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ノート:矢野健太郎 (漫画家)

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性描写に関する本人の考えの変化

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矢野本人が漫画の性描写について「昔は物語上の必然性のない性描写をすることに抵抗があって、出版社側の要請により嫌々描いていたが、その後必然性云々と言い訳することこそ卑怯だと気づいた。言い訳せずにエロこそを目的として堂々と描けばよいと考えるようになった」という趣旨の発言をしているのを立ち読みで読んだ覚えがあります。確かポルノ漫画に進出する以前の発言だったと思いますが、その後のポルノ漫画への進出へ繋がる、矢野を論じる上で重要な発言だと思います。どこでの発言だったか、どなたかご記憶ありませんか? --219.108.125.169 2007年3月4日 (日) 07:22 (UTC)[返信]

『セルロイド・ナイト』のコミックスあとがきにそれに近い発言があります(そして出版社側とのギャップが同作品の路線変更・短命化につながった、と)。--210.147.109.16 2007年8月5日 (日) 02:34 (UTC)[返信]

矢野先生の先輩格でもあった吾妻ひでお氏も「ふたりと5人」で人気を得たものの、編集者はギャグやSFには無論、無関心、エロ(ハダカ)ばかり要求したせいで、当時の読者からは怒りのファンレターを食らい続けたとか…。--175.177.98.197 2018年9月6日 (木) 00:41 (UTC)