ノート:若者服
正確性について
[編集]Okc様
>20代半ばには、若者服は卒業するものと決まっていた。
私の周囲にあった、社会通念によるものです。もし事実と異なるようでしたら、適切な表現に改めて下さい。
>生徒の要望で、制服・体操着にも若者服を採用するようになった。
私が中学生の頃、生徒総会である女子生徒が「なぜ靴下を三つ折にしなければならないのか」と質問したことがあります。
すると、生活指導の先生が出て来て、「今の質問に答える必要はありません。警察が、殺人犯に、なぜ殺人がいけないのかを説明したりしますか。先生たちは、皆さんたちが可愛いように考えてあげているのです」とだけ回答しました。
しかし、数年前私の出身校の現役の中学1年生から聞いた話です。2~3年生のグループが、「女子と同じく、男子の体操着もハーフパンツにしてほしい」と生徒総会に動議を提出したそうです。お前らはどう思うの?と私が尋ねたら、「長いほうがいいよね」と顔を見合わせていました。
私が教育を受ける側だった頃は、先生には権威があり、先生の決定は法律でしたが、現在の先生には権威がなく、制服・体操着を決めるに当たっても生徒と合意しようとするんですよね。朴明哲 2006年9月1日 (金) 04:57 (UTC)利用者:朴明哲
それは各学校の校風によるんじゃないでしょうか。私が高校を出たのは1980年代ですが、もっと緩かったように思いますし、当時でも自由業や美容関係の方などは50代くらいでも若者っぽい格好をしてましたけれども。(140cm未満用の若者服というのが当時あまり販売されていなかったので小学生で若者服というのは見かけませんでしたが)朴明哲さんが仰るのが1990年代前半の全国的で支配的な傾向だとしたら、何処かに反動の切っ掛けがあったんでしょうか。Himetv 2006年9月1日 (金) 15:24 (UTC)
反動のきっかけはありましたよ。1990年代半ばですね。その頃、子ども観にどういう変化があったのか、今後の研究が期待されます。
ちなみに私が中学生だったのは、1980年前後、東京郊外のありふれた新興住宅地の中学校でした。特に校則が厳しいとの評判も聞きません。朴明哲 2006年9月2日 (土) 01:24 (UTC)利用者:朴明哲
- 朴明哲さんが1990年代半ばと時期を特定なさっている根拠はどの点にあるのでしょうか? --Kawai 2006年9月2日 (土) 02:05 (UTC)
- 半ズボンの衰退と、ハーフパンツの台頭の時期です。--利用者:朴明哲
エッセイ的な解説について
[編集]こんにちは、Koba-chanです。ざっと本文解説を拝見しましたが、その殆どが文体を変えただけのエッセイのような印象を受けます。{{正確性}}も含めて、若者服の風俗上、あるいは社会通念上といった曖昧な部分を、例えばデパートの若者服売り場というのが存在しますので、実際にご覧になってきていただき、販売側からの捉え方(定義)を足して、曖昧な世代範囲かもしれませんが「若者」というマーケット的なことも記述すれば、かなり読みやすい記事になるのではないかと思います。Koba-chan 2006年9月3日 (日) 08:52 (UTC)
天才がすばらしくまとめました。wikipedianのゆがんだ主観を排除。--賢者見習い
- 3段落目以降を削除しただけに見えますが。それと残念ながら、残された第2段落が既に正確とは言えないと思います。ボーイッシュなデザインとかはどうするんでしょ。まあそもそも「若者服」という言葉自体が本当に確立しているのか疑わしいのですが。 -- NiKe 2006年9月5日 (火) 13:16 (UTC)
若者服の定義
[編集]若者は華美という旨の文がありますが。そのように一般化できるほどの物なのでしょうか?
欧米(特にフランス辺り)では、若者は背伸びをして地味(というかシック)な格好を好み、年寄りは若々しく見せるためにカラフルな格好を好む・・・という話もありますし。アメカジやロック文化の服というのも、最近では中年以降で着ている人が少なくないと思うんですが。
また、「このメーカーは中年のアイテム」などという認識も、国や地域によってギャップがあるように思います。S.Tanaka 2006年10月31日 (火) 23:12 (UTC)
若者服は華美、というのは、私の世代に規定された偏見かもしれません。現在、60代以上の人たちは、確かに若い頃に地味を選んでいたと考えます。地味というよりも、若者とは軽んじられたくない、いっぱしのおとなとして尊重されたい、と。ただ、ネット上でも「オッサン」批判があり、「若者にしか聞こえない着メロ・・・」といったコピーがあるように、最近はおとなっぽさや子どもっぽさを蔑視し、若者を崇拝する傾向があるように私は思えてならないのですが・・・。--利用者:朴明哲
「若者(服)は華美」というのを、「近現代おける若者のファッションは、常に流行に追従して時に先鋭的であり、より年上の世代が保守的な視点で見れば華美に写る」と長ったらしく言い換えてしまえば、むしろ一般的すぎてあえて言うほどの事かという気がしますよ?
いわゆるオジサン世代の偏見…等とは言うものの、例えば2006年段階で60歳の方というと1946年産まれですよね。大雑把に過ぎることは承知のうえで極論すれば、この年代の方々というと、アイビールック全盛期の担い手でもあり、当時的にはド派手だったムーブメントを経験した世代でしょう(ちょっと年代がズレるのかも?)。それ以上の年齢の方だと逆に、需要供給の面から地味派手を選べるような時代では無かったでしょう。そして、もろもろの条件を排除した上でですが、今時の中高年や老人の服装は、以前と比べて「華美」であるというのも否定しがたい現実です。
実体験に基づく類の主観的な判断を排除した場合、「若者服」の定義というのは、服飾の歴史の中で語られるか、業界のマーケティング上の分類でしか成立し得ないと思います。--Platinum-phantom 2012年5月16日 (水) 15:12 (UTC)