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クモの中で、ハエトリグモとかだけに気管があるんでしたっけ?気管の効用に関する言及はその通りと思いますが、いろいろな器官がそのような効能のあるなしで存在するかどうかが決まるかのような表現はどうかと思います。様々な体の構造は、まず第一に系統状の問題で決まるので、適応の結果はそれを修正するものにすぎませんから。--Ks 2005年1月12日 (水) 07:09 (UTC)[返信]

おっしゃるとおりです。気管を持つクモ類の範囲を再確認して書き直しておきました。「気管を持つクモ類の範囲」→「気管の効能」という論理構造にしました。--ウミユスリカ 2005年1月12日 (水) 07:34 (UTC)[返信]

本当は、器官のことを書かずともよいと考えていたんですよ。クモ型類には他にもあるわけだし、気管系だけのもあるし。でも、これでわかりやすくなったと思います。ついでに、この文を利用して、気管系を書きませんか?--Ks 2005年1月12日 (水) 07:54 (UTC)[返信]

お勧めにしたがって、「気管」を立ち上げてみました。もしかしたら、「気管」と「気管系」を分けたほうがよかったかも・・・--ウミユスリカ 2005年1月14日 (金) 07:09 (UTC)[返信]

胸膜という袋の中の呼び方

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 わかりやすくお書きになっていて,おかげさまで役に立ちました。ありがとうございます。

 さて,1点気が付いたのですが, 「人間の肺」の「構造」の中に胸膜の説明があり,「この袋の中を胸腔と言う」と書かれています。胸膜という袋の中は「胸膜腔」という名前で呼ぶほうがいいのではないかと感じました。  確かに,「胸腔」が「胸膜腔」と同じ意味で使われることも,呼吸の原理を説明する場合などではあると思います。けれども,「胸腔」は胸郭内部全体を意味して使われることのほうが多いし,この2つの言葉を区別して使ったほうが紛らわしくなくなるのではないかと思いました。

 よろしくご検討くださるよう,お願いいたします。 --Ktksm 2009年11月15日 (日) 05:30 (UTC)[返信]

参考までに、『岩波 生物学辞典』第4版では、哺乳類においてだけ定義される「胸腔」の中が、左右二個の「胸膜腔」と「囲心腔」、「縦隔腔」という3種類4つの「漿膜腔」に分かれる旨が記述されています。--ウミユスリカ 2009年11月15日 (日) 09:26 (UTC)[返信]