ノート:真紹
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読みについて
[編集]先日来より、Wikipedia(以下WP)に新規参加なされたIP:218.123.184.9(会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)氏により、「真紹」は“しんしょう”ではなく“しんじょう”であるという編集が行われています。それでいろいろ調べてみました。各種仏教辞典でも、宇井伯寿のコンサイス仏教辞典ほかでは“しんじょう”ですが、法蔵館発刊の密教辞典ほかでは“しんしょう”となっており、どちらの読みも存在しています。確かに真紹にゆかりのある永観堂禅林寺や観心寺のサイトでは“しんじょう”となっています。しかし現実には、このように権威ある密教辞典など各種仏教辞典や文献でも読みが統一されていません。したがって、現時点でどちらが正しいとまでは完全に言い切れません。
またIP氏はWPに参加されて日が浅いようで、記事の書き方をまだ理解されてないようですが(みんな最初は誰しも同じです)、WPは百科事典ですから(そのような読みや表記に現実的な“揺れ”があることに対しては)「正しい」と断定するのは相応しくありません。したがって現時点ではどちらの読みも並列で表記することが望ましいと考え、並列表記しました。なおIP氏には、DEFAULTSORTについてはHelp:カテゴリを、記事の書き方・編集についてはHelp:目次 編集入門などをご参照の上、記事の書き方をある程度ご理解されてからご参加いただければと思います。--Boca samba 2008年6月27日 (金) 02:34 (UTC)