ノート:細胞性粘菌
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この「細胞性粘菌」には下記のような選考・審査があります。有用なアイデアが残されているかもしれません。この記事を編集される方は一度ご参照下さい。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2021年2月14日 | 良質な記事の選考 | 不通過 |
ディクチオとアクラシスは別の項にした方が良いでしょうか?--Ks 2006年7月12日 (水) 05:02 (UTC)
- 細胞性粘菌とは別記事としてタマホコリカビとアクラシスを立てるということでしょうか?現状ではそれほどの記事量とは思えないのでリダイレクトを作っておく分には良いかと思いますがどうでしょう。
- 話はそれますが、目次でタマホコリカビとアクラシスという名が出ている以上、冒頭でこれらの2グループがあることを明記しておいた方が良いのではないかと思うのですが、ここの分類に関しては詳しくないので手が付けられません。--Taketa 2006年7月12日 (水) 09:06 (UTC)
- 私も、現状では分ける必要はないと思います。ところでDictyosteliumとAcrasisの両方を含むグループ「細胞性粘菌」(つまりこの記事が指しているもの)は英語だと何になるでしょう。とりあえず英語版のDictyostelidにリンクしてみましたが……。『五つの王国』だとAcrasiomycota(細胞性粘菌門)となっていますが、これはあまり一般的ではないようですし。Slime Chida 2006年7月12日 (水) 09:31 (UTC)
- Acrasiomycotaは結構一般的だったと思っています。古くなっただけで。問題は、細胞性粘菌というくくりが現在では存在しないと言うことです。分けた方が良いのではないかと考えた理由は、これらの2群がかなり系統的に離れたものだとの見方が出ていること、それらと多の原生生物の類縁関係について、ぼちぼち書ける状況がありそうなこと、その場合に、別項の方が書きやすいのでは、といったところ。細胞性粘菌という群の名は、むしろ歴史的なものになるのではないかという気もしてます。--Ks 2006年7月12日 (水) 09:37 (UTC)
- なるほどそうでしたか。それならば分ける必然性もあると思います。それにしても(変形菌も含めて)粘菌の仲間の系統関係ってほんとに複雑ですね……。そこがまた面白いところなんですが。Slime Chida 2006年7月12日 (水) 09:56 (UTC)
- なるほど。既にくくりが存在しないならば記事を分割した方が良いですね。細胞性粘菌の冒頭記事に「タマホコリカビとアクラシスは過去に細胞性粘菌としてひとつのグループにされていたが...別の系統に属することがわかった。」的な事を書いて歴史的な経緯として記事をまとめ、個別の記事は分割と言う感じですかね。--Taketa 2006年7月12日 (水) 12:40 (UTC)
分割案
[編集]現在細胞性粘菌とアクラシス類とタマホコリカビ類の三項目に分ける方向の検討してます。--Ks 2008年2月21日 (木) 11:46 (UTC)
- こんな感じで分割できるのではないかと思ってますが、いかがでしょう?それと、参考文献はどれをどれにつければいいのでしょうか?その辺も含めてご意見を伺いたいと思います。--Ks 2008年2月27日 (水) 01:13 (UTC)
- 3つに分けるという前提だと、文献は、タマホコリカビには Smirnov と Schaap を、アクラシスには Cavalier-Smith を、Dictionary of Fungi (Kirk)は3つともにでどうでしょう。外部リンクは全部タマホコリカビのことばっかりですが、細胞性粘菌研究会は細胞性粘菌に残してもいい気がします。アクラシスのリンク先として京都大学植物学教室は写真があるので追加してもいいかもしれません。--Mzaki 2008年2月27日 (水) 10:04 (UTC)
- ありがとうございます。で、分割に反対のご意見はありませんか?あるいはもっとこうしたらとか。--Ks 2008年3月2日 (日) 13:18 (UTC)
- 3つに分けるという前提だと、文献は、タマホコリカビには Smirnov と Schaap を、アクラシスには Cavalier-Smith を、Dictionary of Fungi (Kirk)は3つともにでどうでしょう。外部リンクは全部タマホコリカビのことばっかりですが、細胞性粘菌研究会は細胞性粘菌に残してもいい気がします。アクラシスのリンク先として京都大学植物学教室は写真があるので追加してもいいかもしれません。--Mzaki 2008年2月27日 (水) 10:04 (UTC)
分割終了しました。点検等ありましたらお願いします。--Ks 2008年3月5日 (水) 11:31 (UTC)
統合提案
[編集]上の議論を経て本記事から分割された記事のうち「アクラシス類」を本記事へ再統合することを提案します。2008年当時としては「かつて細胞性粘菌として認識されていた生物群はタマホコリカビ類とアクラシス類に区別して考えられている」という状況でしたので上記の分割は妥当であったと考えています。しかしその後、当時から懸念のあった「アクラシス類という自然分類群は存在しない」ことが明確になりました。「アクラシス類」を歴史的認識を解説する記事に改訂することは可能だと思うのですが、それだとすでに歴史的認識を解説する記事である「細胞性粘菌」と位置付けが重なってしまいます。しかも、分類学的には細胞性粘菌全体をアクラシス類のごとく称していた(アクラシス菌門、アクラシス綱など)時期も長くあるため、両記事にあるべき内容も大きく重なってしまうと思われます。そこで「アクラシス類」を本記事に再統合したうえで、歴史的認識の変遷について加筆することが望ましいと考えています。ご意見よろしくお願いいたします。--Mzaki(会話) 2019年10月28日 (月) 01:53 (UTC)
- そういう加筆をしていただけるのであれば、何も文句はありません。期待して待ちます。しかしいろいろやっかいになるものですね。--Keisotyo(会話) 2019年10月28日 (月) 02:16 (UTC)
- やることはいつもの文献つまみ食いなので、どうかご期待なさらず。厄介は厄介ですけど、こんなに何回も収斂でソロカルプを作るようになるのは面白いですね。--Mzaki(会話) 2019年10月28日 (月) 03:44 (UTC)
- そういえば太陽虫も驚かされましたね。--Keisotyo(会話) 2019年10月28日 (月) 03:53 (UTC)
- 1週間の議論期間が終わっていないのですが、この後ちょっと時間が取りにくく提案を放置するよりはと考え、繰り上げで統合させていただきます。加筆分はその後にさせてください。--Mzaki(会話) 2019年11月2日 (土) 13:36 (UTC)
- まあ日程は取るべきでしょうが、多分異論は出ないでしょう。私は期待してます。--Keisotyo(会話) 2019年11月2日 (土) 13:37 (UTC)
- やることはいつもの文献つまみ食いなので、どうかご期待なさらず。厄介は厄介ですけど、こんなに何回も収斂でソロカルプを作るようになるのは面白いですね。--Mzaki(会話) 2019年10月28日 (月) 03:44 (UTC)