日本の項目は表現が偏りすぎている。台湾は知らないが、朝鮮において朝鮮語を禁止したのは数年であり、学校教育でも朝鮮語教育をしていることが書かれていない。学校や公的機関で日本語を強要するのは、抑圧ではなく最低限の意思疎通のための必要条件であると思われる。当時の施行者側の言語に合わせること抑圧と言う表現は不当であると思うが、いかが? また、植民政策ではなく日本国の一部として統治/開発していたし、日本国内とほぼ変わらない教育を施していたのは台湾も同じ。 東南アジアは占拠したが、独立させるための基礎教育を行っており、欧米のような搾取政策は行っていない。 これらの事から、かなり偏見を持った人が記述したと思われるが、是正を求めたい。2006.03.25 --以上の署名 のないコメントは、220.146.32.254 (会話 /Whois )さんが 2006年3月25日 (土) 08:18 (UTC) に投稿したものです(Æskja (会話 )による付記)。 [ 返信 ]
こんにちは。
要約にも明示されていますように、この記事は英語版からの翻訳です。日本に関連する部分も、あくまで英語版からの翻訳であり、もとの記事は日本の立場から書かれているわけではありませんから、日本人として強い自覚を持っておられる方には納得のいかない面もあるかもしれません。また日本の項目に限らず誤りが含まれることも充分あるので、記事を改善していっていただければと思います。
ただ、この記事は「脱植民地化」の記事ですから、自然、植民地の被支配者側の立場よりの記述になると思います。(旧)宗主国側からみれば、植民地を正しく扱ったという主張は、日本に限らずヨーロッパ列強でもあることと思いますが、脱植民地を願う被支配者側から見れば必ずしもそのように受け取れない面もあるでしょう。搾取政策は行わなかったといっても、占領・統治した事実は変わりませんし、公用語として現地語を禁じ、支配者側の言語を強要することも、被支配者側から見れば抑圧と受け取られるのは当然だと私は考えます。
なお、ご自分の見解については、Wikipediaの性格を考えますと、「是正を求めたい」とおっしゃるのではなく、記事を書き換えていただければと思います。また、私も初心者で忘れがちですが、署名をしていただけますとありがたく存じます。Aotake 2006年3月25日 (土) 12:34 (UTC) [ 返信 ]
やや危惧していたはいたのですが、日本及び日本近隣諸国の植民地政策という難しい要素をめぐって、議論、編集が活発化しそうです。
ただ、この記事は「植民地」「植民地政策」の記事ではなく、「脱植民地化」の記事であり、植民地政策の内容については、脱植民地に関わる範囲でのみ言及されるべきなのが本筋だと思います。この点については翻訳元の英語版にすでに欠陥があり、それをそのまま翻訳してしまったことにも非はありますが、不本意な方向に議論が活発化しないためにも、まだ整合性がとりきれていない面もありますが、植民地政策に論点が集中している部分は削除しました。中国の項目などは英語版に欠けており、必要かつ英語版に反映させていくべき項目だと思いますので、大幅にカットするのは心が痛んだのですが、「脱植民地化」が論点の中心になるように今後加筆をお願いできればと思います。Aotake 2006年3月27日 (月) 15:57 (UTC) [ 返信 ]
「中国」の項目を追加した者です。やはりこの問題は奥深くて難しいですね。やや先走りすぎた感がありましたね。心苦しい思いをした人には素直に謝りたいと思います。自分も、この翻訳に関して不満を持っていましたから。やはりこういうのは、植民地 の項目か、「植民地化」の新項目で記事にするのが一番いいのでしょうね。脱植民地化の項目も含めて、もう少し勉強してから書き込みします。mew mew 2006年3月28日 (火) 11:40 (UTC) —以上のコメントは、Libertas (会話 ・履歴 )さんが[2006年3月28日 (火) 11:40 (UTC) ]に投稿したものです(Æskja (会話 )による付記)。 [ 返信 ]
脚注がないため、出典の明記が求められます。翻訳元の英語版、比較的、脚注のあるフランス語版と目次を対照してみます。典拠の調査、記事の拡充にお役に立てば幸いです。
仮番
日本語版[ ※ 1]
英語版[ ※ 2]
フランス語版[ ※ 3]
備考0000 [ ※ 4] [ ※ 5]
00
top
top
01
1 方法と段階
1 Scope
1 Historique de la décolonisation )(脱植民地化の歴史)
02
2 広義の脱植民地化
2 Independence movements
2.1 American Revolution
2.2 Haitian Revolution
2.3 Spanish America
2.4 Portuguese America
2.5 British Empire
2.6 French Empire
2.7 After 1918
2.8 After 1945
2 Modalités de la décolonisation (脱植民地化の様式)
2.2 Autonomie interne(内部の自律性)
2.2.1 Reconnaissance de compétences propres(自分のスキルの認識)
2.2.2 Fédéralisation de l'ancien empire russe(旧ロシア帝国の連邦化)
2.3 Indépendance(独立)
2.3.1 Indépendance obtenue par étapes(段階的に独立を達成)
2.3.2 Indépendance sans transition(移行のない独立)
2.1 Assimilation(同化)
2.3.2.1 Congo(コンゴ)
2.3.2.2 Inde(インド)
2.3.2.3 Micronésie et Îles Marshall(ミクロネシアおよびマーシャル諸島)
2.3.3 Indépendance arrachée par la force(独立は力によってもぎ取られた)
2.3.3.1 Guerre d'Indochine(インドシナ戦争)
2.3.3.2 Guerre d'indépendance de l'Algérie(アルジェリア独立戦争)
2.3.3.3 Guerres d'indépendance des colonies portugaises(ポルトガル植民地からの独立戦争)
03
3 脱植民地化の歴史
3.1 18・19世紀
3.2 戦間期及び第二次世界大戦中
3.2.1 西ヨーロッパ列強
3.2.2 米州
3.2.3 日本
3.2.4 年表
3.3 第二次世界大戦以後今日まで
3.3.1 東欧
3.3.2 米州
3.3.3 清国・中国
3.3.4 中華民国政府のチベット領有宣言
3.3.5 年表
3 Challenges
3.1 State-building
3.2 Nation-building
3.3 Economic development
1.1 Au XVIIIe siècle(18世紀)
1.1.1 Guerre d'indépendance des États-Unis(アメリカ独立戦争)
1.1.2 Guerre d'indépendance d'Haïti(ハイチ独立戦争)
1.1.2.1 Les causes et les conséquences(原因と結果)
1.2 Au XIXe siècle(19 世紀)
1.2.1 Indépendance des colonies espagnoles(スペイン植民地からの独立)
1.2.2 Indépendance du Brésil(ブラジルの独立)
1.2.3 Intervention des États-Unis(アメリカ合衆国の介入)
1.2.4 Les décennies suivantes en Amérique latine(ラテンアメリカにおけるその後の数十年)
1.2.5 Principe des nationalités(国籍の原則)
1.2.5.1 Application en Europe du principe des nationalités(ヨーロッパにおける国籍原則の適用)
1.3 Au XXe siècle(20 世紀)
1.3.1 Premier ébranlement de la suprématie militaire européenne(ヨーロッパの軍事的優位性の最初の揺れ)
1.3.2 Choc de la Seconde Guerre mondiale et ses conséquences(第二次世界大戦の衝撃とその余波)
1.3.3 Décolonisation soviétique(ソ連の植民地解放)
1.3.4 Politique du Royaume-Uni(イギリスの政治)
1.3.5 Doctrine sioniste vue comme revendication du principe des nationalités(国籍の原則を主張するとみなされるシオニストの教義)
04
4 国連決議「植民地独立付与宣言」
4 Assassinated anti-colonialist leaders
(____)
05
5 脱植民地後の組織
5 Current colonies
5.1 United Nations NSGS list
(____)
06
6 立場の相違
6.1 脱植民地化と政治不安
6.2 経済効果
6.3 入植者
6.4 冷戦時代
6 Indigenous decolonization theory (先住民族の脱植民地化)
3 Causes de la décolonisation (脱植民地化の背景)
3.1 Ébranlement des empires coloniaux à l'issue de la Seconde Guerre mondiale(第二次世界大戦末期の植民地帝国の動揺)
3.2 Influence des diverses chartes internationales(さまざまな国際憲章の影響)
3.3 Renversement de position des mouvements de pensée(思考運動の立場逆転)
3.4 Force exemplaire de chaque nouvelle indépendance sur les colonisés(植民地化された国々に対するそれぞれの新たな独立の模範的な力)
3.5 Coût des empires coloniaux(植民地帝国の費用)
3.6 Question « raciale » et question économique, le cas français(「人種」問題と経済問題、フランスの場合)
3.7 Intrigues des États tiers(第三国家の陰謀)
3.7.1 Rôle de l'Allemagne nazie et du Japon(ナチスドイツと日本の役割)
3.7.2 Rôle de l'Union soviétique(ソビエト連邦の役割)
3.7.3 Rôle des États-Unis(アメリカ合衆国の役割)
07
(____)
7 Decolonization of knowledge (知識の脱植民地化)
(____)
08
(____)
8 Consequences of decolonization (非植民地化の結果)
(____)
09
(____)
9 Decolonising global health (地球規模の健康の脱植民地化)
(____)
10
8 参照
11 Notes 3件[ ※ 2]
12 References 100件超[ ※ 2]
4 Notes et références (脚注=注釈と出典)
11
9 (英語版の)参考図書
13 Further reading
5 Bibliographie (参考文献)
5.1 Ouvrages(出版物)20件超[ ※ 3]
5.2 Enregistrements sonores(録音)[ ※ 7]
5.3 Filmographie(映像作品)
12
7 関連項目
10 See also
6 Voir aussi (これらも参照)
6.1 Articles connexes(関連項目)
6.1.1 Études théoriques(理論の研究)
6.2 Liens externes(外部リンク)
13
10 外部リンク
14 External links [ ※ 8]
注
^ 日本語版の目次は 96564318 番、2023-08-16T01:18:00(UTC)時点における Omotecho による版 (参照方法|date=2023年8月)。
^ a b c d 英語版の目次は 1170377661 番、2023-08-14T18:15:45(UTC)時点における Citation bot による版 。(Alter: title. Add: doi-access, date, s2cid, authors 1-1. Removed proxy/dead URL that duplicated identifier. Removed parameters. Some additions/deletions were parameter name changes. | Use this bot. Report bugs. | Suggested by Whoop whoop pull up | #UCB_webform 723/3669).
^ a b c d フランス語版 fr:Décolonisation の目次は 205399454 番、2023-06-22T23:40:42(UTC)時点における Paul Arth による版 (Annulation, la source parle de "longue durée de l'occupation coloniale".)
^ 日本語版は初版 5025444 番以降、100人を超える利用者による、間の135版が非表示 。
^ 英語版の直近 1170377661 番と翻訳原文当時 42832569 番との差分 。
^ Mamadou Diouf, conférencier (17 November 2011). Houphouët-Boigny : Cycle de l'Université populaire du quai Branly : Histoire mondiale de la colonisation : les grandes figures de la décolonisation (音声CD-ROM 1) . conférence enregistrée au théâtre Claude Lévi-Strauss. (仮訳:ママドゥ・ディウフ、講演者『ウフェ=ボワニー: 人気のケ・ブランリ大学のサイクル: 植民地化の世界史: 脱植民地化の大立者たち』、クロード・レヴィ=ストロース劇場で録音された会議 )
^ Histoire mondiale de la colonisation , les grandes figures de la décolonisation, cycle de conférences de l'Université populaire du quai Branly, enregistrées au théâtre Claude Lévi-Strauss, 2011 (1 CD de 1h 30 min par conférence) (仮訳『植民地化の世界史』、脱植民地化の大立者たち、ケ・ブランリー人民大学の一連の講義、2011年、クロード・レヴィ=ストロース劇場で録音)(CD1枚、講義ごとに1時間30分)[ ※ 6]
Souleymane Bachir Diagne, Conférence d’introduction aux grandes figures de la décolonisation, avec un éclairage particulier sur Léopold Sédar Senghor et Mohamed Iqbal , 3 mars 2011
fr:Patrick Lozès , Toussaint Louverture , 31 mars 2011
fr:enjamin Stora , Abd el Kader , 7 avril 2011
fr:Catherine Clément , Gandhi , 12 mai 2011
Yves Chevrier, Mao , 2 juin 2011
fr:Yves Saint-Geours , Le bolivarisme , 9 juin 2011
Yves Saint-Geours, Le néo-bolivarisme , 16 juin 2011
^