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ノート:荒城の月

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滝廉太郎が武島羽衣と一緒に作曲した曲。滝廉太郎が23歳ぐらいの時に作られた曲。当時,滝は病気のため故郷の竹田で静養していた。

歌詞の掲載は問題ないか?

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ウィキペディアでは歌詞の掲載は著作権上禁止されているのですが、問題はないのでしょうか?MASA 2005年5月6日 (金) 03:20 (UTC)[返信]

作詞者、作曲者とも死後50年以上経過していますので著作権上は問題ないようです。Miketsukunibito 2005年5月6日 (金) 03:25 (UTC)[返信]

出典記載に感謝しますとともに、内容についての疑義を合わせて提出

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  • [1]の編集につき

正教会聖歌にはパロディーミサ曲(世俗曲・民謡の旋律を聖歌に流用すること・カトリック教会ではジョヴァンニ・ダ・パレストリーナなどが特に有名)のような伝統はありません。

荒城の月の旋律もウクライナ東方カトリック教会で歌われている事は関係者の間では有名なのですが、正教会で世俗曲の旋律がそのまま歌われる、しかも他国のペンタトニックをそのまま用いるというのは非常に考えにくいシチュエーションであります。

しかも「ロシア正教のミサの典礼」などという表現を行い、「聖体礼儀」「奉神礼」の用語も知らない藍川由美氏は、正教会聖歌伝統に通暁した人物とはとても思えません。東方典礼カトリック教会は奉神礼の執行手順などは正教会と全く同様であり、ロシア正教会の聖歌とウクライナ東方カトリック教会の聖歌は、素人には見分けるのが非常に難しいのです。使われている言語も古代教会スラヴ語であって基本的に同じです(但し発音は前者はロシア風の再建音である事が多く、後者はウクライナ語読みをしている事が多いのですが、これまた素人には聞き分けるのが非常に難しいものであります)。

例えば近世のチェコの作曲家で東方典礼カトリックの為に作曲を行っていたボクシャイという人物が居ますが、この人物が正教徒なのかカトリック信徒なのか、販売されている彼の作曲した聖歌CDのジャケット表面だけでは区別がつかないのです。東方奉神礼・東方典礼は英語ではいずれも"Liturgy"と表記されているからです。中に入っている説明書と、「大聖入」と呼ばれる部分でローマ教皇の名を読み上げている事を確認してはじめて、ボクシャイがカトリック信徒であり、ウクライナ東方カトリック教会の作曲家である事が確認出来るのです。しかもボクシャイ作曲の私が手に入れたCDも男声合唱なのであり、男声合唱が好まれるのはロシア正教会だけでなく東方典礼カトリックも同様である事が窺えます。

藍川氏の記述は、ここまで精査した結果とはどうしても思えないのです。そもそも一教会組織を表す語としての「ロシア正教会」と、教派を表す語としての「正教会」の区別を藍川氏が出来ているのかどうかも怪しいものですし、東方典礼カトリック教会の存在すら知らないのではないかと疑われるのです。

そもそも説明書無きテープを聴くだけでいずれの教会で歌われている聖歌かを判別するには、一定の古代教会スラヴ語の素養と奉神礼に関する知識が不可欠なのですが(正教徒ですらも無論、皆が皆こうした識別を出来る訳では全然ありません)、藍川氏にはいずれもが欠けているのではないかと思えるのです。私はこの情報に大きな疑問符をつけます。正直申していきなりコメントアウトしたい位だったのですが、恐らくこうした事情と聖歌・教派に関する前提をIzayohiさんは御存知無いかと思いましたので、一旦ノートにて問題提起をさせて頂きました次第です。私としましてはこの不確かな情報、削除を志向しております。--Kliment A.K. 2008年2月29日 (金) 14:10 (UTC)[返信]