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ノート:自動車の整備

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/過去ログ1

旧記事

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自動車の整備 (じどうしゃのせいび)とは、自動車を本来の状態に維持する作業のことである。 道路運送車両法により、自動車の使用者が書類(車検証など)を含む適切な点検整備を行うよう定められている。

初心者でも正しい知識さえ手に入れれば、かなりの整備が可能である。仕組みを正しく理解し、正しい整備方法を知り、適切な工具を使用する。

必要な機材

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自動車の整備に使用する機材には、一般的に以下のような物がある。

整備解説書
整備を行う際に参照すべき参考書。各部品の交換方法や交換手順の他に、ボルトなどの締付けトルク、使用すべき油脂の種類と量、交換や点検サイクルなどが記載されている。整備解説書に従い作業を行う。
パーツリスト
部品を交換する際に参照する資料。部品ごとのパーツナンバーが記載されている。
ドライバー、レンチ等の各種工具
一般的な工具以外に、その車種専用の工具や、その部位専用の工具もある。
ジャッキリジットラック、車止め等、車両を持ち上げ保持する機材
車両の下で作業する場合、ジャッキのみで車両を持ち上げておく事は、非常に危険であり、必ずリジットラック(ウマ)を使用すべきである。
ドレインパン等の排出した油脂類の受皿
排出した油脂を地面に垂れ流さないと言う目的以外に、油脂の状態の確認、異物が混入していないかの確認の為に使用する。
エアゲージすき間ゲージ(シックネスゲージ)等の測定具
整備解説書の指示に従い、必要な値に設定する為に必要。
ワイヤーブラシ、ブレーキパーツクリーナー、ウェス等の清掃用具
分解組立時の清掃に使用する。

エンジンオイル交換

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エンジンオイルの交換を行う場合、古いオイルの排出、新しいオイルの注入、オイル量のチェックの順で行う。古いオイルの排出には、エンジンのオイルレベルゲージより手動または電動のオイルポンプでオイルを排出する方法と、エンジン底部のオイル・パン排出口からオイルを排出する方法の2通りがある。それぞれの場合のエンジンオイル交換方法は以下の通り。

  • エンジン上部からオイルを排出する方法
    • エンジンオイル・フィラーキャップを外す。
    • エンジンオイル・レベルゲージを抜き、その穴よりオイルポンプのチューブをオイルパン底まで差し込む。
    • ポンプを動かし、オイルが無くなるまで吸引する。
    • エンジンオイル・フィラーから新しいオイルを注入し、キャップを閉める。
    • エンジンを一定時間運転する。
    • エンジンオイルのレベルをチェックし、規定範囲である事を確認する。
  • エンジン底部からオイルを排出する方法
    • エンジンオイル・フィラーキャップを外す。
    • カーリフトで作業しやすい位置まで持ち上げる(一般に身長程度)。
    • オイル・パンのドレーン・プラグを外し、古いオイルを排出する。
    • ドレーン・プラグのガスケットを新品に交換する。
    • オイルの排出が終了したら、オイル・パンのドレーン・プラグを閉め、規定トルクで締付ける。
    • リフトを下げ、車体を下ろす。
    • エンジンオイル・フィラーから新しいオイルを注入し、キャップを閉める。
    • エンジンを一定時間運転する。
    • エンジンオイルのレベルをチェックし、規定範囲である事を確認すると共にオイル漏れの有無を確認する。

エンジン上部からオイルを排出する場合、エンジン底部からオイルを排出する場合、いずれの場合も、エンジンオイル・フィラーキャップを先に外しているが、これは「オイルの排出は出来たが、注入が出来ない」状態を避ける為である。

ミッションオイル交換

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ミッションオイルは、オートマチックトランスミッションマニュアルトランスミッションとでは、機構の違いから作業方法に違いがある。

オートマチックトランスミッションは精密なオイル制御を行っている事から、専門の工場以外でATフルード(ATF)全量を一度に交換する事は難しい。専門の工場以外で交換する場合は、ATFレベルゲージからATFを排出する方法と、ATF排出口よりATFを排出する方法がある。

  • ATFレベルゲージよりATFを排出する方法
    • ミッションオイルのレベルゲージを抜き、その穴よりオイルポンプのチューブを差し込む。
    • 排出できる量だけ排出する。
    • 排出した量と同量のミッションオイルを注入する。
    • 一定距離を走行し、ATFのレベルをチェックする。
  • ATF排出口よりATFを排出する方法
    • 車体をジャッキアップし、ジャッキスタンドで保持する。
    • ATF排出口のドレインプラグを外しATFを排出する。
    • ATFが排出されたらドレインプラグを閉め、車体を下ろす。
    • 排出された量と同じ量のATFを、ATFをレベルゲージ穴から注入する。
    • 一定距離を走行し、ATFのレベルをチェックする。

なお、上記方法でのATF排出率は、全量の45%~50%と言われており、上記作業を複数回繰り返すのが望ましい。

マニュアルトランスミッションの場合、車種により使用油種がギアオイル、エンジンオイル、ATF等様々であるため、使用油種の確認が重要となる。交換方法は一般的に以下の通りとなる。

  • 車体をジャッキアップし、ジャッキスタンドで保持する。
  • トランスミッションのオイル注入口を開ける。
  • トランスミッションのオイルの排出口を開けオイルを排出する。
  • オイル排出口を閉める。
  • オイル注入口から、オイルが溢れるまでミッションオイルを注入する。
  • オイル注入口を閉める。

冷却水交換

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現在の多くの市販車では、通常LLCと呼ばれる防錆剤を含む不凍液を注入されているため、交換頻度は低い。ただし、それは定期的交換を否定するものではなく、むしろ防錆剤の効果が切れる頃(3年とも5年とも言われていて、メーカーによって様々であるが)の定期的な交換を必要とするものである。尚、LLCには大別して「赤」と「緑」があり、トヨタでは赤、日産では緑が新車時に注入されている。また外車では「青」もある(補充時には、同色系を補充するとされている)。当然、車種によって構造等の違いから手順は様々であるが、概ね次の通りである。

  • ラジエーターキャップと下部のドレンプラグを外し、中に入っている冷却水を抜く。(温暖時は、冷却水が噴き出すため、ラジエーターキャップの取り外し時に布をかぶせるなどの注意が必要。)
  • (指定されている車種では)ラジエーターホース、ヒーターホース等を外し、溜まっている冷却水を抜く。
  • 清涼な水でラジエーター内、シリンダーブロック等を洗浄する。
  • ホース、ドレンプラグを元に戻し、適正な濃度に調整された不凍液を規定まで入れる。(日本国内の寒冷地仕様では濃度約50%・凍結温度-35℃くらいに調整する。 関東以南では、適切な量水を足し薄めて良い)
  • エンジンを始動し、ヒーターの調整レバーを最高温度にして、サーモスタットが開いて冷却水が完全に循環するまで、適時冷却水の量を確認しながら暖気する。場合によっては、ラジエーター等に風が当たらないように適切な処置をする。
  • 完全に循環し、中の空気が逃げたのを確認してから、冷却水を更にラジエーターいっぱいまで足し、ラジエーターキャップを閉める。
  • リザーブタンクの規定量まで冷却水を足す。

デフオイル交換

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デフ(デファレンシャル・ギア)オイルは、一般的に交換頻度が低く、車種によっては、デファレンシャル・ギア・ケースを分解しないとオイルの排出が出来ない場合もある。またFF車の場合、トランスミッションとデファレンシャル・ギアが一体となっており、オイルも共用する事から、デフオイル単体での交換という作業の無い場合も多い。ここでは、デファレンシャル・ギアが単独で存在し、ギア・ケースにオイル交換用の排出口と注入口がある場合を想定して、交換手順を説明する。

  • 車止めをセットし、ジャッキで車体を持ち上げ、ジャッキスタンドで保持する。
  • デファレンシャル・ギア・ケースのオイル注入口を閉じているボルトを外す。
  • デファレンシャル・ギア・ケースのオイル排出口を閉じているボルトを外し、オイルを排出する。
  • オイル排出口を締める。
  • オイル注入口からデフオイルを注入する。
  • オイルが注入口より溢れたら、オイル注入口を締める。
  • 車体を下ろす。

タイヤ交換

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タイヤの交換には、以下の工程が必要となる。

  1. ホイールを車体から取り外す。
  2. ホイールのタイヤを外す。
  3. ホイールにタイヤを取り付ける。
  4. ホイールを車体に取り付ける。

一般的に、2、3の工程に付いては、専門店に任せる事が多く、専門店でも専用の機械を使う為、人力でタイヤの交換作業を行う事は少ない。現在の乗用車用タイヤは、チューブレスタイヤが多く、その場合、ビード部とホイールが強固に密着しており、人力での交換作業は困難な事が多い。また、タイヤ交換後のホイールバランスを取るにも専用の機械を使用する事がほとんどである。ただし、軍用車などの特殊な構造のホイールや、トラックなどの大型車両のタイヤは、この限りでは無い。 一般的な、チューブレスタイヤの交換方法は、以下のようになる。

  1. ホイールを車体から取り外す。
    1. ホイールを取り付けているナットを緩める。
    2. 車止めをセットし、ジャッキで車体を持ち上げ、ジャッキスタンドで保持する。
    3. ホイールを取り付けているナットを取り外す。
    4. ホイールを取り外す。
  2. ホイールのタイヤを外す。
    1. タイヤの空気を抜く。
    2. ホイールとタイヤの間にタイヤレバーを差し込み、タイヤのビード部を外す。タイヤレバーで外せないような場合は、L字鋼材をタイヤとホイールの間に差し込みハンマーで叩くなどの作業を行う。
  3. ホイールにタイヤを取り付ける。
    1. タイヤのビード部にワックスまたはパウダーを塗る。
    2. タイヤを外すのと逆の手順で、ホイールにタイヤを取り付ける。
    3. タイヤに規定量の空気を入れる。
    4. 一定時間放置し、空気漏れが無いか確認する。
  4. ホイールを車体に取り付ける。
    1. ホイールを固定するボルトにグリスなどを塗る。
    2. ホイールを取り付け、手でナットを締める。
    3. 車体を下ろし、規定トルクでナットを締める。

ランプ交換

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ランプとは前照灯のことであり前照灯(ぜんしょうとう)とは、輸送機械などに搭載し、操縦者の視認性と外部からの被視認性を向上させるために使われる照明装置である。ヘッドランプ(headlamp)、ヘッドライト(headlight)とも言う。

大抵は機械の前面に透明(色が付いていても青や黄などで、薄い色)のレンズを持つランプ(灯体)が付けられている。用途としては自動車、鉄道車両、自転車など地上の車両の他、航空機、船舶にも付いている場合がある。機械にではなく、作業者自身の頭部や帽子などに装着する種類もある。 自動車・オートバイ(自動二輪車、原動機付自転車)用の場合、前面の左右にそれぞれ1個ないしは2個が運転者の視点より低い位置に左右対称に取り付けられる。 通常、ハイビーム「走行用前照灯」(上向き(正確には水平)・遠目)とロービーム「すれ違い前照灯」(下向き・すれ違いビーム)を切り替えることができる。ハイビームは正面を遠く(最低前方100m)まで照らすため、夜間の対向車や前方の車が存在しない場合に用い、ロービームはやや下方(前方40m)を照らすため、対向車や前方の車への眩惑防止や、霧や雪などに光が反射する場合に使用する。車検の際の前照灯の照度や光軸などの検査は、ハイビームの状態で行われることが多いが、年式が新しい車両にあっては、一部地域でロービームでの検査も行われている。

前照灯の光色は、かつて白色もしくは淡黄色とされていたが、平成18年1月以降に登録された車両にあっては白色と決められている。これ以外の色や、極端に高い、あるいは低い色温度の物を使用してはならない。また、一対もしくは二対がそれぞれ同じ色でなければならない。1980年代以降、自動車用にはハロゲンランプが多く使われているが、2000年頃から、フィラメントの無いHIDランプ(メタルハライドランプ)を用いたものが増えている。また消費電力が少ないことからLEDを使用した前照灯が一部のハイブリッド車(レクサス・LSなど)や電気自動車i-MiEVに採用されている。

主に前照灯は夜間に点灯。また、薄暮時に人身事故が多発する事から、早目の点灯を呼びかける運動(トワイライト運動)も盛んに行われている。また原動機付自転車および自動二輪車においては道路運送車両法の保安基準により、前照灯を消灯できない構造である事が定められ1996年以降製造の車両は全て消灯できない構造となっている。常時消灯出来るように改造されたものは整備不良車となる。

車両の場合、前方に赤色灯火を、後方に白色灯火(後退灯を除く)を使用する事は各種法令で禁止されている(白は頭部を、赤は尾部を表す色である)。 国際連合の欧州経済委員会 (UNECE) による自動車基準調和世界フォーラム(World Forum for Harmonization of Vehicle Regulations: 欧州諸国を中心に、日本、韓国、オーストラリアなども加盟)では、ロービームで2000ルーメン以上の光束を持つヘッドランプに対して洗浄装置を装備することを義務付けている。基本的に全てのHIDランプと、一部のハロゲンランプが該当する。

ブレーキフルード交換

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現在の自動車オートバイでは、ブレーキの機械構造として油圧を用いるのが主流であり、その油圧として用いられる油脂をブレーキフルードと呼ぶ。多くの場合植物性油脂で、国産車ではDOT3 DOT4 DOT5と呼ばれる規格の物が用いられる。 ここでは、定期交換時に行われる、いわゆる一般的な「継ぎ足し交換」について紹介するが、もちろん車種等で手順が異なる場合がある。

  • 車体をリフト等で4輪とも完全に浮いた状態に保持し、全タイヤホイールごと外す。
  • 運転席から最も遠いブレーキ(国産車では左後ろ)のホイールシリンダーに付いているエア抜き用ドレンボルトにタンクの付いた透明なホース(エア抜き用専用工具である)を取り付け、ドレンボルトを緩める。
  • ブレーキフルードのリザーブタンクが概ね空になるまで、ブレーキペダル(以下ペダルと略す)をポンピングする。(この時、マスターシリンダーに空気が入らない程度までで止める。)
  • A) 新しいブレーキフルードを適時足す。
  • B) 抜けたブレーキフルードが新品の色になるまで、再びペダルをポンピングする。
  • C) ドレンボルトを仮締め、数回ペダルをポンピングした後、踏んだまま保持する。
  • D) ドレンボルトを緩め、流出してくるブレーキフルードに気泡が無いことを確認し、ドレンボルトを仮締める。
  • E) C~Dを数回繰り返し、ドレンボルトを確実に締める。
  • A~Eを、全てのブレーキで繰り返す。
  • エンジンを始動し、倍力装置が作動した状態で、ペダルの踏みしろ・感触を確認する。
  • タイヤを取り付け、低速走行でブレーキの利きを確認する。



※下記二つの作業は道路運送車両法による「分解整備」に該当するため、この作業を行えるのは有償無償に関わらず作業を行う自動車の使用者と、地方運輸局長より「認証」を受けた自動車分解整備事業者のみである。

ブレーキパッド交換

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ブレーキパッドの交換は、ブレーキの構造により作業手順が異なる。

  • 対向ピストン方式のディスクブレーキの場合
    • タイヤを取り付けているナットを緩める。
    • 車止めをかけて、ジャッキで車体を持ち上げ、ジャッキスタンドで車体を保持する。
    • タイヤを取り付けているナットを外し、タイヤを取り外す。取り外したタイヤは、車体下に置き、万一車体が落下した場合に備える。
    • ブレーキパッドを押さえているピンまたはボルトを外す。
    • ブレーキパッドを押さえている金具を外す。
    • ブレーキフルードの油量を確認する。多ければあふれる場合がある。
    • ブレーキパッドを押して、ブレーキピストンをゆっくり押し戻す。
    • ブレーキパッドを取り外す。
    • 新しいブレーキパッドを取り付ける。
    • ブレーキパッドを押さえている金具を取り付ける。
    • ブレーキパッドを押さえているピンまたはボルトを取り付ける。
    • タイヤを取り付け、ナットを締める。
    • 車体を下ろし、規定トルクでタイヤを取り付けているナットを締める。
    • ブレーキフルードの油量を確認し、ブレーキペダルを踏み代が出まで数回踏み、再度油量を確認する。
    • 低速で走行し、ブレーキが効くか、異音がしないかを確かめる。

ブレーキディスクローター交換

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ブレーキディスクローター(以下ディスクローターと略す)の交換は、ブレーキの構造により作業手順が異なる。ここでは、対向ピストン方式のディスクブレーキの場合に準じて紹介する。 ただし、殆どの場合、ディスクローターだけの交換は、いわゆるブレーキの「当たり」を変えてしまうため、ブレーキパッド交換とセットで行われる場合が多く、ブレーキパッド交換の節と重複するので、差分を太文字で示す。

  • タイヤを取り付けているナットを緩める。
  • 車止めをかけて、ジャッキで車体を持ち上げ、ジャッキスタンドで車体を保持する。
  • タイヤを取り付けているナットを外し、タイヤを取り外す。取り外したタイヤは、車体下に置き、万一車体が落下した場合に備える。
  • ブレーキパッドを押さえているピンまたはボルトを外す。
  • ブレーキパッドを押さえている金具を外す。
  • ブレーキパッドを押して、ブレーキピストンを押し戻す。
  • ブレーキパッドを取り外す。
  • ディスクキャリパーを止めているボルト等を外す。
  • ディスクキャリパーを外す。(この時点で、現在の多くの車においてはディスクローターを留めておく構造は存在しない)
  • ディスクローターを外し、新しいディスクローターを取り付ける。
  • ディスクキャリパーを取り付ける。
  • ディスクキャリパーを止めていたボルトを取り付ける。
  • 新しいブレーキパッドを取り付ける。
  • ブレーキパッドを押さえている金具を取り付ける。
  • ブレーキパッドを押さえているピンまたはボルトを取り付ける。
  • タイヤを取り付け、ナットを締める。
  • 車体を下ろし、規定トルクでタイヤを取り付けているナットを締める。
  • 低速で走行し、ブレーキが効くか、異音がしないかを確かめる。

関連項目

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