ノート:福島市
福島市・郡山市・いわき市の関係について
[編集]Wikipediaは百科事典であることを鑑み、福島県内における福島市の位置づけ等を加筆してきま したが、どうも地理関係の項目は「お国自慢」的な感覚を持つ方から他の都市と比較して不利に思われる記載は削除されてしまいがちです。
私の加筆が全て正しいとは毛頭思いません。間違いがあれば訂正していただきたいと考えていますが、もし「お国自慢」的な観点から他の都市に比して不利と思われる項目だからといって、削除するのはいかがなものでしょう?
個人攻撃をするわけではありませんがM35rx4さんの削除基準がわかりません。私やその他の方の加筆に間違いがある場合は、正しく訂正していだだくか、削除の理由を記していただきたいです。
特に福島市が県都でありながら、人口あるいは商業規模においていわき市・郡山市より小さいことは客観的事実です。これは百科事典の記事として妥当な記述であると考えますが。222.12.0.155 2005年7月26日 (火) 23:13 (UTC)
仙台との関係について 2005年
[編集]仙台のベットタウン・衛星都市という記述は客観的に見て、行き過ぎではないでしょうか。 確かに通勤する人や買い物へ行く人がいるのは事実ですが、例えば通勤する人は全市民の1%にも満たないはずです。219.172.0.1 2005年8月1日 (月) 07:13 (UTC)
- たしかにそうかもしれません。しかし、近年その割合が増加しているため、経済人を中心にそういう意見がでていることは確かです。ベッドタウンである、衛星都市である、といった断定的な意見をいってるわけではなく、こういう意見があって揶揄されてますということをいってるのですから、このままの記述で大丈夫ではないでしょうか?
- それから、郡山と福島の都市としての優位性的な論議は不毛です。ここは百科事典です。優位性を示すために、一方の都市をけなしたり、その動きもないのに政令市候補などという見ていて恥ずかしくなるような低レベル、幼稚なことはやめたほうがいいと思います。
- そんな論議は某掲示板のお国自慢でしてください。正直、県外の人間で単に地理に興味がある者から見ると、民度が低いのではと思ってしまいます。222.12.0.155 2005年8月4日 (木) 11:43 (UTC)
揶揄:からかうこと。なぶること。(大辞林)
住人としては、たとえからかわれる事があるとしても、わざわざ「からからわれています」と百科事典に載せる必要は全く無いと思うのであります。「揶揄」は悪意を含むと考えます。Mmm31 2005年10月31日 (月) 18:30 (UTC)
福島市の政令市化について
[編集]- 政令指定都市ネタを書き込んだ者です。
まぁ、重要な記述とも思えないので削除されてもかまわないのですが、誤解されたままというのも他の議論に影響するかもしれないので、一言断っておきます。私は福島市民ではなく、お国自慢を書いたつもりはありません。単に、NHKのローカル番組「はまなかあいづ」で福島市・川俣町・飯野町の合併の話題を取り上げたときに、伊達市や二本松市、国見町、桑折町とも合併して政令指定都市化をめざす構想があるという話題を報道していました。そのことを書いただけです。私が創作したわけではありません。また「政令指定都市候補」などと記述したことはありません。あくまで「構想」があることをコメントしただけです。しかも、構想段階であり、組織的な活動には至っていないことも明記しておいたはずです。もちろん、他の都市をけなしたわけでもありませんし、郡山市と比較したわけでもありません。それを
>優位性を示すために、一方の都市をけなしたり、その動きもないのに政令市候補などという見ていて恥ずかしくなるような低レベル、幼稚なことはやめたほうがいいと思います。
と邪推して決めつけるのはどうかと思います。修辞的にもとても主観的な言葉使いです。議論のための書き込みとしては適切な言葉遣いではないと思います。
また、意見等をノートに書き込むのでしたら、署名すべきだと思います。Wikipediaにはちゃんと署名機能があるのですから。--ok2 2006年11月12日 (日) 01:42 (UTC)
仙台との関係について 2006年
[編集]- 仙台のベッドタウン・衛星都市
仙台のベッドタウン・衛星都市という表現は、私も行きすぎだと思います。たとえば名取市などであればともかく、福島市あるいは福島盆地の他の市町村で、仙台のベッドタウンとか衛星都市と認識している住民はほとんどいないのではないでしょうか? 確かに仙台に買い物や通勤に出かける人もいますが、上記の他の方の書き込みにあるように、ごく一部だと思いますし、大方の意見としては、「わざわざ仙台まで行くの?」という反応だと思います。一方、昨今では週末に東京に買い物やレジャーに出かける人も少なくありませんし、新幹線通勤で首都圏に通勤する人も若干ながらいます。福島市が仙台の衛星都市というなら、東京の衛星都市とさえ飛躍できてしまいます。客観的な統計データは持ち合わせませんが、福島市内の私の知人の中では、週末にわざわざ遠くに買い物に出かける…という場合は、仙台よりも東京の方が多いようです。(仙台に行くくらいなら東京に…という感じで) --ok2 2006年11月12日 (日) 01:42 (UTC)
- 2000年の統計(国勢調査)-仙台市への通勤・通学人口図
- ということで、福島市から仙台市に通勤している割合は0.6%(2000年)。因みに福島市から仙台市への通学者数は684人なので、仙台への通勤・通学者合計は1,551人(2000年)。2005年の統計は分かりません。通勤者、または通勤通学者が母数の10%を越えたら都市圏に含めるのが一般的で、一般の人の認識に近い都市圏範囲になると思いますが、5%、1.5%での都市圏設定もあります。ですから、都市圏において、0.6%の通勤比率は無視できない数です。また、相対都市圏と絶対都市圏という区別もあります(→都市圏参照)。国土交通省が用いる「5%・500人都市圏」(相対都市圏)[3]では、福島市・仙台市ともに中心市となっているので、別々の都市圏になっていますが、「5%・500人都市圏」の絶対都市圏では、お互いに都市圏に含まれます。私の手元には福島市から東京へ通勤者の統計がありませんが、500人を越えるならば福島市は東京の「5%・500人絶対都市圏」に含まれます。しかし、連担することが必要条件となる場合、仙台都市圏は福島市を含みますが、福島都市圏は仙台市を含まず、東京都市圏も福島市を含見ません。というように、都市圏の設定は統計学的な定量分析であり、定義に依存して、福島市を仙台の「衛星都市」または「ベッドタウン」と見ることも見ないことも出来ます。私の考えでは、「ベッドタウン」は言い過ぎだと思いますが、「衛星都市」との表現はあながち嘘ではないと思います。
- 衛星都市の住民が核都市で購買活動をする際、核都市住民の平均客単価よりも衛星都市住民のそれの方が高い傾向があります。これは、東京に上京して購買・消費活動をする者にも当てはまりますが、仙台の都心部では、福島市(または山形市)の住民が仙台市民の倍近い客単価であり、仙台の消費をリードするようになってきています。そのため、仙台都心部では、福島市を衛星都市と見なし、福島市民を以前のような chance visitors ではなく、現在は occasional visitors と見なして経済システムの再構築がなされ、仙台経済圏の概念が生まれています(10%都市圏内の市民は、郊外化の影響で、都心部の frequent visitors とは限らない)。ということで、テレビ・ラジオが県域放送であるこの南東北において、県境を越えて安価に情報を伝えられる紙メディアを中心に仙台は福島へ近づいています。例として、福島のタウン情報誌の音楽・エンターテインメントイベント情報(プロモーター分)では、仙台開催が8割、郡山開催が2割程度の情報量になっています(福島開催はほとんどない。郡山開催のプロモーターも仙台の会社がほとんど。山形のタウン情報誌では9割以上仙台開催の情報)。福島市を衛星都市とするのは、通勤通学者人口よりも、このような交流人口に重点を置いた見方だと思います。
- 「仙台に行くくらいなら東京に…」← 福島市民の富裕層(または part-time bourgeois)には、品揃えからしても仙台より東京、場合によっては海外の方が魅力的だと思います。異議なし。ところで、仙台が対象としている客層はFT/F1を中心とした若年女性で、お金をジャブジャブ使う富裕層には対応していません。若年層では、漠然とした選択以外に、ゲーム理論の決まり手みたいなミニマックスを多用するので、福島の若年層も、コスト・時間・品揃え等等の指標において東京・仙台・郡山などの間で自分の欲求を満たすミニマックスを探していると思われ、富裕層のような東京への定向性があるとは限らないと思います。 もね~るmoner 2006年11月12日 (日) 05:48 (UTC)
もね~るさん、詳しいデータをありがとうございます。勉強になります。
仙台、山形、福島が、ある種の文化圏、経済圏を形成しつつあることには私も異論ありません。もね~るさんの投稿を拝見して、漠然と私が違和感を感じていた者は、経済や交流の実態ということだけでなく、むしろ「ベッドタウン」や「衛星都市」という用語ではないかと思い至りました。
今、2,3の辞書を引いてみましたが、衛星都市の意味について、「大都市の周辺、近郊に位置する中小都市で、大都市の機能の一部を分担する」という趣旨の説明がどの辞書にもありました。また、「衛星」について「主となるものとの従属関係」という意味を解説している辞書もあります。山形は福島以上に仙台と近い関係になっているので、山形であればもしかするとすでに衛星といえる状態になっているのかもしれません。が、福島市の場合、果たして「仙台の機能の一部を分担」あるいは「仙台との従属関係」といえるところまで進んでいるのかどうか……。まぁ、あくまで私見ですが…現状では経済圏、文化圏としてとらえるのは賛成ですが、やはり「衛星」とまでは言えないように思います。
また、住民意識としても、福島市民に仙台の衛星都市という自覚があるかどうか…きわめて疑問です。たとえば、首都圏であれば、千葉県の葛飾エリアの住民は、自称他称でしばしば千葉都民などと呼びますし、同様に神奈川都民などのいい方もあります(川崎市、相模原市等)。また、地元を離れたとき、名取市などの出身であれば、自分の出身を聞かれて「仙台の隣」ではなくしばしば「仙台の方」とか、あるいはそのまま「仙台」と言ってしまう人もいます。しかし、福島市の住人や出身者で、自分がほとんど仙台市民であるとか、自分の出身は「仙台の方」と言う人はまずいないのではないかと思います。このあたりも「衛星」という自覚には欠けるかと思います。
それともう一点……Wikipediaの福島市の記述とは直接関係なく、あくまで余談として……福島市から東京に買い物に出かける人の話ですが、私の知る限りでは、ほとんど20歳前半の独身女性です。つぎに同じ年頃の男性。富裕層…という感じではありません。まぁ、いわゆる「都会にあこがれる」お年頃でしょうか(笑)。独身ならではの…あるていどのお小遣いが自由になり、時間的にも家族に拘束されない…という層ではないかと思います。おそらく、仙台に週末ショッピングに出かける層と重複していると思います。あとは、頻度や趣味の問題でしょう。まぁ、統計データがないので推測に過ぎませんが。
--ok2 2006年11月12日 (日) 08:29 (UTC)
- ok2さん、お返事ありがとうございます。山形市は衛星都市と見られず、福島市が衛星都市と見られる理由には統計的な根拠があります。
- 通勤通学者数(2000年)
- 福島市→仙台市:1,551人、仙台市→福島市:681人
- 山形市→仙台市:1,418人、仙台市→福島市:1,054人
- 通勤通学者数(2000年)
- 山形市⇔仙台市の間の通勤通学者は、ある程度双方向的なのに対し、福島市⇔仙台市の間のそれには開きがあり、福島市から仙台市への大きな出超状態となっています。観光統計でも山形市⇔仙台市の間ではほぼ同数なのに対し、福島市⇔仙台市の間では、福島市の出超状態です。
このような統計が出されてから、山形と宮城では、経済後追いですが、県の広域行政圏当局(山形県側:村山地方、宮城県側:仙台都市圏)が主体となって統一的都市圏(若しくは経済圏)形成の模索がなされており、「仙山交流圏」と銘打って様々な取り組みをしています[4]。加えて、県議団や市議団の交流も行っています。だだし、双方の思惑は少し異なっています。山形での仙台市民の消費支出に比べ、仙台での山形市民が方が2倍近く大きく、同数の行き来があっても山形側がいわゆる貿易赤字になっており、山形側は折角山形に仙台の観光客が来ているのだから消費支出(客単価)を伸ばそうとしているのです。「貿易」収支には問題があれ、人の行き来に関してはほぼ同数である仙台・山形では、山形市を仙台市の「衛星都市」とは見なさず、1つの「(広域)都市圏」として見なす傾向があります。これは、東京と横浜の関係と似ています。
他方、福島市と仙台市の関係は、ヒト・カネ共々福島市の出超状態です。これは、東京と千葉やさいたまとの関係に似ています。そのため、経済関係者は福島市を「衛星都市」と見なしています。ただし、いわゆる「都市の時代」「都市圏の時代」の「衛星都市」ではなく、「経済圏の時代」の「衛星都市」であり、表現に問題があるのは確かだと思います。ok2さんの言う「衛星都市」は、「経済圏の時代」以前の定義であり、本文に書き込みをした人は「経済圏の時代」のそれを意識したものと考えられます。百科事典としては「認知されている」ことが必要なのですが、一般的なものと経済界とではややズレがあると思います。そのようなズレを考慮した形での記載に改める必要があるのかも知れません。なお、ちょくちょく福島に行く私としては、仙台と福島の間の全体的な現状はよくないと思いますので、神戸・大阪・京都のように、南東北三県都のバランスが取れた交流になって欲しいと思っています。 - (余談について)福島から東京に行く層についての記載がありますが、仙台のそのような層も同様に東京に行きます。仙台市民であっても、「一番町より東京だよね」という層は結構います。その層についてはデータの標準化の際に相殺されるので、「衛星都市」議論における反論としては弱いと思います。「part-time bourgeois」とは、趣味へはお金をジャブジャブ使うのに、生活全般の質の向上には努めない人たちで、店側からすると富裕層(趣味・生活双方にお金を使う)と場合によってはほとんど同じ消費行動をしているように見えます。東京の活況は、上京してくる富裕層および「part-time bourgeois」によるものです。仙台はこれらにほとんど対応していません。年齢層的には重複していても、仙台はミニマックス対応です。ただし、仙台にあって東京にないような定禅寺ストリートジャズフェスティバル in SENDAIやSENDAI光のページェントなどのイベントやソフトはあるので、それについてはミニマックスではありません。もね~るmoner 2006年11月12日 (日) 18:41 (UTC)
編集お疲れ様です。上記読ませていただきましたが、結局のところ「仙台経済圏に含まれている」についての出典は特に無いのですね……。 punipico 2007年8月5日 (日) 09:48 (UTC)
地名の由来について
[編集]記事の「地名の由来」の「上記に関連して…」の1文は、福島市よりも「福島盆地」の記事の「信達平野湖説」に加えた方が適切な気がしますが、いかがでしょうか? --ok2 2008年2月13日 (水) 09:30 (UTC)
仙台との関係について 2009年
[編集]- 仙台市の衛星都市的な面も見られる
- 仙台が隣町であるかような感覚が市民の間に醸成されている
この記述について要出典とさせていただきました。このノートの上部でも議論されているようですが、長々と書かれている割には結局は独自研究の域を出ないと感じています。統計的な根拠からこの場で結論を導くのではなく、その統計的な根拠あるいは他の根拠をもって「衛星都市」としている出典は無いのでしょうか?
- 他都市との比較で福島市を揶揄する
- 仙台市が自らの地位を相対的に高める
程度の目的で使われているに過ぎないと感じています。--はまくん 2009年1月18日 (日) 14:46 (UTC)
- 出典の提示が無いため除去しました。--はまくん 2009年3月7日 (土) 11:03 (UTC)
ページについて
[編集]交通の節など、ページ端で改行が行われず、横長に文が続いてしまい大変見にくいページになってしまいます。直すにはどうすればよいでしょうか?Tomedam 2009年2月14日 (土) 20:56 (UTC)
- 記事福島市は長すぎて見通しが悪くなっているような気がします。記事を分割して内部リンクで対処しませんか?記事福島県を参照してください。学校などはそれぞれの記事にリンクで対処しています。--BehBeh 2009年3月15日 (日) 06:02 (UTC)
- こんにちは。このページを拡大していった者です。当時は市民以外の方からの編集も多く、外からの目線で書かれていました。事実と異なる内容や、悪意を持った人による中傷的な書き込みもあり、市民から見るととても納得のいくページではなかったのです。そこで当時秀逸なページに選ばれていた記事八王子市に習い、節を作成していった次第です。分割案には賛成です。ただし個人的に学校に関してはいささか不自然さを感じます。それは、(1)市町村立の小中学校を県単位でまとめて良いのかということ、(2)(県でまとめた)ページの「節」へリンクするのがあまりスマートではないと感じることです。既にある福島県小学校一覧等は、リンク集という意義はあると思いますが、データの基礎と認めて良いものか疑問です。新たに記事「福島市の小中学校一覧」を作成し、そちらへリンクさせるのがデータ構造としては自然だと感じます。分割する内容の候補ですが、福島市の歴史(地名の由来と行政区域の変遷を含む)、福島市の小中学校一覧、福島市の文化財一覧、福島市関連の有名人などがよろしいのではないでしょうか?同時に、仙台視点の記事等、福島市に関係ないと思われる記事の取捨検討も必要かと存じます。--m31 2009年4月18日 (土) 23:50 (UTC)
弐瓶勉氏の出身地
[編集]福島市の著名人に弐瓶勉氏の名前が入っておりますが、郡山市の間違いではないでしょうか? 代表作「シドニアの騎士」を発行している講談社の作者紹介でも郡山市となっております。それとも出生地が福島市という別な資料があるのでしょうか? 福島市から削除させていただいてもよろしいでしょうか? --びーさく 2014年9月21日 (日) 20:58 (UTC)