ノート:空中窒素固定
- タイトル 空中窒素固定 について
- 総量ベースでは空中窒素は雷により生成する二酸化窒素が土中の菌類により還元されるもが最も多く、他には根瘤バクテリアの生物的窒素固定や人工的なハーバー・ボッシュ法があります。この記事ではハーバー法に限定していますので、英語版のようにハーバー法にするのが適当なように考えます。あら金 2005年7月17日 (日) 00:52 (UTC)
- 提案
現時点ではハーバー法しか書いていませんし、ハーバー法がアンモニアにリダイレクトされていることから記事名をハーバー法に変えるのは適当だと思います。ただし、空中窒素固定を2つの見出しに分けて、ハーバー法(現在記されている)、生物的窒素固定法(現時点では空欄にせざるを得ませんが)という方法を用いる方法も生物的窒素固定の記事を他の人が書く意欲が出るのではないかという点から面白いのではないかと思います。とりあえず、後者の例として、以下に示します。
空中窒素固定は空中窒素を別の利用できる化合物に変えることである。ハーバー・ボッシュ法に代表される人工的な方法と生物的な方法が存在する。
ハーバー・ボッシュ法
[編集]鉄を主体とした触媒上で水素と窒素を500℃、1000気圧付近で直接反応させる方法。フリッツ・ハーバーらは鉄鉱石(酸化鉄を主体とし、酸化アルミニウム、酸化カリウムを含む)を用いた。このとき注意すべきことは、酸化鉄を触媒として装填するが,実際に反応しているのは水素によって還元されて生じた鉄であることである。酸化アルミニウムは還元されず担体として鉄の単体が振動により折りたたまれるのを防ぎ、酸化カリウムは塩基として鉄に電子を供与して触媒能力を高めている。
フリッツ・ハーバー、カール・ボッシュによるこの方法は、「水と石炭と空気とからパンを作る方法」とも言われた。小麦の育成には窒素分を含む肥料が不可欠で、やせた氷河地形のドイツでは小麦の栽培は不可能であった。空中窒素固定によるアンモニア合成法の開発以降、世界の人口は急速に増加した。しかし、同時に爆薬の原料の硝酸を大量に製造、供給できるようになり、その後の戦争が長引く要因を作ったとされることもある(火薬参照)。
生物的窒素固定
[編集](現時点では空欄)
--Actinium 2005年7月17日 (日) 04:22 (UTC)
- (賛成)移動+統合 = 今は、アンモニアへのリダイレクトのハーバー・ボッシュ法にGFDLに気をつけて、移動+統合してもいいかと思います。--JYOQ2 2005年7月17日 (日) 08:35 (UTC) -- 投票で無いですが、同意。皆さんの意見を待ったほうがいいかもしれません。
- (追加コメント)私は、負のイメージの部分を投稿しましたが、 ハーバーの業績に敬意の意味で、個別の項目が相応しいかとおもいます。項目名は、私、個人的にはハーバー法とハーバー・ボッシュ法のどちらでもかまいません。--JYOQ2 2005年7月17日 (日) 08:51 (UTC)
- (コメント)まだ一意見しか出てませんが、確かに ハーバーの業績に敬意を示してということで、ハーバー・ボッシュ法で別記事を作った方が良いと思います。私のあの提案は、もし記事名を変更しない場合のもうひとつの選択肢であって、私は基本的には記事名をハーバー・ボッシュ法に変更したほうが良いと思っています。移動時の記事名としては、私としてはカール・ボッシュにも敬意を示したいのでハーバー・ボッシュ法にしたいのですが。(参考までにgoogleではハーバー・ボッシュ法:235件 ハーバー法:223件ヒットしました。)--Actinium 2005年7月17日 (日) 10:03 (UTC)
- (コメント)en:Nitrogen fixationという記事を見つけましたので、そのうち翻訳して足します。しばらく(最長3日ぐらい)お待ち下さい。その後、本記事内容をハーバー・ボッシュ法に移動するというのではどうでしょうか。(でもふつう空中ってわざわざ付けなくないですかね?窒素固定の方がスマートだと思うのですが。炭素固定もありますし。)Eno 2005年7月17日 (日) 13:21 (UTC)
- (コメント-その2)確かに、窒素固定もいいかと思いますが、概要をそちらにおいて、詳しくは、ハーバー・ボッシュ法(ふたりの功績への敬意を込めて)をとすれば、よりいいかと--JYOQ2 2005年7月17日 (日) 16:27 (UTC)-- 追記、英語版をのぞいてみましたら、その様な方法をとっているみたいでした(~_~;)。翻訳期待してます。--JYOQ2 2005年7月17日 (日) 16:34 (UTC) -- ただし、項目名は、英語のはハーバー法、独語は、(Haber-Bosch-Verfahren)ハーバー・ボッシュ法????(@_@;)わからん
- Enoさん。翻訳に手をつけていただきありがとうございます。確かに、空中をつけない方がスマートですね。炭素固定という前例があることから、記事名を窒素固定にして、良いと思います。あと、JYOQ2さん。Verfahrenは手続きとかやり方とか方法という意味があるので、Haber-Bosch-Verfahrenはハーバー・ボッシュ法で良いと思います。--Actinium 2005年7月18日 (月) 03:49 (UTC)
- いちおう翻訳したものを窒素固定に置き、本記事はハーバー・ボッシュ法へ移動しました(このノートは置いていくことにしました)のでご確認下さい。ただ、翻訳のほうは植物・微生物関連に暗いのでかなり適当です。お気づきの点があれば加筆・訂正をお願いいたします。Eno 2005年7月19日 (火) 18:51 (UTC)
- Enoサン読ませていただきました。ご苦労様です。(^.^)--JYOQ2 2005年7月19日 (火) 22:03 (UTC)
- 翻訳した記事を読ませていただきました。ご苦労様です。ところで、空中窒素固定がハーバー・ボッシュ法にリダイレクトされていますしたので、窒素固定にリダイレクトしました。また、ハーバー法がアンモニアにリダイレクトされていましたので、ハーバー・ボッシュ法にリダイレクトさせました。--Actinium 2005年7月20日 (水) 07:51 (UTC)