ノート:縁故主義
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以前は此処に、moveテンプレートがありました。廃止のため除去します。
--DoWhile ♨ 2007年5月17日 (木) 20:33 (UTC)
(反対寄り・コメント)本文をご覧いただければ分かると思いますが、ネポティズムという単語は物故主義のみを指す語ではなく、ある母集団における外集団への偏向も意味しています。そのため、単純な改名は適切ではないと思われます。この場合は曖昧さ回避ページを作り、ネポティズム(物故主義)といった具合に記事を分割するべきかもしれません。ただ、記事の分量からすれば現状のまま併記するのがベストのような気がします。--クロウ 2007年5月19日 (土) 03:03 (UTC)
- おっしゃる意味がよくわかりません。移動先は縁故主義です。また集団の、内部への偏向のことを言います。さらに、日本ではほとんどネポティズム=縁故主義と読み替えが可能です。それは本文とはまったく矛盾していません。詳しく説明していただけませんか?--DoWhile ♨ 2007年5月19日 (土) 10:09 (UTC)
物故主義は単なる誤字です。申し訳ありません。話を戻しますが、社会学におけるネポティズムの場合、直接的な結びつき(民族や家柄)でなくとも用いられます。実験では、その場で即興で構成されたグループにおいても同様の偏向が生じたそうです。そうした「社会学的ネポティズム」に関しても「縁故主義」という読み替えは可能なのでしょうか?その部分に多少疑問があったため、今回は反対寄りという立場をとらせていただきました。もし問題がないのであれば賛成票を投じたいと思います。--クロウ 2007年5月19日 (土) 11:14 (UTC)
- それは、「何故その場で即興で構成されたグループにおいても内偏向が生じるのか」という問題の答えが「社会学的なネポティズム(縁故主義)があるからである」ということでしょう。例えば、スティーブン・ピンカー『心の仕組み』(日本放送出版会)にあるように、団結する集団というのは血縁関係のメタファーを使うのです。血縁関係がないにもかかわらず、キリスト教修道士はブラザー、シスターですし、神は父なる神ですし、マフィアは自分たちをファミリーとよび、自国民は「母国の同胞」と呼びます。もちろん上記の説が間違っている可能性もありますが、定義から言っても、縁故主義(ネポティズム)⊃社会学的ネポティズムでしょう。その項目を作ればいいだけだと思います。--DoWhile ♨ 2007年5月20日 (日) 03:32 (UTC)