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ノート:疫学

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必然の一致

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初版から存在する冒頭の定義文が、柳川洋「疫学 基礎から学ぶために」日本疫学会編、南江堂 (1996) の定義とかなり似ています。[1] からリンクされている PDF 文書に引用があります。疫学の定義は様々なものがあり、例えば大辞林 ([2]) ではかなり違った表現になっています。しかし前出の PDF 文書を見ると、2002年の文部科学省・厚生労働省「疫学研究に関する倫理指針」における「疫学研究」の定義も日本疫学会の定義と非常に近いものが示されており、日本において比較的スタンダードな定義であるとは言えそうです。著作権侵害と言えるかどうか、ちょっと良くわかりません。もう少し考えてみます。― Ghaz 2004年8月23日 (月) 15:59 (UTC)[返信]

学術文書とGNUに関して、私も悩む所があります。学問の定義は常に新しい提案があり必ずしもコンセンサスは得られていないかもしれませんが、疾病診断のガイドライン等の様に学術的にコンセンサスを得られた文章というのは、徹底的な議論の上で一字一句に至るまで注意を払って書かれた物ですから、それを百科事典に載せる場合も表現を一字一句変えずに乗せる方が学術的な正確性は保てると存じます。しかし一字一句変えずに載せる事はGNUと抵触するようにも思えます。学会としては心血を注いで練り上げたコンセンサスですから一般への普及啓蒙も推進したいと考えているようです。この問題を乗り越えるにはどうしたら良いか、どなたか妙案はございませんでしょうか?--Tanadesuka 2004年9月4日 (土) 12:27 (UTC)[返信]
こんにちは、Tanadesukaです。この問題に対しまして素晴らしいご助言を頂きました。「特定の立場から特定の概念を説明する時には、必然的にある表現になってしまうことがあることは過去の判例でも認められています。そのような必然性によって生じる一致は著作権の侵害にはならないとされます」と言うガイドラインをmeta:User:Tomos/日本の著作権法に基づく投稿ガイドライン より引用されました。Ghazさんありがとう御座います。--Tanadesuka 2004年10月23日 (土) 01:23 (UTC)[返信]

「広範な人間の」の出展

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Epidemicsは明らかに伝染性感染症を指し示すもので、「広範な人間の」と解することは行われませんが、この解釈の初出はどの文献でしょうか。応用疫学として行動疫学、社会疫学などさまざまな形を取ることは理解できますが、それでも健康事象についての疫学手法の適用として存在しています。経済疫学という用語もありますが、家畜衛生経済学の類語で手法としての疫学ではなく、伝染病研究としての疫学の意味です。英語ではveterinary economicsです。--a-keita 2004年10月15日 (金) 05:40 (UTC)[返信]

こんにちは、御指摘頂きましてありがとうございます。疫学の定義は学会でもコンセンサスが得られておりませんので、中立的な観点に立てば「誰々はこう言い、誰それはああ言う」と書くべきでした。私の書き込みは一部の学者の提言している定義ですが、それをさも一般的であるかのように書いたのは失敗でした。現在中立的な観点から書き直すべく資料を集めている所です。もう少々お待ち下さい。--Tanadesuka 2004年10月18日 (月) 09:53 (UTC)[返信]

順天堂大の稲葉先生がそれに近いような提唱を行っているみたいですね。それともうひとつですが、epi-=upon, demo-=people, logo-=studyとして分割して原語を示すことはオックスフォード疫学事典でも行われていますが、やはり定義としては「健康関連事象」との関連を指していました。原義としては「広範な人間に関する学問」は可能なものではありますが、定義として用いるかは悩むところです。さらにもう一つですが、やはり獣医学領域で使う「疫学」は必ずしもヒトでなくても「ウシにおけるリステリア菌の疫学」のように使ってしまうというのは世界で共通なのか興味があります。--a-keita 2004年10月19日 (火) 09:17 (UTC)[返信]

こんにちは、Tanadesukaです。a-keita さんの御指摘を受けましてこの様に変更してみましたが如何でしょうか?何かおかしな点や至らぬ点など御座いましたら御指摘頂けると幸に存じます。

しばらくぶりです、Tanadesukaさん。並記されてよくなったと思います。時間をみて私も書き加えていきたいと思います。--a-keita 2004年11月17日 (水) 12:56 (UTC)[返信]

まだまだ至らぬ点などあるかと存じます。どうぞよろしくお願い致します。--Tanadesuka 2004年11月17日 (水) 23:02 (UTC)[返信]

TOC

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[3]で私はTOCを右に寄せました。理由は、疫学の定義部分が他の項目と比べて長く目次までの見通しが悪い事と、目次も今後長くなってゆくと思われますので、この2点から益々本文への閲覧性が低くなるのでは無いかと存じたからです。しかし[4]IzayohiさんはTOCの位置を戻されていらっしゃいます。何か不都合な点など御座いましたでしょうか。御指摘頂ければ幸いです。--Tanadesuka 2004年12月28日 (火) 04:08 (UTC)[返信]

申し訳ありません。ただの操作ミスです。ご寛容のほど。Izayohi 2004年12月28日 (火) 04:14 (UTC)[返信]

御返事有難う御座います。それではTOCを右に寄せさせて頂きたいと存じます。どうぞ宜しくお願い致します。--Tanadesuka 2004年12月28日 (火) 05:27 (UTC)[返信]

患者対照研究・要因対照研究

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対照を「同じ数だけ」抽出する、との記事から「同じ数だけ」を削除し、「母集団から」にいたしました。これらの研究方法で同じ数での比較はむしろ稀であるためです。--Sankyoh 2005年12月16日 (金) 08:41 (UTC)[返信]

始めまして、Tanadesukaと申します。ご加筆下さいましてどうもありがとうございます。私の拙い記事を磨いて下さる方がいらっしゃって大変嬉しく存じます。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。Tanadesuka 2005年12月17日 (土) 05:21 (UTC)[返信]

歴史

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こんにちは、Tanadesukaと申します。こちらの編集で218.224.232.155さんはコレラの原因を水道水から井戸水に変更されていらっしゃいますが、高橋茂樹他『STEP公衆衛生第5版』海馬書房、2002-10-22、ISBN 4-907704-20-8等を拝見致しますと水道栓を閉めた結果コレラが終息へ向かったと書いてありますので、Snow博士の研究では原因は井戸水ではなく水道水なのではないかと存じますが、如何でしょうか。Tanadesuka 2006年3月23日 (木) 07:50 (UTC)[返信]

アカウント未所持なのでIPアドレスにて失礼します.218.224.232.155と申します.。こちらの編集ですが,変更に際しては畜産農家のための家畜疫学講座その1および堺市 O-157 事故と疫学を参考といたしました.なお本文中の結論では井戸水が原因と記述され前文と矛盾しており,また地理的調査から感染源を推測したとすると,井戸が原因であった方が特定しやすいと考えられ合理的と判断しました.しかしネット上の情報ですので裏付けが不十分であることを認めます.水道水が原因である場合,現代的常識と矛盾するため,調査から対策までの経過をある程度詳しく記述された方がよろしいかと考えますが如何でしょうか.--218.224.232.155 2006年3月27日 (月) 03:19 (UTC)[返信]

スノーの地図がこの項目にないのはいかにも残念なので追加しておきました。UCLAのサイトもご覧下さい。問題の井戸の絵もあります。こちらが問題の部分です。---Redattore 2006年3月27日 (月) 04:27 (UTC)[返信]

218.224.232.155です.書評 'Snow on cholera' - 疫学の原点を参考に,水道会社に対する調査の記述を追加し,全体に修正を加えました.なお,水道栓閉鎖の事実は確認来ませんでした.恐縮ですが,事実関係の誤認,「疫学」という項目の記述としてふさわしくない点がありましたら,ご指導下さい.--218.224.232.155 2006年3月29日 (水) 03:33 (UTC)[返信]

こんにちは、Tanadesukaです。218.224.232.155さん、Redattoreさん、どうもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。Tanadesuka 2006年3月29日 (水) 13:30 (UTC)[返信]

ブロード・ストリート事件について

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1848年とされていますが、1854年ですよね。4回ほど流行したそうですが、一番有名なのは1854年のものだと思います。1848年では地図の説明ともあいません。疫学の項は評価が高いので、確認の上、訂正をお願いします。 田代博 2012年12月2日

歴史(疫学の祖は誰か?)

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本項では疫学の祖はジョン・スノーとしていますが、それ以前の疫学者と言える人物が挙げられます。ジョン・スノーを疫学の祖というのは一般的なのでしょうか? 一応、要出典をつけさせて頂きました。なお、2003年にHospital Doctor magazine誌が"greatest doctor"としているので、その旨はUCLA Dept. Epidemiologyのサイト[5]を出典として記載できると思います(後で記載するつもりです)。これは、疫学ではなく、ジョンスノーの項に入れるべきですね。自分自身で取り消します。

また、ジョン・スノー以前の疫学者としては、17世紀のジョン・グランド(死亡数の系統的数え上げ、記述疫学のはしり)、18世紀のジェームズ・リンド(壊血病に対して介入研究)、19世紀のピエール・シャルル・ルイ(瀉血療法が無効であるとの前向き研究)が挙げられると思います。これらの人物も記載するべきと考えますが如何でしょうか? (時間をとって、手持ち資料に有る限りの事を記載しようと考えています。)--Sankyoh会話2013年2月5日 (火) 03:46 (UTC)[返信]

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例が金運だの壺だのわかりにくいです。閲覧者にとって一般的な事例とはいえず、また疫学の理解に適切とも思えませんので削除します。また、「利点」「欠点」とだけ書いて空欄、空白だと、何も書いていないことに等しく、閲覧者を混乱させますので、コメントアウトまたは削除します。これらの点について加筆する場合は、出典を示したうえで、ちゃんとした文章にしてください。Wikipedia:箇条書きを参照してください。--240F:36:82F2:1:9D14:ECF8:B278:667E 2020年3月30日 (月) 04:10 (UTC)[返信]