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ノート:花崗岩

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翻訳加筆以前の本文

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花崗岩(かこうがん)は、深成岩の種類の1つ。御影石(みかげいし)とも呼ばれる。
「御影」は、地名の兵庫県神戸市灘区御影に由来する。主成分は石英、長石、斜長石などの無色鉱物で、他の深成岩に比べ非常に白く、その中に黒い雲母などの有色鉱物の粒がある。日本では、墓石などによく使われる。

(2004年2月14日 (土) 04:07の版の本文を222.5.142.71氏がノート冒頭に転記)

「御影」は、地名の兵庫県神戸市灘区御影に由来
これは間違えています。
正確には
『「御影」は、地名の兵庫県神戸市東灘区御影に由来』
です。
灘区は東灘区の西隣の区です。--以上の署名のないコメントは、218.125.180.36会話/Whois)さんが 2006-02-20 15:38:51 (UTC) に投稿したものです。

花崗岩の起源について

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マグマ理論って結晶分化作用による本源マグマからの分化作用によるもののことを書かれているのでしょうか? それだとすると塩基性岩から酸性岩までが一つの本源マグマに基づくものであるという話です。今の文章だと読んだ人が、本源マグマからいきなり花崗岩が出来ると誤解をするのじゃないかと危惧します。

それと、花崗岩化作用理論って部分溶融による酸性マグマの生成のことを書かれていますか? 沈み込みによる部分溶融とミグマタイト化がごっちゃになっているように見受けられます。たしかに、ミグマタイト化が進むと確かに酸性マグマが生成しますが。島弧海溝系の賛成マグマは加水作用による部分溶融が主です。その辺は火山にも書いてありますのでご覧になるとよいと思います。尚、ミグマタイトというのは変成作用により堆積岩や火成岩が深成岩(花崗岩)と見分けがつかなくなったものを言います。加水作用による部分溶融とは少し違います。

結晶分化による酸性マグマの生成は(少なくとも日本のような島弧海溝系では)あまり多くなく、部分溶融によって生成されたものと考えられています。最近では変成岩帯の花崗岩はミグマタイト化による生成も多いのではないか?と考えられているようです(5年程前の知識ですので、現在どうなっているかは知りません)。以前はミグマタイトはそれほど多くないと考えられていました。

元の文章の意図がよく分からないので、どう直せばよいのか分からないのですが... --Tawara m 2005年3月6日 (日) 10:27 (UTC)[返信]

Tawara_mさま、はじめまして。当該部分をen:GraniteのOriginの節から訳出したHarenoです。最初に申し上げますと、花崗岩の起源について私はあまり情報を持ち合わせておりません。現時点では、Tawara_mさんのご指摘を生かせそうもありませんので、差し支えなければ参考資料(書籍)を教えていただければ助かります。--Hareno 2005年3月6日 (日) 13:36 (UTC)[返信]
正直なところ、手元に文献と言えるものはありません。その代わり、ネット上で参考になるものを探しました。
  • 啓林館 理科指導書火成岩とその形成場「◆花こう岩の成因」に既存の岩石の部分融解(加水分解による部分溶融)と、結晶と液の分別作用(結晶分化作用)について記載があります。
  • 札幌学院大学講義地学B 第4講 融けるの「 ▼4 マグマの誕生」「 ▼5 マグマのできかたと、できるところ」地学B 第5講 固まる「▼3 いちばん本質的マグマを求めて」「▼4 マグマの変化」「▼5 列島のマグマ」でマグマができてから固まるまでの説明があります。本源マグマからの結晶分化と島弧海溝系のマグマ生成メカニズムが説明されています。
  • 地球のしくみ 3_27 ミグマタイトミグマタイトについての説明があります
「地球のしくみ 3_27 ミグマタイト」では「溶けた物質が移動するメカニズムが働くと火成岩の花崗岩になり、働かないと変成岩のミグマタイトになる」と書いてありますが、その点は議論があるところで、そもそも完全に融けたものをミグマタイトとして扱うのか?という話もあるのです。
この程度の情報提供(根拠提示)しかできませんがよろしいでしょうか? --Tawara m 2005年3月6日 (日) 16:50 (UTC)[返信]
ありがとうございます。詳しい方に教えていただけると助かります。理科指導書というのは気がつきませんでした。教えていただく間に、私の方でも調べてみました。書籍としては、複数の大学の岩石学のシラバスに掲載されている教科書や参考書が役立ちそうです。どうやら『岩石学概論』と『地学事典』がよく使われているようですね。本が届くまで少しかかりそうですから、さっそく紹介していただいたリンクの内容を消化してみます。もちろん私が修正を入れるまで待っていただく必要はありません。--Hareno 2005年3月6日 (日) 18:18 (UTC)[返信]

前後の脈絡

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この加筆を拝見しました。前後関係が混乱し理解しづらくなってしまったので差し戻させて頂きます。ご了承ください。--miya 2005年12月22日 (木) 12:53 (UTC)[返信]

すみません、消しすぎたと思われる2005年12月22日 (木) 12:28の加筆は復帰させました。--miya 2006年2月2日 (木) 22:30 (UTC)[返信]

化学組成

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「構成元素」という節ができていましたが、岩石化学組成はふつう、酸化物ので表します。例えば、独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センターのサイトにある「岩石標準試料データベース」の値を見てください。「元素」の形では表さないので、とりあえずコメントアウトしました。--210.165.97.191 2007年6月10日 (日) 12:26 (UTC)[返信]

起源、組成

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起源と化学組成を大幅に手直ししてみました。他に小さな修正もしてあります。化学組成は表にしない方がよかったでしょうか。--211.133.143.135 2007年8月16日 (木) 02:03 (UTC)[返信]