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ノート:第50回桜花賞

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第50回桜花賞第52回桜花賞第66回桜花賞第67回桜花賞桜花賞へ統合することを提案します。

  • 統合提案の意義
  • 本件は、「削除提案」ではなく、「統合提案」です。削除すると、現在の記事・履歴が消えてしまいますが、統合の場合は、現在の記事の中身は桜花賞に吸収され、第50回桜花賞桜花賞へのリダイレクトとなります。現在の第50回桜花賞の記事の中身や履歴は「過去版」として保存されます。
  • 私としては、将来、じゅうぶんな出典や加筆、特筆性の証明を伴って、第50回桜花賞をはじめ、今回あげた4競走の記事が改めて単独記事化されることは妨げません。
  • 理由
  • これらの4つの競走には、「他の回次の桜花賞と比べて、敢えて独立記事として存続するに値する特別な事情」が明示されていません。
  • 第50回桜花賞 - 2007年立項、2007年9月以降はリンクの修正等に留まり本文への有意な加筆はなし、2013年出典の明記タグ貼付、以後1年以上、改善の加筆なし
  • 第52回桜花賞 - 2008年立項、直後に「エッセイ的」タグ貼り付け、2009年特筆性タグ、加筆依頼、その後2009年に前哨戦の結果と枠順に関する表が追加されたものの、それ以外は有意な加筆がなく、長年に渡る加筆依頼にも関わらず、特筆性に関する改善は約5年行われていない。
  • 第66回桜花賞 - 2008年立項、直後に「エッセイ的」タグ貼り付け、2009年特筆性タグ、加筆依頼、その後2009年に前哨戦の結果と枠順に関する表が追加されたものの、それ以外は有意な加筆がなく、長年に渡る加筆依頼にも関わらず、特筆性に関する改善は約5年行われていない。
  • 第67回桜花賞 - 2008年立項、直後に「エッセイ的」タグ貼り付け、2009年特筆性タグ、加筆依頼、その後2009年に前哨戦の結果と枠順に関する表が追加された。
  • 本記事については、2014年4月に利用者:Eraharisiさんによる加筆があり、その中で「史上例を見ないほどレベルの高い競走となった。」との記述があります。この記述は、“第67回桜花賞が他の回次を差し置いて単独記事に値することの明示”にはあたると思います。しかしながら、私はこの記述には次のような問題があると考え、Wikipedia:大言壮語をしないに照らし、「単独記事に値することの明示」としては有効ではないと考えています。
  • 問題点1:「史上例を見ないほどレベルの高い競走となった。」とする出典が示されていない。
  • 要するにウオッカダイワスカーレットピンクカメオが後に牡馬相手にG1を勝ったことで「出走馬のレベルが高かった」ことを言いたいのだと思うんですが、前2頭はともかく、桜花賞馬によるNHKマイル勝ちはラインクラフトの先例もあるし、桜花賞出走馬が古馬になってG1を勝った例というのは「史上例を見ない」わけではないです。
  • 問題点2:桜花賞のレースレート
  • 年 - RR / 1着馬のR-2着-3着-4着
  • 2014 - 110.50 / 113-112-110-107
  • 2013 - 106.75 / 110-109-104-104
  • 2012 - 107.75 / 110-109-108-104
  • 2011 - 107.25 / 110-108-107-104
  • 2010 - 107.75 / 110-108-107-106
  • 2009 - 107.75 / 112-109-106-104
  • 2008 - 106.50 / 107-109-105-104
  • 2007 - 105.25 / 111-108-101-101
  • 2006 - 106.00 / 108-106-106-104
  • 2005 - 107.00 / 109-108-107-104
  • 2004 - 105.50 / 111-107-102-102
  • 2003 - 105.75 / 109-106-105-103
  • 2002 - 106.00 / 109-106-106-103
  • 2001 - 106.00 / 111-105-104-104
  • ご覧のとおり、2014年がちょっと突出してレベルが高く、あとは大差ありません。敢えて言うならばこの14年間で第67回桜花賞(2007年)は、最低のレーティングとなっています。これではちょっと「第67回桜花賞が史上まれに見るハイレベル」だったとはとても認められません。大きく譲歩するとして、「史上まれに見るハイレベルだった」と記述してある出典を示した上で、このレースレートも併記し、「○○はハイレベルだと言っているけど客観的にはここ14年で最低レベル」、という書き方になるでしょう。
  • その他の記事の取り扱い
  • 今回の提案以外で、似たような状況にある記事として第47回桜花賞第51回桜花賞があります。しかしこの2つは今回の統合提案には除外しています。その理由は次のとおりです。
  • 第47回桜花賞 - 「日本中央競馬会の略称がNCKからJRAに変更されてから初めてのGIレース」という“特筆性に関する言及”があること。
  • 第51回桜花賞 - 「当時の八大競走の高額配当新記録」「イソノルーブル落鉄事件」という“特筆性に関する言及”があること。
  • 統合後の取り扱い
  • 手続き上は、統合直後は有意な記述を桜花賞へ転記することになるかと思います。しかしその後、桜花賞の記事の通常の編集として、特別に記述するに値しないと看做された場合には除去されることを否定しません。前哨戦での成績がどうで、桜花賞に何番人気で臨んだか、というような情報は、その馬の記事に記述すれば済むことです。競走に固有の情報としては「レース展開」が該当するでしょうけども、現段階ではこれらには総じて出典がないし、桜花賞の側でも1回1回のレース展開を詳述するような記事の体裁にはなっていませんから、結論としては桜花賞に統合された後は、現在の各回次の記述のほぼ全部はいったん除去されるだろう、ということは私の見通しとして、正直に申し上げておきます。(もちろん、桜花賞の中でこういう情報も盛り込むべきだ、という見解があるのであれば、桜花賞のノートでその旨ご主張いただくことは可能です。)ただし、「意義」でも説明したとおり、履歴や過去版は残りますし、しっかりと改善をしたうえで単独記事として復活させることは反対しません(むしろ大歓迎です)。

以上、ご意見をお待ちします。2週間(6月21日)ほど待って、反対意見や、記事への改善が認められない場合には統合を行いたいと思います。--零細系統保護協会会話2014年6月7日 (土) 06:53 (UTC)[返信]

  • 2週間+10日ほど経ちましたが、異論がありませんでしたので作業を行います。