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ノート:経穴

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WHO認定?

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経穴のページの次の文について、要出典を外すかどうか迷っています。

もとは中国の中医学に由来する経験的な知見であるが、現在ではWHOにおいても治療効果が認められている。[要出典]


理由


『今日のアジア伝統医学』という本の序章を読むと、この本の内容は第17回国際内科学会主催の「シンポジウム第9」と、その中のWHO主催の「サテライト・シンポジウム第8」というイベントの発表内容であることがわかります。そのうちサテライト・シンポジウム第9の方の王雪苔氏の「中国古代および近代鍼灸術の成果」の章では鍼灸について次のように紹介しています。

これまでにわかった鍼灸術の作用には,i)神経系,体液系,その他の臓器の機能を2相性に調節する,ii)痛みを消す,iii)免疫力を増強する,iv)損傷組織の修復を早めるなどがある.

ここまでを見るとWHO主催のイベントで一定の評価がされているように感じます。しかしこの後のことは情報が無く、要出典を取っても良いか、『今日のアジア伝統医学』を参考文献として使用して良いか自信がありません。当面は現状のままにしますので、誤解や間違い等ご指摘いただければ幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。


参考文献と引用箇所


織田敏次、中嶋宏、大塚恭男、Joseph Needham『今日のアジア伝統医学 - 各国の現状及び科学的検証の進展』1985年 Excerpta Media P.238 LL.28 - 32

--Kakudaikyou 2011年6月11日 (土) 06:30 (UTC)[返信]