の問題

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記事中に「しかし、JISキーボードによるローマ字入力が多数を占める現在では、親指シフト方式のシェア拡大の可能性は低く、以前からの使用者が使用を続ける場合がほとんどであると思われる。」という部分があります。このうち現在という表記は(誰がいつ読むか解らないという)Wikipediaの性質から考えて不適切と思われますが、どう処置すべきでしょうか。適切な表現が浮かびましたら、修正いただきたいところですし、適切な言い換えができないとなれば排除する必要がありそうです。最近になって親指シフト系に首を突っ込み始めた身としては思われるにも引っかかるのですが、ここはまた別の話と言うことで。 -- かえで 2005年11月6日 (日) 11:21 (UTC)[返信]

早速対応いただきありがとうございます! -- かえで 2005年11月15日 (火) 16:27 (UTC)[返信]

技術的な問題

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小指シフトキーに関する挙動の件ですが、ワープロ専用機時代の挙動に関してはどのように取り扱いましょうか。 私は実機を知らないので何ともいえないのですが、小指シフトを使う場合であっても、半濁音の入力を行う場合に限っては同時打鍵判定がなされた( http://d.hatena.ne.jp/tree3yama/20051022/1129992734 )様ですので… -- かえで 2005年11月15日 (火) 16:27 (UTC)[返信]

実機(LX-3000)で確認したところ確かにそうなっていました。今の今まで知りませんでした。取扱説明書(紛失)では先に半濁音キーを押すように説明されていたように思うので公式の仕様でなく一種の裏技です。mononohazumi 2005年12月30日 (金) 21:29 (UTC)[返信]

配列の変遷

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こちらで下書きします。

  • 仮名の配列は不変。
  • 1号機OASYS100では読点の位置が違った。横書き文書では日本語でもピリオドとコンマを使うという前提だったのか。また「ヴ」の入力ができなかった。
  • その後すぐに読点が現在の位置に。「ヴ」の入力も可能に。
  • 90年ごろ(?)半濁音の交差打鍵による入力を導入。業務用ではソフトウェアの更新で過去の機種に遡ってサポートされた。
  • オアシスポケットで親指キー共用型が登場(親指ピュンとどちらが先か?)
  • タブキーおよび空白キーは薬指で押すのが公式の指使いで、初期の製品では端のほうに配置されていた。その後親指でも操作できるように横に延長され、おそらく多くのユーザは親指で操作するようになった。さらに後のパソコン用専用キーボードではタブキーや空白キーより外側にキーが追加されたので親指でしか操作できなくなった。

mononohazumi 2005年12月30日 (金) 21:59 (UTC)[返信]

mononohazumiさんも書かれているように、「、」の位置は 2代目 OASYS である OASYS 100J のときに変わっており、それ以降そのままです。カタログ写真 を見たかぎりはそうです (神田さんのページには「配列はずっと変わっていない」というようなことが書いてありますが)。 つまり初代である OASYS 100 が例外なので、できれば OASYS 100J 以降の配列図を掲載したほうがよいかなあ、とおもいます。

ついでですが、OASYS、NICOLA や各種エミュレータで採用された配列の異同の資料がここにあります (配列データはページの下部の 3 つのリンクです)。たぶんここまで詳述しないとはおもいますが、参考まで。--Hatukanezumi 2007年1月10日 (水) 14:05 (UTC)[返信]

JIS配列パーソナルOASYSの登場時期

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こちら[1]の史料によると、1986年発売のOASYS30AFが最初のようです。-- uttiee 2006年1月2日 (月) 00:29 (UTC)[返信]

意外と遅くまで親指仕様のみだったのですね。神田氏のサイトは改めて見るとすごい読み応えですね。mononohazumi 2006年1月4日 (水) 07:58 (UTC)[返信]

ローマ字入力との併用

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ローマ字入力との併用は必ずしも必須ではないと思うので、現状のように修正しました。 現に私は日本語入力は親指シフト一本で通しており、ローマ字入力を習得する意志はありません。

  • 親指シフトキーボードがなければ、ソフトウェアエミュレータをインストールする。
  • ソフトウェアエミュレータをインストールできない場合は、日本語入力をしない。いっそ英語で書いた方がまし。
    -- uttiee 2006年1月4日 (水) 02:43 (UTC)[返信]
筋金入りですね。私も基本的には親指党ですが、ローマ字のほうを先に覚えたこともあり、親指入力が出来なければすぐに諦めてローマ字で打ってしまう風見鶏です。親指シフトを覚える前は親指シフト仕様のオアシスでローマ字入力していた時期さえあります。それでも親指仕様を買ったのはそのうち覚えたいという意識があったからですが。
ローマ字との両刀使いにならざるを得ない→併用する人が多い の変更には同意しますが、しかし、「先に親指シフト入力を覚えると自然にタッチタイピングができるようになっているため、その後で英字配列を習得することは容易である、という意見もある」というのはちょっとこじ付けっぽく感じます。若干修正させてもらいます。
mononohazumi 2006年1月4日 (水) 07:10 (UTC)[返信]
修正後の記述は情報として意味を成していないように思えましたので、コメントアウトさせていただきました。
「先に親指シフトを覚えると楽に英字配列を覚えられる」というのは、無論私の主観による主張でもありますが、私一人の主張というわけではなくて、ソースは失念しましたがどこかで見たものの受け売りです。少数意見には違いないでしょうが、必ずしも独りよがりな意見でもないと思います。
-- uttiee 2006年1月4日 (水) 10:02 (UTC)[返信]
了解。訳の分からない文章になってしまったのでコメントアウトされても仕方ありません。mononohazumi 2006年1月4日 (水) 11:29 (UTC)[返信]

提案

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Wikipediaでの「作法」を知らないので、とりあえず気がついたところをコメントしておきます。具体的なアクションをどうすれば良いかは教えてください。

1. 最初の定義 「キー配列」は「入力方式」とした方が良いのではないか。親指シフトの革新的なところは、「親指と他の指の同時打鍵により一つのキーを3通りに活用する」というものなので、「キー配列」とすると、その一部分しか表現していないのではないか。 ただし、親指との同時打鍵だけを取り上げるとすると、例えば飛鳥も親指シフトになってしまう。これはある意味で正しいことではあるが、世間一般で普通に親指シフトと言った時に考えるものとは少し違ってきてしまう。 これらを考慮した拙案は以下の通り。

親指シフト(おやゆびシフト)は、日本語の文章を高速かつ快適に入力することを目的として考案された入力方式(文字キーの配列を含む)、およびこの入力方式を採用するキーボードの仕様である。

2. 操作方式 「入力した読みをカタカナに変換する」のが「無変換キーを2回打鍵」するのはIMの機能であり、親指シフトとは関係がない(親指シフトでも実現していない場合もあるし、親指シフトでなくても実現している場合もある)。よって削除が適当。

さらに言えば、変換キー、無変換キー自体の機能についてもここに書くことは不適切。ただし、「親指を活用する」という考え方の延長として、変換キー、無変換キーに重要な役割を持たせることの意味については別のところに記述するのも一つの手かもしれない。

3. 快適さ (1) 「以下のように説明している。」以降の文章については引用ならば引用元を明記すべき。

(2) 「親指シフトユーザの動向がこの「快適さ」を裏付ける例もある。」は、やや論理が不明確。むしろ、「快適さ」は個人により評価の基準が異なり、客観的に(例えばスピードのような数値で)測ることが困難であることを述べた上で、かなりの人間が親指シフトを使い続けている事実の重要性を述べる方が筋が通りやすい。

この点を考慮した拙案は以下の通り。

快適さ」は個人により異なり客観的な指標化が困難である。このため、上記の説明についても非親指シフトユーザにとっては理解が困難で、客観性がないと批判される原因にもなる。しかし、以下に述べる通り、親指シフトユーザが、現実に直面する困難を工夫により乗り越えて親指シフトを使い続けていることは、この「快適さ」の証左の一つと言えよう。

4. タッチタイピングへの適合性 「使用者の手によってキーの刻印が隠れる」のは他の方法でも同じなので削除

5. OASYSの栄光と挫折「当初は他社に特許を許諾しなかった」と新JISキーボード化の失敗「神田は「他社に使わせないとは、一度たりとも言ったことがない」と発言している。」との整合性は?

6. 「日本語以外への親指シフトの応用」について記述することは有用か?これは言い出しっぺでドラフトを私が書かないといけないのでしょうが・・・。

杉田伸樹(ぎっちょん) --Gicchon 2006年1月8日 (日) 08:04 (UTC)[返信]


1については私は現状のままでもよいと思います。そこまで厳密に考えなくても。
2は私もちょっと気になっていました。親指シフトというよりオアシスの説明になっていますね。
3については行き違いになってしまいましたね。私が編集している間にぎっちょんさんがノートを書かれました。でも、私の編集と目指す方向は近いようです。冒頭で「客観的な比較は難しい」と断ってみましたが、いかがでしょうか?
4については、他の配列と同じとは言えないと思います。親指シフトキーを頻繁に操作するのでその上に親指を置きっぱなしにしたくなります。これから分かりやすいように編集してみます。
5:そういえば矛盾していますね。
6:お願いします。
mononohazumi 2006年1月8日 (日) 08:43 (UTC)[返信]
1. 「親指シフト」の項目に「親指シフトキーボード」の項目を統合した、という歴史的な事情もあって、「キー配列」と「キーボードの仕様」という表現を併記しています。「キーボードの仕様」には、同時打鍵やクロス打鍵という独特の入力方式が含まれます。御提案のようにすると括弧の多い読みづらい文章になってしまうので賛成できません。
2. 入力方式の項目からは削除しても構わないと思いますが、変換/無変換キーの機能に関する記述はあってよいと思います。入れるとしたら「歴史-開発の背景」の項目で、「変換/無変換キーによる対話型かな漢字変換」を開発したことに触れておけばよいかと思います。
3. (1)「指がしゃべる」という件のことかと思いますが、これは特定のソースからの引用ではなくて、複数のソースの要約だと考えてください。リンクにあるような親指シフト支持者のサイトを見れば、これに類する表現は容易に見つかるかと存じます。
5. 「当初は他社に特許を許諾しなかった」の記述は大昔に私が書いたものだと思いますが、ソースがない憶測に過ぎないものなので、削除して構わないと思います。
6. 「日本語以外への親指シフトの応用」という事例があるのかどうか存じませんので、何とも言えません。
uttiee 2006年1月8日 (日) 13:57 (UTC)[返信]


1は、そもそも親指シフトの上位項目がキー配列であることが原因ですね。別名でリンクをするときにはパイプ | を使用すればいいので、編集時に[[キー配列|入力方式]]と書くことで入力方式のようなリンクを矛盾無く生成できます。そうすると括弧書きはせずともよくなりますので、こんな感じになります。
親指シフト(おやゆびシフト)は、日本語の文章を高速かつ快適に入力することを目的として考案された入力方式、およびこの入力方式を採用するキーボードの仕様である。
3-(2)は……新たに書いた部分(下)との整合性を取りたかったので無理やり一行でつなげてみましたが、みごとに表現力不足でずっこけていた様で……すみませんですorz。
6については、要約を文章中のどこか(シフトの説明部分近くが理想?)に作成いただき、ついで文末リンク部に既存サイトへのリンクを張れば良さそうです。この点に関してはGicchonさんの専攻(?)と思われますので、ぜひとも記述をお願いしたいところです。
それと……提案とは別件で。ノートの方に転記し忘れていましたが、「他配列を貶めなくとも親指シフトの良い所は説明できるのではないか」という考えを元に、FAQベースの【親指シフトの「欠点(質問)」と「それに対する反論(回答)」[2]】を書いてみました。設問の最後から二つ目にも書いたのですが、やはり「自分自身が打鍵評価をしていないキー配列を対象にして物事を書くのは難しい(解っていない人が書いたものと見なされて軽視されてしまいがち)」と思います。Qwertyロマかなネイティブ(もしくはJISかな・新JISかなネイティブ)な方が「親指シフトを見て、思ったことをわざわざ指摘してくださる」ことは非常にまれだと思いますので、ここは留意しつつ記述する必要があるように思います。
たとえば私が、親指シフト飛鳥配列で「親指シフトを踏みにじって飛鳥の優位性を主張する」文章を書いた場合、親指シフトを使う方にとっては気分が悪いでしょうし説得力など皆無だと思うのです。同じことが、全ての配列同士の比較においても通用するはず……と考えますと、私は「他配列の否定・他配列との比較」を行うことは、自らの首を絞める行為に他ならないのではないかと感じています。
次いでこれも蛇足なのですが……文中JISかなの説明において「旧」の文字を置くことは不適当です(「思われます」というレベルではなく、JISかなは「現時点で有効な最新の公的規格」なので、どうやっても言い訳が通用しません)。現在高頻度で編集が行われていますので全文置換はできませんが、この表現はJISかなユーザにとって不快な表現であるだけでなく「事実と異なる記述」となりえます。もし項目編集中に見かけましたら、「JISかな」「JIS配列」などへと置換いただくようお願いいたします。 -- かえで 2006年1月8日 (日) 14:44 (UTC)[返信]
言い出しっぺで書いてみました。ご笑覧ください。--Gicchon 2006年1月10日 (火) 14:06 (UTC)[返信]
お疲れ様です!早速拝読させていただきました。その表記方法ですと、親指シフトが「英字による記述や4段配列ではない方法を探している人向けに提示可能な、現実的な解決策の一つ」というスタイルで示せるわけですね。さすがです。 -- かえで 2006年1月10日 (火) 17:02 (UTC)[返信]

改名の提案

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親指シフトキーボードとの統合後、やっと落ち着いてきたところへ申し上げにくいのですが、親指シフト配列への改名を提案いたします。

理由は、現状では富士通の開発した親指シフト配列と「親指によるシフト」が区別できなくて混乱するからです。

ぎっちょんさんが書かれた外国語への応用例は「親指によるシフト」ではあっても親指シフト配列ではありませんよね。また、シフトキーにおいて様々なシフト方式の比較をしようと考えているのですが、親指シフト配列と親指によるシフトを区別しないことにはどうにも混乱します。

提案:

  1. 現状の「親指シフト」の内容を「親指シフト配列」へ移す。
  2. 「親指シフト」には「親指によるシフト」の内容を残す他、親指シフト配列の略称でもある旨記述。「親指シフトキーボード」の二の舞にならぬよう、「親指シフト配列」に関する記述をせぬよう注記が必要。
  3. 「親指シフト」へリンクしているページは、必要に応じて「親指シフト配列」へリンクするよう修正。#記事名を「親指シフト配列」にするとハードウェアの「親指シフトキーボード」に関する記述が置きにくくなるので再分離。「親指シフト配列」に関する記述をせぬよう注記が必要。

3についてはこれまでの経緯から抵抗があるでしょうが、キーボード関連の記事を発展させていくには配列とシフト位置とハードウェアを区別することは是非必要だと思います。統合直後と違って整理されているので可能だと思います。

いかがでしょうか。

mononohazumi 2006年1月11日 (水) 10:45 (UTC)[返信]

(別案)「親指シフト」の語が配列名とシフトキーの位置の両方の意味で(ウィキペディアの外でも)使われている現状を考えるとむしろシフトキーの位置のほうを面倒くさくても「親指によるシフト」と呼んだほうがいい気もしてきました。mononohazumi 2006年1月11日 (水) 11:06 (UTC)[返信]
(提案取り下げ)どうも別案のほうが良さそうです。提案を取り下げます。「親指によるシフト」を「親指シフト」と略さないようにして混乱を防げば、急いで改名する必要は無さそうです。一人合点になってすみません。mononohazumi 2006年1月11日 (水) 11:14 (UTC)[返信]
今すぐやるというのは時期尚早かも……という気もします。一方では「重複記事が無くなり、ページも重くなってきた」ことですし、将来的には分割することも考慮するべきだと思います。私としてはこういう案を想定していたり。
  1. 親指シフト」は曖昧さ回避のためのページ({aimai})扱いにして、単なる区別の場所とする。たとえば「あすか」のようなページを作成する。
  2. 新生「親指シフト」で案内するのは次の項目とする。
  1. 親指シフトキー - シフトキーを参照のこと。
  2. 親指シフト配列(NICOLA)、もしくは親指シフト配列(日本語入力コンソーシアム配列) - 親指シフトの配列・理論・ソフトウェア実装に関する項目。親指シフト配列の利点・欠点・指摘についても扱う。
  3. 親指シフトキーボード(NICOLAキーボード)、もしくは親指シフトキーボード(日本語入力コンソーシアム配列キーボード) - 親指シフトのハードウェア実装に関する項目。親指シフト配列の利点・欠点・指摘については扱わない。
個々人が「親指シフト」とのみ呼称し「NICOLA」と呼ばないのは勝手だと思いますが(そこに干渉する気はもちろんなし)、Wikipediaの項目名としてはやはり「NICOLA」の語句を項目名に含めることは必要だと思います。現状では、Googleで「NICOLA」を検索すると、「親指シフト - Wikipedia」は「サッコ・バンゼッティ事件 - Wikipedia」のおまけ扱いになっています……これでは余りにも寂しいですので。
どちらにせよ、将来的にどういう方法で分割するか……という方法論について、今のうちから論じておく価値は確実にあると思います。 -- かえで 2006年1月14日 (土) 10:44 (UTC)[返信]


ソースが不透明な項目に関するメモ

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どこかにソースがあった記憶があり、かつそれが提示されていない部分を下記にメモしていきます。

OASYSと競合関係にあるメーカーが親指シフトを採用するには、大義名分が必要であろう。

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東芝かどこかの技術者さんがこれに関する言及をしていたようですが、そのリンクがないため独りよがりっぽく見えてしまい、非常に勿体ないと感じています……そうではないことを示すためのソースが必要かと。 -- かえで 2006年1月22日 (日) 04:04 (UTC)[返信]

エミュレータと同時打鍵判定の関係

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飛鳥配列エミュレータのやまぶきを親指シフト配列のエミュレートに使っています。このエミュレータは同時打鍵の判定が専用キーボード以上に寛容で、シフトキーが先行した場合でも文字キーが先行した場合でもタイミングのズレを無制限に許容します。それでも一応親指シフト配列での入力ができているので、エミュレータだから必ず同時打鍵判定時間を短くしなくてはならないというものでもないようだと思い、本文を編集しました。

現状親指ひゅんQより誤判定が多いな、というのが感想ですが、慣れや設定で解消できることかもしれません。エミュレータと同時打鍵判定の関係を究明(おおげさ)するため、しばらく使ってみようと思います。

mononohazumi 2006年1月22日 (日) 10:56 (UTC)[返信]

今この瞬間も使っていますが、誤判定が多い気がするのは実力を試してやろうと雑な打鍵をするためかもしれず、よく分かりません。mononohazumi 2006年2月5日 (日) 00:37 (UTC)[返信]

練習法節の下書き

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なんと! 削除依頼中なので編集できないんですね。大きな問題ではなさそうなので早く特定版削除かどうか判定してもらいたいものです。

仕方ないのでこちらで下書きします。以下下書き。mononohazumi 2006年2月5日 (日) 00:37 (UTC)[返信]

(ノートページでは他人の書き込みを書き換えず追記していくというのが一般的なマナーですが、ここから下に関しては下書きという性質上本文と同様の扱いで書き換えていただいて結構です)

親指シフトの習得に関しては、最初は専用キーボードで練習すべきだという意見もあるが、一方で専用キーボードを用意しなくても試せるエミュレータから気軽に始めればよいという者もいる。

他の配列を先に覚えていた者は、親指シフトを練習すると一時的にその配列での打鍵が混乱することがある。しかし、我々が小学校でカタカナを覚えてもひらがなを忘れなかったのと同様、複数のキー配列を覚えることは可能である。慣れると複数の配列を自由に切り替えて打てるようになる。

以下では、キーの位置を簡潔に表示するために、一般に馴染みの深いQWEERTY配列によるアルファベットの位置をもって表示する。

ホームポジション

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ホームポジションに関しては、親指シフトでは守らざるを得ない構造になっている。JIS配列では標準と異なるホームポジションを提唱する者もいるが、親指シフトにおいては設計段階で想定されていたものがほとんど唯一である。

同時打鍵

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同時にポンと打つ。例えば「J」のキーと親指シフトキーを同時に打って「お」を得る場合、右手の親指と人差し指を同時にうつわけだが、慣れると右手親指と人差し指に力を入れた状態が「お」の形と感じられるようになるので、感覚としては二つのキーを打つというより「お」のキーを打つ感覚になる。

半濁音

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半濁音に関しては二つの方法があるが、半濁音キーを使う方法はオアシス時代のものであり、エミュレータの中にはサポートしないものもあることを考えると、これから覚える場合は交差打鍵によるのがよいだろう。

語呂合わせ

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ローマ字入力か英文タイプを先に覚えている方のために、語呂合わせによるキー位置の暗記法を紹介する。アルファベットの位置を記憶していることが前提である。

(私が親指シフトを覚えたときに自分で作ったものを基にしています。オアシスから変換したものがハードディスクの片隅に残っていました。内容はすっかり忘れていたので、無理やりな語呂合わせに自分で笑ってしまいました。改良していただければ幸いです)

  • A級のウヲ A-うを
  • 小さなBlockベィ B-へぃ
  • スロットマシンでChance到来 C-すろ
  • Dogフードでテナずける D-てな
  • ビタミンEがタリない E-たり
  • F-1マシンにケりを入れたらちょっとュげが出てきた F-けゅ
  • Giant馬場が座ったらセモたれが壊れた G-せも
  • Hなハミだし H-はみ
  • 白人にクルしめられたIndian I-くる
  • Jリーガーへの道はトオい。J-とお
  • キノうからK察官になりました K-きの
  • イョうなほどポリシーの強いLionsファン L-いょぽ
  • Macdonald'sにはソーユ(醤油)は無い M-そゆ
  • メヌき通りをNissanプレジデントが走る N-めぬぷ
  • O型のツマ O-つま
  • Piっという音とともに小さなェラーダイアログが出た。コンマった(困った)。P-,ぇぴ
  • 丸(。)々と太ったおばけのQ太郎 Q-。ぁ
  • コャく(子役)のRussia人少年 R-こゃ
  • シアわせなSuperman S-しあ
  • T字路で轢き逃げサレた。 T-され
  • チニ飢えたUltraman U-ちに
  • フヤけたVideoテープ V-ふや
  • カエのWhiteシャツ W-かえ
  • ひー、X線写真なんて嫌だよー X-ひー
  • ヨッパラいがY褻行為をした。 Y-らよぱ
  • Zzz...ぅぅぅ(いびきをかきながらうなされている) Z-.ぅ
  • コンマ何秒でペプシの一気飲みをすればネムけなど吹っ飛ぶ ,-ねむぺ
  • ホワん官(保安官)制度に終止符を打つ .-ほわ

(書き換えていただいてよいのはここまで)

練習法節の下書きについての意見

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意見を書く前に。どなたかが「削除依頼中」レッテルをはがしたらしく、これが悪戯とみなされて編集できなくなった様です……いや、どちらにせよ「私の行為そのものが発端」であることには違いないわけでして、その点申し訳ありません。恥ずかしくて穴に入りたい気分ですorz

JIS配列では標準と異なるホームポジションを提唱する者もいるが~】の件などについては(つまりはここに限らず本文中全体について)、それを示すリンクを【JIS配列では標準と異なるホームポジションを提唱[3]する者もいるが~】などと文中に提示し、文末にある「参考文献」の節にWikipedia:出典を明記するスタイルで詳細を追記するというのもアリかなと思います。Wikipedia:引用のガイドラインを見た限りでは「文献の記述をそのまま使うことは非常に危険」な様で(今回あわてて削除依頼を出した理由でもあります)、かといってただ漠然と記述してしまうとPOVと勘違いされてしまう恐れもありますので、このあたりが落としどころなのかもしれないと感じています。

専用キーボードと汎用キーボード流用の差については別途節を起こして、将来的に分割される先となるであろう「親指シフトキーボード」への言及をできるようにするほうが良さそうですね。専用キーボード自体もエミュレータもしくはキーボードドライバを使うわけで、そのあたりを含めてうまく記述できれば良いのですが……まだピンと来る記述方法は思い浮かんでいません。

一方で無料で試せるエミュレータから気軽に】は【一方で専用キーボードへと変更しなくとも試せるエミュレータから気軽に】とするほうが、より実情に近づけるかと思います。

複数のキー配列を覚えることは誰にでも可能である。】はそのまま書いてしまうと微妙かもしれませんね……ここはむしろ控えめに【複数のキー配列を覚えることは必ずしも困難とは言い切れず、事実実践している者もいる。】などという方向性が良いのかも?

半濁音の小指シフトサポートな件、それができるかどうか解っているものについてはエミュレータ一覧にて【(半濁音の小指シフト入力はできる)】【(半濁音の小指シフト入力はできない)】といった記述を付加する方が良さそうですね。その上で【エミュレータの中にはサポートしないものもある(詳しくはエミュレータ一覧を参照)ことを考えると】とするとより良いかと思います。

語呂合わせについては「ナイスアイデア!」だと思います。合調語のように直接記述するか、抵抗器のように外部リンク扱いとするかは要判断かもしれませんが、学習方法の節を追加して記述する価値は確かにありそうです。

本文が編集できないと、できることが非常に限られてしまいますね……つくづく自分が情けないです……重ね重ね申し訳ない限りです。 -- かえで 2006年2月5日 (日) 05:10 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。
引用の問題は難しいですね。親指シフトからは話が逸れますが、私も敬語のページに関連して失敗してしまいました。敬語のページの記述に特定の本の要約が含まれているのではないかと疑ったのですが、引用の問題に触れると話がややこしくなると愚考し、オーソドックスな理論を中心にするべきだという理由だけを出して該当部分をコメントアウトしてしまいました。オーソドックスな理論を中心にすべきだとも実際に思っていたのですが、かえでさんの場合と違って不可抗力ではなく、隠し事をしていたわけで恥ずかしいかぎりです。詳しくはノート:敬語をご覧ください。
親指シフトの話に戻ります。
JISキーボードのホームポジションに関しては、標準でないホームポジションの具体的な内容にまでは触れる必要がないと考えます。外部リンクもJIS配列に関連しては貼らなくてよいかと。後はJIS配列のページに任せるべきです。
「一方で無料で試せるエミュレータから気軽に」に関しては「一方で専用キーボードを購入しなくとも試せるエミュレータから気軽に」くらいがよいのではないでしょうか。さもしいようですが、費用の問題は気軽さに大きく影響すると思います。
「複数のキー配列を覚えることは誰にでも可能である」は確かに言い切りすぎでした。
エミュレータの半濁音キーサポートの有無への言及は、ごちゃごちゃして見にくくならないでしょうか。
語呂合わせがナイスアイデアとのこと、そんなに大げさなものではありませんがありがとうございます。外部リンクにする理由が著作権上のものならば、私の考えたものなので必要ありません。ただ、強引すぎる語呂合わせもあるので、改良していただければ幸いです。
mononohazumi

「親指ポン」はどのキーを叩く音か

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本文を編集する勇気はない(=確証が持てない)のでこちらに書かせていただきます。節【操作方式】にある「親指ポン」についてですが、これは過去のカタログにあるもの[4][5][6][7][8](全て神田氏公開の製品パンフレット)に由来するものでしょうか。パンフレット群において「親指ポン」の対象となっているキーは変換操作に供するための「区切り」「かな変換・漢字変換」「無変換・変換」もしくは「実行キー」などの編集キーに対するもののようで、かな入力区間で用いる親指シフトキーに関してはこの表現が用いられていないように思います。当時の他の資料にはどう書かれていたのかを知らないものですから、そのあたりについてご存じの方によるご意見をお伺いしたいところです。 -- かえで 2006年3月15日 (水) 02:40 (UTC)[返信]

この件について、uttieeさんの会話ページにて回答をいただきました、ありがとうございます。今のところ、少なくとも「変換」など機能キーに関することであるということのみはハッキリしていますので、折を見て位置の移動&加筆を行ってみるほうが良さそうですね。 -- かえで 2006年5月28日 (日) 15:27 (UTC)[返信]


「効率よく快適に」はPOVかも?

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この表現、より正確かつNPOVな表現を目指すために「少ない動作で快適に」あたりにしてみたいと考えています。

  • 親指シフトによる入力が必ずしも「入力速度」の向上をもたらすとは限らない(極端な話、自分に合う入力方式が一番体感速度が速いともいえる)
  • 「効率≒短い作業時間≠総運指距離の短さ&アクション数の少なさ」と誤解されうる可能性がある
  • 人はどうしても「今やっている方法が一番快適=効率的」と考えてしまう癖がある……もちろん、事実はそうとは限らないにもかかわらず。

この3点を考慮すると、「効率よく」という語は誤解を与えてしまうのではなかろうかと思います。そこで、より平易な言葉であり、かつ誤解を与える恐れの無い「少ない動作で」などの表現にしてみようかと考えていますが、いかがでしょうか。 -- かえで 2006年5月28日 (日) 15:27 (UTC)[返信]

これは「親指シフトが何を目指して開発されたものであるか」を表現したものです。その意味では現状の表現で問題ないと考えます。親指シフトがそれを現実に達成しているかどうかは別問題であり、それは本文中で議論していますから中立性に問題があるとは思いません。--uttiee 2006年5月28日 (日) 15:39 (UTC)[返信]
なるほど了解しました。確かに「それを目指した」のであって、このままで問題ないですね。解説いただきありがとうございます。 -- かえで 2006年5月31日 (水) 20:51 (UTC)[返信]


検証可能性

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先月中旬にWikipedia:検証可能性が公式な方針として採用されました。本記事においては節「快適さ」「タッチタイピングへの適合性」「入力速度」「学習の容易さ」「他の入力方式に与えた影響」「ソフトウェアエミュレーション」あたりがこの方針に引っかかる恐れがあるようで、今のうちに検証可能性を確保する必要があるように思います。 -- かえで 2006年7月1日 (土) 16:40 (UTC)[返信]

「他の入力方式に与えた影響」

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「他の入力方式に与えた影響」にはもともと(他の配列側に)信頼できるソースがないので、節ごとコメントアウトしました。 -- かえで 2006年7月1日 (土) 16:46 (UTC)[返信]
飛鳥配列などの作者の方にメールで聞いてみるという方法は駄目ですか? 私は実名の含まれないメールアカウントを持っていないので、かえでさんお願いできませんか? --モノノハズミ 2006年7月2日 (日) 10:35 (UTC)[返信]
飛鳥については、作者氏がもともと査読つき論文を執筆する(ために自己の主張を取捨選択する)意思がない[9]ので、聞く以前に答えが出てしまっているようです……。月配列は論文が出たと言う話を聞いたことがない(出ていれば2chの該当スレッドや月配列ユーザが取り上げているはず)ので、これもおそらくはないでしょう。残るは花配列中指ニコラなのですが、当該解説ページにはそれらしき記述がないので、メール問い合わせというのは確かに必要な手段かな、と思いました。ただ、ACT_(キー配列)の様に情報処理学会での発表をしている(別刷りを用意している)という記載はないので、ちょっと望み薄かな……と。問い合わせてみますので、ひとまずお待ちください。 -- かえで 2006年7月2日 (日) 17:30 (UTC)[返信]
言葉が足りませんでした。メールで聞いてみるというのは、「査読つき論文はありませんか?」という質問をするという意味ではありません。もっと直接的な質問です。「あなたが○○配列に親指によるシフト操作を採用された上で親指シフト配列の影響はありますか?」と質問するのです。それに対してハイという返信があったら、そのメールが情報源にならないでしょうか。配列の作者によるメールは、その配列に関するかぎり信頼できる情報源として利用できるのではないでしょうか。Wikipedia:検証可能性にも自主公表された情報源でもその情報源自身に関しては情報源として使用できるとあります。メールが情報源として利用できないとしても、公式サイトで一言触れていただければ文句なくWikipedia:検証可能性を満たすことができます。もちろんメールでは質問の意図を説明する必要があります。下手をするとアイデアの盗用を責めているように解釈される虞がありますかからね。 --モノノハズミ 2006年7月2日 (日) 21:24 (UTC)[返信]

モノノハズミです。取り急ぎIPにて。この度は説明不足により かえでさんならびに配列作者の方々へご迷惑をおかけしました。あの説明で分かれというのが無理な話です。お詫びいたします。

自主公表された情報源でもその情報源自身に関しては情報源として使用できるとはいっても、入力効率や学習の容易さに関しては駄目かもしれませんね。一種の自画自賛ですから。しかし、こと他配列からの影響に関しては問題ないと思います。特許権侵害訴訟を警戒して他配列からの影響を否定することはひょっとしたらあるかもしれませんが、実際には受けていない影響を受けたとおっしゃる理由はありません。実際には公知の事実ということになりますから、他配列からの影響を否定しても訴訟リスクは減少しないのではないかとも思いますが、そこは法律に詳しい方に聞いてみないと分かりません。

その他にも開発目的(達せられているかは別として何を目指して開発されたか)など、配列の公式サイトを情報源として利用できる分野はありそうです。

59.128.37.187 2006年7月2日 (日) 23:31 (UTC)=モノノハズミ[返信]

Wikipedia:検証可能性

日記側にお知らせ頂きありがとうございます。私はまた読み違えていましたか……すみません。メールでの問いかけ法についてはWikipedia:検証可能性#「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」に例がありまして、メールによる照会結果「そのもの」を根拠とすることはできない様です……この点についてはWikipedia:削除依頼/飛鳥配列を書くキッカケと重なっていたこともあり、自己判定をする過程でWikipedia:検証可能性#自主公表された情報源と、Wikipedia‐ノート:検証可能性#オンライン掲示板やブログ等の情報について、それからWikipedia:独自の調査#一次資料と二次資料Wikipedia:独自の調査#なぜ独自調査を排除するのかWikipedia:独自の調査#専門家の役割Wikipedia:独自の調査#この基本方針の起源:ウィキペディア創設者の意見あたりとともに読みつつ、延々と考えていました。結果として行き着いた答えが「査読つき論文/出版済み書籍/査読つきWeb文献などのみを根拠とする」というスタイルでして、(削除提案におびえることなく)安心して記事を掲示し続けられる状態を作り上げるには、コレがどうしても必要だという結論に至りつつあります……Wikipedia:削除依頼/飛鳥配列の経過を見るに、今からふるいの目が将来細かくなる事を見越して「予め問題が出そうな部分を除去/置換する」ことが必要かと思っています。今のところキー配列関連としては、「親指シフト」「新JIS配列」「SKY配列」「ACT_(キー配列)」は査読済み文献のみでの記述が可能そうなのですが、ほかについては出直しが必要かもしれません。 -- かえで 2006年7月3日 (月) 03:12 (UTC)[返信]

すみませんなどと言われてはこちらが恐縮してしまいます。100パーセント私の責任です。

メールを情報源にすることができないとして、公式サイトの記述は駄目ですか。入力効率などについてではなく、他配列からの影響についての情報源とできませんか?

モノノハズミ 2006年7月3日 (月) 09:26 (UTC)[返信]

その点についてはWikipedia:検証可能性をどう解釈するかで異なってきそうですので(今思えば、どうにでも解釈しようがある方針って変ですよね……)、ひとまずWikipedia:削除依頼/飛鳥配列の結果を待ってみようかと考えています。 -- かえで 2006年7月4日 (火) 09:31 (UTC)[返信]

そうですか。執筆当時は「合法」だった記事が後から公式方針になった方針によって削除されるというのは釈然としませんね。これが法律だったら不遡及の原則があるのですが。

ところで、ひとつアイデアがあります。ウィキブックスへ移行するのはどうでしょうか。まだあちらの方針などを読んでいないので思い付きの域を出ませんが、すでに飛鳥配列の記事を削除依頼に出されており急を要するので。

思い付きついでに書かせていただけば、親指シフトに限らずキーボード関連の話題を網羅した本を協同作業で書いたら面白いなと、実現可能かも分からないうちから勝手にワクワクしております。

モノノハズミ 2006年7月4日 (火) 10:03 (UTC)[返信]

査読依頼(6/11分)

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Wikipedia:査読依頼/親指シフト 20051230に続いて2回目の査読依頼となります。前回の依頼と同じく、今回も「POV(多様な視点の欠落)」についてのご意見を特にお伺いしたく思います。

現状ではすでに親指シフト使いの方にとってはある程度不満のない状態になっているはずなのですが、ローマ字入力かな入力新JIS配列使いの方から見ても不満がない記述かどうかは不明でして、特に後者3種の入力法をお使いの方からご指摘を頂けますと嬉しいです。現状では【親指シフトの優位性(POV)について】書いてしまっている部分があるかもしれず、それらを【親指シフトの特徴(NPOV)について】書くように改めていくことを目指しています。

そのほか、Wikipediaにあるべきではない記述などがありましたら、それらについてもご指摘願います。私は親指シフト使いではないので、正直言ってどこまで上手く対処できるかは不明ではありますが……可能な限り対応させていただきます。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。 -- かえで 2006年6月10日 (土) 16:49 (UTC) 要約欄にて引用元の版特定が抜け落ちたため、この行のみを追記し要約を再記述しました。 -- かえで 2006年6月10日 (土) 17:46 (UTC)[返信]

POV関連に限定せず、そのほかのご意見も頂けますと幸いです。 -- かえで 2006年6月16日 (金) 10:03 (UTC)[返信]


【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
力作でした。ちょっとお求めの議論からははずれますがコメントいたします。若干不満があります。第一に冒頭部が著しくぶっきらぼうです。いきなり段落が切られるのは苦痛なので「親指キーボード」を主語にせず、「この仕様を採用したキーボードが親指シフトキーボードで~」のようにならないでしょうか。第二に概要に歴史的観点がないことです。これは私が歴史屋なので思うことなのかもしれませんが、せめて親指シフトは何を目指して考案されたのか、について10字程度で概要に書き込めないでしょうか。また関連して言えば、歴史的に、親指シフトの開発背景には事務処理をコンピュータによって自動化するという大前提があり、そこでさらに当時導入が簡単そうなカナモジによって早期に実現してしまえという世論が存在する一方、自然な日本語をコンピュータで扱えるようにしたうえで自動化せよという議論もあり、このうち親指シフトは後者の立場に立っての技術的成果であったのではないかと思いますがいかがでしょうか。POV関連でいえば普及率云々はいつころにそれぞれどのくらいの普及であったかのデータが欲しいですが難しそうですね。素人の感想ですが、思いつくままに。--Kotoito 2006年6月15日 (木) 20:37 (UTC)[返信]
早速コメントいただきありがとうございます。POV関連に限定せず、いかなる方向性のご指摘も歓迎です。今回ご指摘の内容は、POV絡みではない件は全て「要約部分」に関するご指摘でよろしいでしょうか。カナモジの件については、本記事が「入力方式」についての説明であったために抜け落ちていた技術者ではなく一般人が切望していた「漢字表記」(富士通ではJEFシステムが実現し、富士通ワープロの基礎)が元になっているというあたりの説明を、より厚く「歴史」に追記しようかと思いますが、これもリードに含める方が良いかどうか、ご意見をお伺いしたく思います。普及率については最近のものをまるで見たことがないもので、昔のもののみを書くか、節自体をコメントアウトするかのどちらかになりそうです……どちらがより読みやすいか、なかなか判断が付かず困っています。 -- かえで 2006年6月16日 (金) 10:03 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。10字程度云々というのは概要のセクション(=「要約部」であってますか)です。あとのカナモジ云々については歴史の項目ですね。これだけ技術面の叙述があるので、開発の背景も「市場の需要に応えた」の一言で済ませるのが少々もったいないかなという指摘です。で、これをまとめて言うと、歴史部の「開発の背景」をもう少し加筆していただき、その10字程度の表現を「概要」に盛りかめないかな、という提案ということになります。やはり普及率は難しそうですね。20年とかそれくらいの歴史はかえって資料集めに苦労するということが如実に表れてしまいますね。--Kotoito 2006年6月16日 (金) 16:03 (UTC)[返信]
「市場の需要」について追記してみました。ここの部分は親指シフトと言うよりも、それ以前(JEFというシステム)に関わる部分なので、将来的には別記事化する必要があるかも……という感じです。これで説明として成り立つかどうかは微妙なところですが、まだまだ改善の余地がありそうな気がしています。普及率については「一回だけ調査結果が公開された」のですが、継続的な調査については調べが付いていません……記事にとって必須とは言い切れないだけに、調べが付くまでは項目ごとコメントアウトするのも手かと思っています。「概要」については……もう少しお待ちください。まだうまい表現が思いつかないもので。 -- かえで 2006年6月18日 (日) 04:42 (UTC)[返信]
「概要」について追記し、Mononohazumiさんに誤り訂正をしていただきました(相変わらずちょんぼばかりですみません……)。変更後の文について不備・違和感などがありましたら、引き続きご指摘いただければ幸いです。 -- かえで 2006年6月18日 (日) 13:43 (UTC)[返信]
拝読いたしました。概要以下の見取り図が示され、詳細な記事の通読への抵抗がなくなったように思えます。完全に専門外ということもありますので引き続き精読させていただきます。--Kotoito 2006年6月21日 (水) 16:00 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
これはキー配列についてのみの記事なんでしょうが、実際に日本語文書を作るときは、変換がバカか利口かによって作成時間もストレスも異なってくると思うんです。各種機能キーの操作方法とかもね。だから、「入力速度」のみを競うのは、決定的な意味を持つとは思われないんですがどうでしょう。つまり、ワープロとしては、総合力で勝負しなくちゃいけないわけで、変換だけでもキー入力だけでも一概には甲乙つけられず、という観点もアリかなあと思わないではありません。ただ、この観点で見るのが、キーボード(入力方式)の記事として適正かどうかは判断つきませんが(でも、注ぐらいにはなると思います)。
あと「OASYSの栄光と挫折」のところに「1980年代半ばには、パーソナルワープロの価格が10万円を切り」とありますが、安価なものの実売価格がその程度になったということではなかったでしょうか。そうでもなかったかな? でも、この記述だと、ワープロ専用機のことを知らない人は、そんなに安かった(高かった?)のかと思われるかもしれません。定価でいえば、高級機種はどのメーカーでもずっと20万を超えていたと思います。「10万円を切ったものも登場し」などのほうがよいのかなあ。
後期には通信機能とか画像をいじる機能とかもあって、別にキー配列のみでワープロが勝負していたわけでもないですし、この点でも、総合力との話は不可分のようにも感じます。記事中にある「効率よく快適な文章入力を日常的に行いたいという需要などなかった」ということの具体例のひとつですが。富士通ががんばっているほどは、消費者は気にしちゃいなかった、ということなのでしょうかね。気にしてない分、みんなが使っているJISのほうがいいや、ってなこともあったように思います。50音配列なんてのもありましたしねえ。
感想ですので、よしなに受け取ってくださいませ。なお、私もいまだに専用機のオアシス使ってます、ははは。58.0.116.158 2006年6月21日 (水) 07:36 (UTC)[返信]
価格の件、すっかり見落としていました。ご指摘頂きありがとうございます。商品全域の価格が10万円を切るには至りませんでしたので、そのあたりに配慮しつつ語を差し替えてみました。入力速度については……難しいところですね。つい最近、かな漢字変換を行わずに「漢字を直接(ローマ字入力ストロークと同じような方法で)入力する」という操作の打鍵動画を拝見したばかりでして、それを思い出すと「漢字かな交じり文としての入力速度」を見る必要はあるのかもしれません。このあたりを分離するため、ひとまず節の冒頭に「ひらがなの」という語句を追記してみました。はるか昔の記事では入力速度競争に関する(原典のない)数値が書き込まれていたので排除しましたが、もし良さそうな表現がありましたら追記いただけますと幸いです。 -- かえで 2006年6月21日 (水) 12:27 (UTC)[返信]
上の58.0.116.158ですが、もういちど、ゆ~っくり読み直してみました。これもまた「感想」にすぎないのですが、このように思いました。
まず、親指シフトとはなんぞやということを、いきなり「操作方法」において詳細に説明しようとしているところに、記事として少々の無理を感じました。記事を全部読む意欲のない人が、上のほうだけさらっと読んでも重要なポイントだけは理解できるようにしたほうがよいのかなと思います。ようするに「主な特徴」を簡単に説明するということですね。現状では導入部(定義部分)にて「日本語の文章を効率よく快適に入力することを目指して考案された」とありますが、それがどういうものかを理解するためには、「操作方式」を読んで理解しないといけないです。
私が親指シフトを紹介するなら、
  • 日本語を入力する場合、ローマ字入力とかな入力があるが、親指シフトキーボードはかな入力を効率よく行うために考えられたものである
  • かな入力は1文字を入力するのに1回の打鍵で済むが、JISかなでは濁音などは2回の打鍵が必要である。親指シフトはかなキーを打鍵する手と反対の親指キーを同時打鍵することにより1ストロークで入力できる
  • かな文字キーの配列の工夫により、ホームポジションから手をずらすことなく効率よく打鍵できる(たとえば「の」と「き」は同じキーに割り振られており、親指シフトキーにて切り替えて入力する。そのため、広範に指を移動する必要がない)
  • JISかなでは、テンキーがない場合にモードを切り替えないと数字入力ができないが、親指シフトでは切り替えなしで入力できる(数字キーにかなが割り振られていないため)
なんてことを、まず最初に主な特徴として説明するかな、と思います。詳細は「操作方法」などで説明すればよいと思います(ただし、こうしたキーボードが開発された当時は、ローマ字かな漢字変換なんぞはサポートされてなかったようですので、あくまでも「現状での比較」としての「特徴」になりますが)。
あと、かな入力の際の優位性ばかりが論じられていますが、製品としてみた場合、機能キーが日本語表示になっているなど、事実上「日本語ワープロのためのキーボード」になっているなどの点は、なんらかの特徴にはならないでしょうか。ソフトが必要だということはあるにせよ。ちょっと話が広がりすぎるでしょうかね。でも、「親指シフト」は「親指シフトキーボード」と同義ですので、物品としてのキーボードの説明もあってよいように思います。エミュの話があるのに、本家の話がないというのはバランスを欠くような気もしないではないです。ほかにも、こうしたワープロ用(日本語入力用)キーボードってのがあるんでしょうか。もしもないのだったら、製品としては唯一の専用キーボードってことになりますよね。
「普及率」ですが、提示されている[10]の前のデータが推測できます。[11]に「1986年の新JIS制定の時点ですでに約37万台の出荷実績」とあります。いっぽう[12]に「1986年6月に東芝は初の3.5インチFDD/ハードディスク搭載の「JW-700D」を発売した.ワープロの価格は3万円台に突入し限界に達した.生産台数は200万台を突破した.」ともあります。少々強引ですが、86年の段階では37/200ということで、18%前後ものシェアがあったと言って大きな間違いではないと思います。しかしながら、90年代後半以降はパソコンの時代ですので、わからないのかもしれませんねえ。なにか調べればわかるんでしょうかねえ。
タイプというより日本語入力の比較は、あくまでも誤変換のない場合、かつ打鍵スピードが同じ場合ですが、[13]の時間をはかることで参考データは得られると思います。独自調査っていうわけではないですが、全体的にもっと調べこむとさらに奥深い記事になるように思いました。220.145.179.25 2006年6月22日 (木) 03:08 (UTC)[返信]
再びご意見頂きありがとうございます。時間ぎりぎりまで推敲してしまったため、短信のみにて失礼します。ひとまず節「概要」に、「主な特徴」を織り込んでみました……が、冗長かもしれず差し戻しもありえるかもしれません。他の案件につきましては、後日改めて修正を試みる予定です。中途半端ですみません…… -- かえで 2006年6月22日 (木) 16:32 (UTC)[返信]
「ワープロ用のキーボード」という括りについては、富士通製ワープロであれば「親指シフトとローマ字(後年の製品)」もしくは「JISかなとローマ字(業務用機種のみ)」が同一製品内に同居していましたし、松下製ワープロに至っては「JISかなと新JISかなと50音配列とローマ字入力」が同居している製品(新JISかなと50音配列はキーボードシール対応)さえも存在していました……そこから考えますと、ワープロ用キーボードは当時から多種多様なかな配列向けにデザインされていたと見なすのが妥当かな、と思います。
タイプ時間については[14]という反証があること・スピードテスト(タイピング競技類)の分野において、より差がついて当然と思われる「ローマ字とJISかな」の差が1割程度になっているということなどを考慮しますと、概ね入力速度に関しては極端な差は出ないであろうという予測が可能です。私自身は「JISかな→ローマ字入力→AZIK→親指シフト→飛鳥」と乗り換えてきましたが、最終的な文字入力速度はあまり変わらなかった気がしています。むしろ親指シフトに関して強調したいのは「少ない手順で多くの文字を打てる=不器用な人であっても器用な人並みの入力ができる[15]」あたりではないかと思うのですが、この視点で計測されたデータがないので、とても記事には表現できないあたりが悩ましいところです。
1986年シェアの件、富士通のそれは総出荷台数・年度出荷台数のどちらなのかが明記されていない点が唯一気がかりですね……ここは引き続き要調査ということにさせていただければ幸いです。 -- かえで 2006年6月23日 (金) 15:08 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など