ノート:蒲鉾
女川町の記述について
[編集]笹かまぼこの産出地のうち女川町は、質、量的にいかがなものでしょうか名取市とか亘理町の後塵を拝している と、おもうのですが。--以上の署名のないコメントは、202.53.209.136(会話/Whois)さんが 2006-08-10 04:03:53 (UTC) に投稿したものです。
- 報告 優劣の記述と宣伝が余りにもひどいです。削除しました --121.102.40.118 2008年2月5日 (火) 15:50 (UTC)
改名提案_2008年1月
[編集]konokizinonamaewo.kaemasennka? --Gmldfgnkl 2008年1月7日 (月) 10:06 (UTC)
小田原市について加筆依頼
[編集]かまぼこの産地である、小田原市の記述が載っていない --39.110.195.119 2024年1月10日 (水) 00:51 (UTC)
笹蒲鉾の仙台藩領の記述について
[編集]みなさま編集作業お疲れ様です。笹蒲鉾の記述で事の真偽に疑問のある部分があり除去させて頂きました。除いた部分は
- 「旧仙台藩地域で次第に(笹かまぼこの)名称が統一されていった」という記述と
- 「名称の由来からも「旧仙台藩地域の特産品」であり」という記述です。
このうち、一つ目の記述には笹かまメーカーである阿部蒲鉾店のサイトが出典として付されています。しかし、結論から申し上げれば、これらは間違った情報である可能性が極めて高いのではと、私は疑っています。
まず笹かまがどこで製造されているかについて。日本かまぼこ協会のサイトに笹かまについての記述があります([1])。これには「昭和47年には「笹かま」は商標登録され、宮城県内のかまぼこ業者が使うことを許され、今日に至っています。」とあります。つまり笹かまは宮城県内の蒲鉾メーカーが作っているもの、ということになるのではないでしょうか。また、私は蒲鉾メーカーに詳しいわけではないのですが、亘理の馬上かまぼこや、石巻の白謙、女川の高政、気仙沼のかねせん等、宮城県の沿岸部に笹かまメーカーはいくつかあります。しかし旧仙台藩領で現在岩手県の陸前高田や大船渡で笹かまは作られているのでしょうか? ネットで検索してもそれらしい情報は見つかりません。このことから、旧仙台藩領云々は関係ないのではと思います。(余談ですが、東京本社の食品メーカーの紀文も笹かまぼこを販売してるんですよね。前記の商標の権利はどうなってるのか、そのあたりは不明ですけど)
次に、出典としてつけられている阿部蒲鉾店の記述はどうなのかについて。現在の阿部蒲鉾店の記述([2])を見ますと「参考資料ウィキペディア」となっており、ウィキペディアの笹蒲鉾節を参照して書かれたものと判断できます。しかしウィキペディアの記述も阿部蒲鉾店の記述が記事の根拠となっています。これは循環報告であり、出典として破綻してしまいます。ですので阿部蒲鉾店のこの記述は出典として使えません。
なおウィキペディアの笹蒲鉾節に仙台藩云々が書き込まれたのは2008年6月7日 (土) 21:53 の版でした。この時には出典が付けられておらず、出典の阿部蒲鉾は後付けされたようです。そしてインターネットアーカイブで阿部蒲鉾の当時の記述を調べたところ、仙台藩の記述はありませんでした。2008年頃アーカイブされた阿部蒲鉾の笹かまの由来を紹介するページはこちら([3])です。
以上のことから、伊達家の家紋が笹かまの名称の由来の一つということを除き、笹かまに関する仙台藩領云々の記述は極めて疑わしいと考えました。--静山(会話) 2024年9月14日 (土) 02:51 (UTC)