ノート:自己増幅型RNA

報告:英語版テキストの翻訳による記事作成

本記事「自己増幅型RNA」を、英語版の記事「en:Self-amplifying RNA」を翻訳して作成したことを報告します。

■経緯

「自己増幅型RNA」は、30年前 (1994年) にワクチンに応用されています(参考: en:Genetic vaccine#History) が、「次世代のmRNAワクチン」として注目されるようになってきたことから本記事を作成しました。元となった英語版の記事ができたのは2024/6/19と新しく、出典はすべて最近の論文であり、記述がこなれていない感がありました。しかし、日本語で読める記事を作成することを優先させ、できるだけ忠実に訳しました。ただし、省略された語句は補い、意味を繋げるための変更もしています。

■位置づけ

この記事の主体は汎用性の高いRNA技術であり、特定の商品や用途に限ったものではなく、特に臨床医療において開発中のものです。したがって今後も大きくかわり得ますし、古くなった記述や特定の商品に関する記述は積極的に上書きされてゆく可能性があります。またこの技術に基づく薬剤については専門の記事もあり(例: ARCT-154)、棲み分けを期待します。

■記事名

記事名は英語版と合わせました。その英語版には「self-amplifying RNA」(自己増幅型RNA)と「self-replicating RNA」(自己複製型RNA) がこの順に記載されていました。科学技術用語として「J-GLOBAL」にはいずれも掲載されておらず、また、Google検索やGoogle Trendsでも使われ方に特筆すべき違いは見つかりませんでした。

■結果

英語版 Self-amplifying RNA の 2024-08-19T03:09:03(UTC)版を全訳した
英語版の修正 (typo)
リダイレクト作成: 自己複製型RNA

■残課題

訳語疑問点

~~リード部、第2文節。次の訳文に違和感があります。現状は直訳ですが、出典[1][2]での確認を要します。~~ 修正済み。

その結果、初回投与から生成されるタンパク質の量は、従来のmRNA型と比べて減少した

他の記事からのリンク作成

■削除したテンプレート

先頭
- {{short description| A next-generation mRNA vaccine/therapeutic}}
- {{distinguish|small activating RNA}}
- {{cs1 config |name-list-style=vanc |display-authors=6}}

--YasuakiH（会話） 2024年9月7日 (土) 13:55 (UTC) --YasuakiH（会話） 2024年9月7日 (土) 23:58 (UTC) --YasuakiH（会話） 2024年9月10日 (火) 20:17 (UTC) --YasuakiH（会話） 2024年9月11日 (水) 09:33 (UTC)[返信]