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ノート:茨城女子大生殺害事件

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改名提案

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茨城女子大生殺害事件への改名を提案します。理由は『産経新聞』の見出しなどで「茨城女子大生殺害〔事件〕」という表現が複数用いられていることと[1][2][3][4][5][6][7][8][9]、「○○(人物の属性)殺人事件」という名称は「○○」に該当するものが被害者の場合(例:改名前の廿日市女子高生殺人事件〈→現:廿日市女子高生殺害事件〉)と加害者の場合(後者の例:名古屋大学女子学生殺人事件)が混在しており、WP:CRITERIAの「首尾一貫している」に明確に違反している状態になっているためです(前者のようなパターンだと「光市母子『殺害』事件」など、「○○殺害事件」という名称が使われる場合が多い)。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2023年8月30日 (水) 14:50 (UTC)[返信]

コメント 賛成 現時点の提案事由のみとするなら反対とします。記事名の原則というのはあくまで、それを調べたい人が到達できる簡便性を求めるものです。世間一般で使われている名称があるにも関わらず、ウィキペディア内での独自ルールで名称を決めるというような理由では賛成できません。例えば、一貫性の原則というのは、特に読者が「〇〇の記事名がこれなら、調べたいやつは△△という記事名だろうな」という予測が立つことを意味しているのであって、ウィキペディア内で一意になるような名称に統一せよ、ではありません。今回、もし提案通りに「殺害事件」と「殺人事件」を厳格に使い分けたとして、そのルールを暗黙的に読者が認識する可能性はほぼないでしょう。
◆その上で、私の認識としては現状、社会一般において「殺害事件」と「殺人事件」の意図的な使い分けはされていないと認識しています。どちらもありうる。まず、この認識が誤っていて警察やマスメディアでは今は明示的に使い分けされているというのであれば、それをお示しください。その場合は、分野の記法を適用するとして、今回の改名は妥当でしょう。
◆もし「殺害事件」と「殺人事件」が使い分けされていない場合でも、本事件に関しては「殺害事件」という呼称が圧倒的に多いのであれば、その場合も改名は妥当でしょう。現状、産経の例は出されていますが、他ではどうなのでしょうか。もし、自説に有利だからとして産経だけ挙げているのであれば、それは典型的なチェリー・ピッキングであると言わざるを得ません。
◆念のために最後に補足しますが、私は現時点の情報だけでは賛成とも反対ともつかないので「コメント」としています。--EULE会話2023年9月4日 (月) 14:40 (UTC)[返信]
  • 返信 (EULEさん宛) コメントしていただきありがとうございます。挙げている新聞報道が産経のみである点に関してですが、あいにく産経以外のネット記事は多くが掲載期限を過ぎて削除されてしまっているためであり、チェリーピッキングの意図はございません。後日読売・朝日・毎日・日経・東京(中日)といった他の全国各紙についてもデータベースなどを用いて調査し、どのようなパターンの名称(「女子大生殺害」「女子大学生殺人」etc)が使われているかについて調査することを考えております。なおWP:CRITERIAに照らして現状の記事名を改名案と比較しますと、「認知度が高い」の点は今後調査するので現時点では置いておく&「見つけやすい」の点に関しては現状・改名案ともに大差はないとして、「簡潔」の点に関して見れば「女子大生」より現状の「女子大学生」を優先する理由はあるのだろうか?という疑問もあります。(その点に関しても各種媒体ではどちらが優勢か調査が必要とは思います)。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2023年9月4日 (月) 22:22 (UTC)[返信]
  • 返信 ご回答ありがとうございます。で、あれば産経以外の使用実態の調査が終わるまで賛否をつけることはできないということでよろしいですね。
    あと今度は「簡潔」の要素の話が出ましたが、「女子大生」の方が「女子大学生」よりも漢字1つ少ないから、記事名原則の「簡潔」に則って記事名に相応しい単語というのはおかしな主張ではないでしょうか。前回述べたように、良い記事名というのは「それを調べたい人が到達できる簡便性を求めるもの」ですよ。--EULE会話2023年9月5日 (火) 12:16 (UTC)[返信]
    • 返信 (EULEさん宛) WP:CRITERIAにおける「簡潔」の定義は「短く、要点を突いているもの(曖昧さ回避の場合でも、括弧内を短く保つことは必要です)。」とされており、可能な限り短くするようにという点では間違っていないのではないでしょうか?信頼できる情報源で「女子大生」という単語のほうが「女子大学生」より多く用いられているならなおさらだと思います。
      なお産経以外で「茨城女子大生殺害」という事件名が用いられている文献について改めて調査しましたが、有料記事ながら日経の記事2件[10][11]、また(リンク切れではありますがアーカイブが残存している)毎日の記事2件[12][13]の見出しでそれぞれ用いられていることが確認できました。Googleブックス検索でも「茨城女子大生殺害」の一致検索をしたところ、(いわゆるコンビニ本などは除外しても)日経縮刷版(2004年)やしんぶん赤旗の縮刷版(2004年2月号)がヒットしております(参照URL)。
      一方で「茨城女子大学生殺人」で検索したところ、ブックス検索では信頼できる情報源と言えるものはヒットせず(参照URL)、ウェブ検索でも個人サイトなどウィキペディアの出典として用いるには不適当なウェブサイトがヒットするのみで、現状では信頼できる情報源と呼べるものでの「茨城女子大学生殺人」という用例は見当たりません。
      ご指摘の通りまだ読売・朝日などの調査が済んでいないので結論を出すには時期尚早かとは思いますが、少なくとも「茨城女子大学生殺人」という記事名を、少なくとも全国紙3社の報道で用いられている「茨城女子大生殺害」より優先して用いるべき理由は薄いかと思われます。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2023年9月5日 (火) 13:40 (UTC)[返信]
文献によって「女子大生殺害」の前に何もなかったり、単なる「茨城」以外の別の単語(「茨城大」「美浦村」「美浦の」など)がついていたり「茨城・女子大生殺害」となっていたりといったパターンも見受けられますが、いずれにせよ本事件については五大紙すべてが「女子大生殺害」という呼称を用いていることは確認できるかと思います。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2023年9月6日 (水) 13:28 (UTC)[誤字脱字訂正。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2023年9月6日 (水) 13:30 (UTC)[返信]
  • 返信 どうも丁寧な調査ありがとうございました。「殺人」と「殺害」の使用頻度、特に主要紙全体で見ても「殺害」の方で圧倒的であるならば、最初に述べたように改名を支持いたします(「女子大学生」「女子学生」部分は「簡潔」の根拠になるかどうかの話でどちらかに拘りがあるわけではないので結構です)。
    あと、もはや蛇足になりますが、「簡潔」についても述べておきますが、逆に何で簡潔な方が記事名に適しているといえるのかを考えてみてください。あるいは、どういうことを想定して踏まえられたルールなのかを考えてみてください。これを漢字1文字でも少ない方を優先するルールと解釈するのは無理があります。特に、本件のような事件名というのは、それを調べる人にとっては、基本は「犯人に判決が降った」とか「犯人が死刑になった」とかで報道されて再注目を浴びた場合が最たるかと思います。「首尾一貫」もそうですが、その時に社会で一般的に使われている名称ではなく、ウィキペディアのルールに基づく違う名称ではたどり着けなくなる恐れもあるのではないですか。--EULE会話2023年9月9日 (土) 04:59 (UTC)[返信]

チェック 茨城女子大生殺害事件」への改名を実施いたしました。なお改名先である「茨城女子大生殺害事件」のノートページについてですが、過去に「茨城女子大生殺害事件」が削除依頼を経て削除されていることからノートページが青リンクになっており、このノートページを移動することができませんでした。そのため、このページを「ノート:茨城女子大生殺害事件」へ移動するための依頼を提出いたします。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2023年9月12日 (火) 14:20 (UTC)[返信]

脚注

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脚注

  1. ^ 茨城女子大生殺害」『産経ニュース産経デジタル、2017年9月2日。オリジナルの2019年4月21日時点におけるアーカイブ。
  2. ^ 【茨城女子大生殺害】容疑者、7年前から岐阜・瑞穂に在住…「家族仲良く、子煩悩」 隣人ら驚く」『産経ニュース』産経デジタル、2017年9月2日。オリジナルの2019年4月21日時点におけるアーカイブ。
  3. ^ 【茨城女子大生殺害】なぜ1人で外出? 捜査急展開…数々の「不可解な状況」解明なるか」『産経ニュース』産経デジタル、2017年9月2日、1面。オリジナルの2021年1月28日時点におけるアーカイブ。
  4. ^ 【茨城女子大生殺害】「捜査の進展を注視」茨城大学がコメント」『産経ニュース』産経デジタル、2017年9月2日、1面。オリジナルの2018年8月14日時点におけるアーカイブ。
  5. ^ 【茨城女子大生殺害】○○〔被害者の実名〕さん父親「未だ深い悲しみの中にいる」 県警通じコメント」『産経ニュース』産経デジタル、2017年9月2日、1面。オリジナルの2018年8月14日時点におけるアーカイブ。
  6. ^ 【茨城女子大生殺害】県警、執念の捜査実る 3万3910人投入「全容解明努める」」『産経ニュース』産経デジタル、2017年9月3日、1面。オリジナルの2023年8月30日時点におけるアーカイブ。2023年8月30日閲覧。
  7. ^ 茨城女子大生殺害初公判「女性の尊厳踏みにじった」 弁護側、共犯者の影響指摘」『産経ニュース』産経デジタル、2018年7月18日、1面。オリジナルの2023年8月30日時点におけるアーカイブ。2023年8月30日閲覧。
  8. ^ 【衝撃事件の核心】事件から13年 なぜ捜査線は動いた 茨城女子大生殺害は偶発的犯行か 見えぬ全容」『産経ニュース』産経デジタル、2017年9月27日、1面。オリジナルの2023年8月30日時点におけるアーカイブ。2023年8月30日閲覧。
  9. ^ 蜂巣敦『殺人現場を歩く』ミリオン出版、2006年。ISBN 978-4813020424NCID BA64228614
  10. ^ 共犯容疑者2人もDNA型検出 茨城、女子大生殺害事件」『日本経済新聞』日本経済新聞東京本社、2017年9月5日。オリジナルの2023年9月5日時点におけるアーカイブ。2023年9月5日閲覧。
  11. ^ (ピックアップ)比国籍男を起訴 茨城女子大生殺害で」『日本経済新聞』日本経済新聞東京本社、2017年9月23日。オリジナルの2023年9月5日時点におけるアーカイブ。2023年9月5日閲覧。
  12. ^ 加藤栄、安味伸一「茨城女子大生殺害:13年前の事件、容疑者を逮捕」『毎日新聞』毎日新聞東京本社、2017年9月2日。オリジナルの2017年9月4日時点におけるアーカイブ。
  13. ^ 茨城女子大生殺害:事件の経緯」『毎日新聞』毎日新聞東京本社、2017年9月2日。オリジナルの2017年9月10日時点におけるアーカイブ。
  14. ^ 益田暢子「茨城の女子大生殺害、フィリピン国籍被告に無期懲役判決」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2018年7月25日。オリジナルの2018年7月25日時点におけるアーカイブ。
  15. ^ 『読売新聞』2004年2月2日西部朝刊C社会面31頁「茨城の女子大生殺害 深夜外出、襲われる? 宇部の同級生ら衝撃/江戸崎署 友人と飲酒後 死因は窒息死」(読売新聞西部本社)
  16. ^ 『読売新聞』2004年4月4日東京朝刊茨城東版30頁「茨城大・女子大生殺害事件から2か月 捜査本部、情報求める立て看板設置=茨城」(読売新聞東京本社・水戸支局)
  17. ^ 『読売新聞』2004年4月4日東京朝刊茨城東版30頁「茨城大・女子大生殺害事件から2か月 捜査本部、情報求める立て看板設置=茨城」(読売新聞東京本社・水戸支局)
  18. ^ 『読売新聞』2005年1月30日東京朝刊茨城東版36頁「美浦の女子大生殺害から1年 有力情報得られず 大学など防犯強化=茨城」(読売新聞東京本社・水戸支局)
  19. ^ 『読売新聞』2018年7月26日東京朝刊社会面35頁「女子大生殺害 無期懲役 水戸地裁判決 「主体的に関与」」(読売新聞東京本社)
  20. ^ 『朝日新聞』2004年2月2日東京朝刊第一社会面31頁「首絞められ窒息 茨城・女子大生殺害」(朝日新聞東京本社)
  21. ^ 『朝日新聞』2004年2月3日東京朝刊第二社会面30頁「女子大生殺害、夜0〜2時か 茨城・美浦村」(朝日新聞東京本社)
  22. ^ 『朝日新聞』2007年1月31日西部朝刊山口県版第二地方面30頁「防府の両親ら、情報提供の訴え 茨城の女子大生殺害 /山口県」(朝日新聞西部本社)
  23. ^ 『朝日新聞』2008年2月2日東京朝刊茨城県版第一地方面31頁「捜査特別報奨金を適用 茨城大女子大生殺害、被害者の自転車公開 /茨城県」(朝日新聞東京本社・水戸総局)
  24. ^ 『朝日新聞』2009年1月31日東京朝刊茨城県版第一地方面31頁「友人ら情報提供訴え 美浦の女子大生殺害から5年 /茨城県」(朝日新聞東京本社・水戸総局)
  25. ^ 『朝日新聞』2010年1月30日東京朝刊茨城県版第一地方面35頁「街頭で捜査員ら「情報提供して」 美浦・女子大生殺害から6年 /茨城県」(朝日新聞東京本社・水戸総局)
  26. ^ 『朝日新聞』2012年2月1日東京朝刊茨城県版第一地方面29頁「「情報提供を」県警ビラ配り 美浦・女子大生殺害8年 /茨城県」(朝日新聞東京本社・水戸総局)
  27. ^ 『読売新聞』2018年4月13日大阪夕刊第一社会面11頁「急展開「真実話して」高2刺殺逮捕 父、情報求めブログ 別の暴行事件で聴取 容疑者」(読売新聞東京本社)
    昨年9月には、茨城県警が同県美浦(みほ)村で04年1月に起きた女子大生殺害事件で、フィリピン国籍の男を殺人容疑などで逮捕した。
  28. ^ 『毎日新聞』2004年2月4日東京夕刊総合面2頁「[100人ニュースランキング]」(毎日新聞東京本社)
    (3)茨城の女子大生殺害事件、目撃者探し続く(35ポイント)
  29. ^ 『毎日新聞』2004年2月6日東京夕刊総合面2頁「[100人ニュースランキング]」(毎日新聞東京本社)
    (4)茨城の女子大生殺害事件で被害者の自転車が見つかる(36ポイント)
  30. ^ 『東京新聞』2014年1月31日夕刊社会面9頁「同級生消えぬ「なぜ」 茨城・女子大生殺害10年」「(メモ)茨城女子大生殺害事件」(中日新聞東京本社)

統合提案

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本項目(茨城女子大生殺害事件)はノート:茨城女子大学生殺人事件における議論を経て旧名称の「茨城女子大学生殺人事件」から改名しましたが、こちらのノートページが既に作成されていたため、「ノート:茨城女子大学生殺人事件」はこちらのページに移動することができませんでした。そのため、「ノート:茨城女子大学生殺人事件」の内容をこちらの記事に統合する(「ノート:茨城女子大学生殺人事件」の内容をこちらに転記し、「ノート:茨城女子大学生殺人事件」はこちらのリダイレクトとする)ことを検討しております。ご意見よろしくお願いいたします。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2023年9月12日 (火) 14:26 (UTC)[返信]