ノート:目黒のさんま

落ちについて

殿様の体を慮ったとはいえ、醍醐味を台無しにした状態で出された秋刀魚を食べた殿様が、遠乗りや鷹狩のために行くような場所、つまり海から遠い場所の秋刀魚の方が良かった・・・と言うくだりが落ち。

とありますが、「殿様が無知である」ことがこの話の肝ではないでしょうか？（少なくとも、「目黒のさんま」に関しては、上記のような分析を行っているところを見たことがありません）Koegeki 2006年9月17日 (日) 17:41 (UTC)

えぇと、そこの部分基本的には｢そんなことを言ってしまうほどお馬鹿」というつもりで書きました｡ただし完全にそれを言ってしまうのは無粋だと思い遠まわしに書いたというか、ここでお仕舞いですという程度で書いたのですが、結果誤解を与えてしまったようです｡申し訳ないです｡落ちというよりは締めの部分と書いたほうが良かったですかね｡--Taketa 2006年9月17日 (日) 18:56 (UTC)

なるほど。この話は「目黒はさんまの取れる場所ではない、だから笑えるんだ」と思っていたのですが、Taketaさんは「目黒＝海から遠い場所」と考えてこの文を追加されたのですね（前者と後者は似てるようで意味合いが若干違います）。この文章はそのままにしておきます。Koegeki 2006年9月20日 (水) 15:19 (UTC)

Koegekiさん、記事移動お疲れ様です｡目黒の鷹狩をする辺りだと当然魚は捕れませんし、昔のことだからそこまで運ぶためには鮮度も落ちているはずなのにも関わらず、それにも気がつかない殿様のお馬鹿っぷりが笑いどころかなと。一般的にはどうなんでしょうか｡単に魚が捕れない所のさんまを所望したところが笑いどころという解釈が一般的でしたらそういう方向性がわかりやすいように書き換えていただいてかまいません｡--Taketa 2006年9月20日 (水) 17:28 (UTC)

ちょっとずれますが、「遠乗りや鷹狩のために行くような場所、つまり海から遠い場所」とありますが、浜離宮のように海のすぐそばの場所が鷹狩場だったこともあるので、「鷹狩場＝海から遠い」というのは当てはまりません。ですので、その部分を修正しました。--日陰猫Joga 2006年9月22日 (金) 01:00 (UTC)

殿様が無知と言うより、如何に殿様は庶民とかけ離れた環境に居て、知り得なかったか（味も海で採れることも）と格差の下の庶民の立場から皮肉った、筋違いの結末を皮肉り楽しむのが落ち。現在でも｢米｣が木に実ると思っている子供もいるとも言われるから笑えない面もあるね。--Namazu-tron 2007年10月5日 (金) 05:15 (UTC)

改名について

「目黒のさんま」への改名を提案します。理由は、こちらの方がよく知られているからです。特に反論がなければ移動します。

記事移動お疲れ様です｡--Taketa 2006年9月20日 (水) 17:28 (UTC)

注意は要るか

｢注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。｣と勿体ぶる必要は有るだろうか。落語の様な｢落ち｣を演出せず、事典として淡淡と書けば良いと思う。--Namazu-tron 2007年10月5日 (金) 05:00 (UTC)

「目黒のさんまは美味かったのか」に対する疑問

目黒のさんまは美味かったのかの項の記述について疑問があります。

移動時間

さんまは塩をして2-3時間経ってから焼くのがおいしい。それは芝浜から目黒への移動時間と一致しているとありますが、実際の徒歩での移動時間は1時間強くらいだと思われます。（取り消しの署名--ShikiH 2008年12月11日 (木) 12:34 (UTC)）

どこで塩をしたか

本文の記述によれば、芝浜でさんまを買った直後に塩をしたようですが、行商の人が目黒から塩をもって芝浜に行ったのでしょうか。芝浜で塩を売っていたのでしょうか。それとも芝浜ではすでに塩が振ってあるさんまを売ったのでしょうか。いずれも考えにくいと思います。

サゲが変じゃないか？

また目黒のさんまが本当においしかったとすると、落ちが不自然な気がします。目黒のさんまが本当においしいとすると、殿様は当たり前のことを言ったに過ぎません。殿様が世間知らずな発言をしたと解する方が、落ちの自然な解釈だと思われます。--ShikiH 2008年7月26日 (土) 10:13 (UTC)--ShikiH 2008年12月11日 (木) 15:59 (UTC)--ShikiH 2009年8月28日 (金) 09:03 (UTC)

目黒のSUNまつりについて

ShikiHでございます。目黒のSUNまつりについては、私はこれ以上は手を入れませんが、目黒区の公式サイト「目黒区今日このごろ」2009年9月には次のように書かれています。

第33回「目黒区民まつり（愛称：目黒のSUNまつり）」が、田道広場公園、目黒区民センター、田道小学校で開催され、さわやかな秋晴れの下、大勢の人々で賑わった。中でも、有名な落語「目黒のさんま」にちなんだ毎年恒例の人気イベント「目黒のさんま祭」には、開始前から目黒川の両岸に行列をつくった。

つまり「目黒のさんま祭」は「目黒のSUNまつり」の一部という見解です。編集する方はご一考ください。--ShikiH 2009年10月1日 (木) 09:59 (UTC)

ある雑紙には「目黒のさんま祭り」と「目黒のさんま祭」、つまり「り」の違いだと書いてありました。--ShikiH（会話） 2012年9月6日 (木) 13:45 (UTC)