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ノート:畝美与吉

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加藤一二三が19世紀生まれと対局した相手に関する記述

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加藤一二三が19世紀生まれと対局した相手に関するとして畝美与吉がありますが、「ノート:加藤一二三」で「複数の活字文献で(中略)畝美与吉については確認できない」「将棋順位戦データベース 七段 畝美与吉に、畝氏が加藤氏と昭和29年の順位戦C2で対局したと読める記載がありますが、このサイトは「Wikipedia:信頼できる情報源」を満たさない」と判断されたため、本記事及び記事「加藤一二三」で除去されました。

加藤氏と畝氏の対局について「Wikipedia:信頼できる情報源」で確認されれば、復活できるでしょう。--TempuraDON会話2017年6月21日 (水) 12:32 (UTC)[返信]


7年前の話題への情報提供となりますが、オンラインで確認できる出典資料「近代将棋 1955年5月号」がありましたので記します。

1954年度に行なわれた第9期順位戦(名人戦は1955年)のC級2組において、
畝美与吉六段と加藤一二三新四段は2局対局を行ない、畝0勝-加藤2勝となっています。

この第9期順位戦のC級2組は「特異な一年」であったため、資料の確認漏れがあったのかもしれません。
「特異」な点は、棋戦開始時は(8月までの年度内昇段者を含めた)総当たりを予定していたところ、棋戦進行中に東西2組に再編した点です。

年度途中での再編について触れている文章が、同じく「近代将棋」の中で確認できます。

この組(編注:C級2組)は17人で、1人16局なるため大丈夫とみていると、どうやら連盟は各人の対局を12局ずつにするらしい。

『近代将棋』5(11)(56),近代将棋,1954-11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/6046769 (参照 2024-09-16)

このような経緯があり、7年前当時の確認可能文献では詳細不明であったのかもしれませんが、国立国会図書館デジタルコレクション収蔵文献が公開されるようになり、当時の事実関係について記されている資料を確認しましたので、7年前の編集において除去された文章について再度表記しました。

--YumYum会話2024年9月15日 (日) 19:41 (UTC)[返信]