ノート:生神女就寝大聖堂 (ヘルシンキ)
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改名提案
[編集]生神女就寝大聖堂 (ヘルシンキ)への改名を提案します。また、「ウスペンスキー大聖堂」の生神女就寝大聖堂へのリダイレクト処理を合わせて提案します。
- 改名提案理由
- 生神女就寝大聖堂に看られるように、ウスペンスキー大聖堂は当記事の聖堂に限定される名称ではありませんので、地名を盛り込んだ曖昧さ回避用の括弧使用が不可欠です。
- 「生神女就寝聖堂」「生神女就寝大聖堂」が正教会での正式名称です。(出典 - [1]、[2]、[3])
- 「ウスペンスキー大聖堂」の方が通用性は高いのですが、生神女就寝聖堂で統一した方が、記憶する祭である生神女就寝祭が日本語で把握し易い上に、ルーマニア正教会、ギリシャ正教会、アメリカ正教会、日本正教会など、非スラヴ語圏における、普通ウスペンスキー大聖堂・ウスペンスキー聖堂とは呼ばない該当聖堂との整合性が非常に付け易くなるメリットがあります。
--Kliment A.K. 2008年3月11日 (火) 07:17 (UTC)
- (賛成)1.については完全に同意。2.についても、ページ名の付け方に「日本語訳できるものは日本語訳で」ともありますし、改名しても問題はないように思われます。「ウスペンスキー」の表記をページ内に記述すればよいと思います。ただ、もしフィンランド限定で絶対的に「ウスペンスキー大聖堂」であるというのならば、ローカルな事情として考慮すべきかもしれません(例えば、文脈によっては「天主教」をキリスト教と訳してしまうことが一般的でない、というような)。その辺りの事情はどうなのでしょうか。--PRUSAKYN (ПРУСАКИН) 2008年3月13日 (木) 07:06 (UTC)
- おそらくその謂でいきますと、むしろモスクワやウラジーミルのウスペンスキー大聖堂の方が当て嵌まりやすいかと思います(それでも上記に挙げた理由から上記2箇所の大聖堂にも生神女就寝大聖堂を推しますが)。しかもフィンランド語では"Uspenskin"となっており、私はフィンランド語には全くの無知ですが、これはどう見ても「ウスペンスキン」であって「ウスペンスキー」ではありません。で、フィンランド語の生神女就寝祭の記事名は"fi:Neitseen Marian kuolonuneen nukkuminen"となっていてスラヴィックな「ウスペニイェ」系の言葉が使われておらず、「ウスペンスキン」に拘る理由は無いと考えます。--Kliment A.K. 2008年3月13日 (木) 07:41 (UTC)
- わかりました。生神女就寝大聖堂 (ヘルシンキ)への改名は全面的に妥当であると思います。賛成です。--PRUSAKYN (ПРУСАКИН) 2008年3月13日 (木) 07:47 (UTC)
- 改名しました。ПРУСАКИНさん、ありがとうございます。--Kliment A.K. 2008年3月18日 (火) 07:25 (UTC)
- フィンランド語では固有名詞や外来語でも語尾を変化させます。接尾辞 -n は属格「~の」を意味し、"Uspenskin" は「Uspenskiの」という意味です。なので、「どう見ても『ウスペンスキン』であって『ウスペンスキー』ではない」という解釈は誤りです。宗教上の概念そのものはともかく、フィンランド人が外来語を取り入れている著名な建造物の名前まで日本語訳するのはやりすぎな気が個人的にはします。改名提案はとっくに終わっていますが、ご参考まで。--Ice9 2011年8月2日 (火) 11:32 (UTC)
- では、 Uspenski というのはどういう意味の単語ですか?--PRUSAKiN 2011年8月2日 (火) 16:39 (UTC)
- フィンランド語そのものに Uspenski という単語はないと思いますよ。英語版の記事によれば、古代教会スラブ語の Uspenie (就寝)に由来しているようですが、ロシア語の uspensky と同根のようですし、フィンランドはロシアの影響下にあったので、ロシア語から借りたのかもしれませんね。いずれにせよ生粋のフィンランド語ではなく、ロシア語または教会用語をそのまま採用したのだと思います。--Ice9 2011年8月3日 (水) 13:41 (UTC)