ノート:菊池神社 (菊池市)
敬称
[編集]人物の名前の後についていた「公」を除いたところ、
- [[菊池武時]](第12代)、[[菊池武重|武重]](第13代)、[[菊池武光|武光]](第15代)の父子をそれぞれ「'''菊池武時公'''」、「'''菊池武重公'''」、「'''菊池武光公'''」として主祭神に祀る
をはじめとして再度盛り込む編集がありました。ウィキペディアの基準が敬称略であることは認めつつ、神社の祭神については「公」を付けなければおかしな記述になると考えてのことではないかと想像します。しかしこのような歴史上の人物を顕彰する目的で建てられた神社の場合、これは神だから現実の人物と違う扱いが正式なのだ、とは言い切れないものを感じます。
私が参考にした『明治維新神道百年史』は、神道文化会が編纂したものですが、菊池氏ら臣下の祭神に敬称をつけていません。また、当時の公式文書でも、創建を命じた「菊池加藤二氏祭典熊本藩ニ於テ執行」、別格官幣社に昇格させた「島根県下名和神社々号改定別格官幣社ニ列ス並菊地神社別社造営附長重武重以下将士配祀」のように祭神に敬称をつけない例がみられます。この『太政類典』にある文書をいくつか見たところ、記紀にでてくるような神については「尊」「命」を付け、菊池武時のような歴史上の人物である祭神に敬称は付けないという使い分けがあるように思われました。全部を読んだわけではないので、そういう基準が実際にあったとは断言できませんが。今の菊池神社の関係文書では常に敬称を付けているのかもしれませんが、敬称なしの正式な文書もあるわけですから、ウィキペディアがあえて敬称を付ける必要はないと考えます。--Kinori 2011年9月26日 (月) 09:44 (UTC)
- 反対がありませんでしたので、敬称をのぞかせていただきました。--Kinori 2011年10月2日 (日) 02:47 (UTC)
archive.todayの利用
[編集]国立国会図書館デジタルアーカイブを出典とした箇所が、2021年の[1]以下の編集で"archive.ph"へのリンクに変えられました。現在、このリンクはクリックしても接続できなくなっています。またこのarchive.todayの記事本文やそのノートなどをみるに、このサイトは評判がよくないです。外すことを提案します。--Kinori(会話) 2024年4月12日 (金) 16:09 (UTC)
- 今日試したら表示できました。しかし、運営主体を明らかにしないこのサイトが、国立国会図書館より長生きするとはとても思えません。やはり外すのがよいと思います。--Kinori(会話) 2024年4月15日 (月) 09:15 (UTC)
- ウェイバックマシンのものに差し替えました。さらにオリジナル優先のリンクにしました。
- その他、同種のものも順次差し替えたいと思います。
- 外していただく結果になっても従います。--森のくま39(会話) 2024年4月15日 (月) 12:09 (UTC)
- ご理解くださりありがとうございます。こちらは国会図書館ではなく国立公文書館でした。似たようなサイトなので間違えました。すみません。どちらも国が永続的に公開するつもりでやっていることなので、両者の文書については別にアーカイブの必要はないと思います。(ウェイバックマシンのほうがよいとは思います。)--Kinori(会話) 2024年4月16日 (火) 20:47 (UTC)