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ノート:線引き問題 (科学哲学)

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予言と予測の節について

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「予言と予測」という節に書かれていることは、他の書籍には書かれておらず、あくまで井山弘幸・金森修らの個人的主張だと判断される。 それに、こうした論法、つまり2つのものを挙げておいて、それぞれよく吟味せずひどく単純化しておいて単純な図式で、不適切な図式を作り出し、変な極論を主張するのは、2流3流の学者や、インチキ学問のよくやることだ。

歴史的に見ると、予言がはずれて民衆の信頼を失い、民衆から見放されたり殺されてしまった人は多数いる。井山・金森らは歴史をあまり勉強していない人たちのようだ。不勉強だ。近年の小さな宗教団体でも、教祖の予言がはずれた後に信頼を失い求心力を失って団体が消滅しているような事例は多々ある。井山・金森らの主張は歴史的事実と合致していない発言、間違った内容だ。井山・金森らは不勉強で、情報収集不足だ。

それと、この節の井山・金森の主張には、とてもおかしな、傲慢な思い込みが背後に見える。まるで「オレたちのやっていることは予測だ」と言えば何でも許される、といった、おかしな思い込みが、この主張の背後にはあるようだ。これも大きな間違い、勘違いだ。

現状、科学者がやっている地震予測の内容は全然正しくなくて、まったく当たらず現状の「地震予測」は、「予測」と名がついていても、実際には予測が全然できておらず、はっきり言えばデタラメや、ほぼ嘘のような状態である。もしかしたら、地震学者らは「俺たちのやっていることをオレたちは“予測”と呼んでいるから科学だ。だから俺たちには給与を払うべきだ」と間違った、傲慢な思い込みをしているのかも知れず、そうした「地震学者」らに見られる傲慢な勘違いが、こうした傲慢な勘違いが井山・金森らの考えにも忍びこんだのか、この記事の文章にも忍び込んでいる。

「予測」と呼ぼうが何と呼ぼうが、偽情報は偽情報であって、ただの偽情報をあたかも本物の情報のように流布させるのはインチキや詐欺にすぎない。イタリアでは、地震学者の地震予測は裁判沙汰にもなって有罪判決も出ている。役に立たないデタラメ情報を作り出して人々を翻弄し、そうした偽情報を作り出したことを口実にして普段から給料を得ようとするのはほぼ詐欺行為と言ってもよい、と司法関係者だけでなく、多くの人々が感じている。

予測する技量が無い状況ならば、「私にはうまく予測できない。私には予測する能力・技術が全然無い」と正直に言うのが正しい知識(正しい科学)なのである。根拠の無い情報、99%はずれてしまうような情報を、あたかも真の情報のように装って発信してしまうのは、たとえ発信している人がその情報を「予測」と呼ぼうが何と呼ぼうが、知識ではなく、科学でもない。

ともかく井山・金森らの主張は、他にはほぼ見られず、全然一般的ではないので、ウィキペディアのルールどおりに、もっと距離を置いて中立的に記述しなければならない。--Ushio-Dima会話2013年4月13日 (土) 22:45 (UTC)[返信]