ノート:葵梶葉文染分辻が花染小袖
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この「葵梶葉文染分辻が花染小袖」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2023年8月3日 | 良質な記事の選考 | 通過 |
気付いたこと
[編集]のりまきさま 先日はありがとうございました。さて、福島(2018)を図書館に返そうと思うので、再度検討してみました。
- 「17世紀末から18世紀初頭にかけて、日本に繻子織やちりめんの技法が伝えられると急速に使われないようになり、慶長年間より後になるとほとんど見られなくなる[14]。」は、「16世紀末から17世紀初頭にかけて」の誤りですね。テキストでは、「天正から慶長年間頃」となっていますが、元号か西暦か統一すべきでしょう。
- 経糸・緯糸は、振り仮名がないと、大部分の人は読めないでしょう。
- 同様に、裄(ゆき)・立褄(たてづま)も、注釈か図がないと通じないでしょう。
- 知名度は低かった[89][7][90]。とありますが、それぞれ「知名度が低い」と書かれているのですか?意地悪な質問ですみません。
以上、重箱の隅つつきでは御座いますが。--Falcated(会話) 2021年2月3日 (水) 12:51 (UTC)
- Falcatedさんこんにちは、丁寧にお読みいただき、どうもありがとうございます。
- 17世紀末から18世紀初頭はまずいですね、これでは元禄時代の話になってしまいます。ここは元号(天正から慶長年間頃)に統一しましょう。
- 経糸、緯糸は振り仮名をふった方が良いのではないか?と、迷ったところです。やっぱり読みにくいようですから、振り仮名をふっておきます。
- 裄(ゆき)・立褄(たてづま)の部分は、私も現状の記事で最大の弱点であると感じています。基本的には図で説明するのが良いのではと思っており、どうやって図を作ろうかと考えております。少々時間がかかってしまいますが、解決策を考えてみたいと思います(図が上手く作れない場合、代替手段として説明文を入れることも考えます)。
- 「知名度が低かった」の原文は、山辺(1966)は「従来あまり一般に知られていなかった」、山辺、北村(1966)は「今まであまり世に知られることなく」、古江(2002)は「専門の方々にもほとんど知られていないもの」となります。この3つの参考文献の内容を踏まえ、「知名度が低い」と表現してみました。
- 以上になります。よろしくお願いいたします。--のりまき(会話) 2021年2月4日 (木) 10:40 (UTC)