ノート:絶版
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品切れ状態と絶版
[編集]単に品切れ状態なのか絶版なのかはっきりしないことがある。
著者との契約が切れた場合は絶版になるはずだが、細かく契約書に記載されないことが多い。
映画化されて復刊というケースの多くは、品切れだったのを増刷したのではないか。
本の内容に問題があった場合、あるいは著者の意向で絶版になることもある。—以上の署名の無いコメントは、いぬ(会話・履歴)さんが[2003年11月8日 (土) 07:00 (UTC)]に投稿したものです。
- 絶版は非常にデリケートな問題なので出版社は明確に絶版とはしない場合が多いようです。著者との契約上の問題も関連していますし、出版社の権利にも関連する問題なのですが。0null0 07:06 2003年11月8日 (UTC)
- 最初のメモに署名を忘れました。今のことは知りませんが、以前出版社に勤めていたのでこのあたりの記述は気になります。昔は契約書などなく口約束が多かったそうですが、わたしの勤めていた所では書協の作った契約書を雛形に使ってました。これがかなり出版者有利なんですが、文句をつける著者はあまりいませんでした。いぬ 07:31 2003年11月8日 (UTC)
- 明確に一義的に定義を述べるよりは、「いろいろあらーね」で並べて書くとかしたのがよかないか? 最近は「版元切れ重版未定」と「絶版」との境目があいまいになってるし(いちおう書籍DBとかでは区別されてることが多いような気がするが)、「事実上の」ってやつもあるし。そもそも、Wikipediaの読者が「厳密な絶版の定義を知りたがっている」のか、それとも「書店で絶版だと言われたがそれはいったいなんだ?」というレベルなのか、けっこう微妙だと思うしさ(厳密な定義なんかいらんというのじゃなくて、そういう用途にも対応できるような書き方のがいいんじゃないかということ)。Nekosuki600 2005年7月21日 (木) 16:21 (UTC)
著作権との関係
[編集]著作権の放棄を絶版の定義に含めるのは、誤りでしょう。出版社は著作者から著作権を譲り受けて出版しているわけではないでしょうし。出版権設定(著作権法79条)契約の解除や、出版権の消滅請求(84条)により、出版社が法的に出版が不可能になったというのならまだ分かりますが。ただ、従前の出版社の出版権が消滅した場合に限定した用語とも思えませんし、ここでは疑問を提示しておくにとどめます。--UPPP 2010年3月22日 (月) 02:04 (UTC)
- 著作権ではなく版権ですよ。うっかり混同して書いてしまったのではないでしょうか。とりあえず直しておきます。--Bokemiann 2010年3月22日 (月) 04:49 (UTC)
- 版権は、著作権の意味で使う人もいれば、出版権の意味で使う人もおり、版権と直すこと自体適切ではありません。--UPPP 2010年3月22日 (月) 07:52 (UTC)
版権という単語は、現在、存在しないと考えた方がよいです。--def 2010年6月10日 (金) 16:35 (UTC)