ノート:石生駅
削除依頼について
[編集]駅の自動放送の部分が著作権に掛かります。Sat.K 2004年10月26日 (火) 14:35 (UTC)
長期化している案件のようなので見に来ました。こちらの編集で追加されたものが、問題の構内放送を含んでいるようです。これに著作権保護がかかるか、というと、たぶんかからないんじゃないか、と思ったのですが、どうなんでしょうか。。この手のアナウンスとしては、「今日」じゃなくて「本日」がスタンダードという気がしますが、その点を除けばおおよそ創作性がないと言えそうに思いました。 創作性がないと断言するのは非常に難しいですし、不明な場合には常にリスクを回避する方向で対処するように、というのが基本方針なので、どうしても反対、というわけではないですが。
気になるのは、例えば交通標語を扱った裁判[1]で示された次のような判断です。
- そして,このような立場に立った場合には,交通標語には,著作物性(著作権法による保護に値する創作性)そのものが認められない場合も多く,それが認められる場合にも,その同一性ないし類似性の認められる範囲(著作権法による保護の及ぶ範囲)は,一般に狭いものとならざるを得ず,ときには,いわゆるデッドコピーの類の使用を禁止するだけにとどまることも少なくないものというべきである。
あるいは、掲示板の書き込みを扱った裁判[2]で示された次のような判断です。
- 創作性の程度が低いものについては,多くの場合,表現に多少手を加えることにより,容易に複製権侵害を回避することができる場合が多いと考えられるから,そのようなものについても著作物性を認め,少なくともそのままいわゆるデッドコピーをすることは許されない,と解したとしても,そのことが,インターネットの利用,発展の妨げとなると解することはできないというべきである。
いずれの判決も、デッドコピーについては特に慎重な扱いをするべきだと考えているようです。今回問題になっているのはまさにデッドコピー(丸写し)そのままでしょうから、慎重になった方がいい、という考え方はありかな、と思います。 Tomos 2004年11月10日 (水) 15:21 (UTC)
- 私もこれに著作権保護がかかるか、と思うのですが、JR東日本E231系電車で放送内容を一言一句書いた版があり、それが著作権に掛かる旨表示されており、それを基準にしてどうなのかと改めて問うているわけです。しかし、「デッドコピーについては特に慎重な扱いをするべき」であれば明らかにJR西日本の(おそらく)放送のひな形でしょうから、おそらくJR西日本が購入した音源がそのまま使用されていると思われます。そうなると、ちょっと厳しいのではと考えます。Tomosさん。どうでしょうか。Sat.K 2004年11月10日 (水) 15:56 (UTC)
判断が難しいです。^^;)
削除しなくても心にひっかかり、削除しても、やっぱりあれは削除しなくてよかったんじゃ、と後々思ったりする、という辛い案件ですね。。
どのくらいバリエーションがあるか、と考えてみたのですが、「下さる」と「頂く」、「ありがとうございます」と「まことにありがとうございます」、「内側に」と「内側へ」と「内側まで」、「本日」と「今日」、「ですから」と「ですので」などの違いがあり、まあ30通りぐらいは組み合わせがあるでしょうか。文意としてはほぼ同じですが、この微妙な表現の違いに思想や感情や著者の個性が反映されるか、というと、まあされないとは言い切れないように思います。丁寧さの度合いだとか、アナウンスで流した時の聞こえ方とか、長さとか、いろいろ選択の基準になりそうな基準も思い当たるので。
他にも、そもそも冒頭のお礼の部分は省いてもよさそう、とか、列車の種別(快速XX行き)はアナウンスに入れていない、とかいう点まで考えると、やっぱり、素人には同じに見えるけれども微妙に表現が違っていて、だからデッドコピーやそれに類するものはまずい、ということがあるかも知れません。
あと、僕には非常に定型化された表現にしか見えないのですが、現に記事中では少々変わった(?)ものとして特記されているようなので、僕が表現上の微妙な工夫などをわかっていないという可能性もあるでしょうか。。
Sat.Kさんが言及されているもうひとつの案件の方は、日本語だけだと、やはり創作性がなさそうな感じもしますが、英訳もついていて、あの英語の表現はかなりいろいろありうるんじゃないか、訳す人によって全然違う言い方になるんじゃないかと僕は感じました。こっちは英訳がないだけ難しい、という感じがしました。
Tomos 2004年11月10日 (水) 19:09 (UTC)
仮対処を行いました
[編集]本記事は永らく削除依頼に掛けられていましたが、問題のあると思われる版以前にrevertする事で仮対処を実行しました。記事は執筆可能な状態にはなりましたが、2004年7月7日 (水) 15:03(UTC)の版から私がrevertを行った版の間から文章を参考にするなどして最新版反映させる等はしないでください。Tekune 2005年4月1日 (金) 16:57 (UTC)