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ノート:磁励音

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電気鉄道におけるインバータの周波数について

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本文において

この騒音は変動周波数を人間の可聴帯域の上限である約20kHzより高くすることで解決するが、電車用の変換素子としてよく使われたGTOサイリスタ素子では周波数を高くできないため静粛性という面で問題を抱えていた。しかし、近年、より高速スイッチングが可能なIGBT素子の登場によって本問題は解決した。

の記述について、GTOサイリスタ使用インバータのスイッチング周波数(非同期モード)は200-300Hz、IGBT使用の場合で1kHz程度です。非同期モードから同期モードに切り替わった後はさらに周波数が落ちます。従って、磁励音問題の解決法として、"この騒音は変動周波数を人間の可聴帯域の上限である約20kHzより高くすることで解決するが"という記載は工学的に誤りであると考えられます。最新のインバータ電車からも人間の耳に十二分に聞こえるレベルのインバータ音はしています。この段落自体を削除することが妥当だと考えられますが皆様のご意見はいかがでしょうか。--marufuji2000 2011年1月29日 (土) 14:29 (UTC)[返信]