ノート:生産消費者
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「生産消費者」への改名を提案
[編集]本記事を「プロシューマー」から「生産消費者」へ改名することを提案します。この概念を提唱したアルビン・トフラーの著書の日本語訳版では「生産消費者」の訳が当てられていること、さらに2007年にはトフラーと田中直毅の共著と言う形で「「生産消費者」の時代」というタイトルの本まで出版されています。また、「「生産消費者」の時代」の元となったNHKの特集番組「未来への提言スペシャル 未来学者 アルビン・トフラー ~田中直毅 “知の巨人”との対話~」内においても「生産消費者」との呼び方が使用されています。また、トフラーが知日派である上にトフラー自身が日本語の文章を書いたわけではないとは言え共著という形で出された本のタイトルにまで使用されているのですから、「生産消費者」は日本語訳者が勝手に使用している呼び方ではなく、トフラー自身による公認を得た日本語訳と見なせる状況と言えるのではないでしょうか。なお、ドン・タプスコットの著作の日本語訳およびそれに影響を受けたと見られる資料(これには本稿も含まれます)においては一貫して「プロシューマー」とのカタカナ表記が使用されておりますが、はっきりトフラーが提唱者と確定されている以上は「生産消費者」を正式な呼び方と考えるべきでしょう。--アト 2009年10月14日 (水) 19:28 (UTC)
- (コメント)「生産消費者」と言う言葉は耳慣れないですね。マーケティングなどで使用する時は「プロシューマー」と言うのが普通でしょう。最近は「プロシューマー」が日本語でも定着したのではないでしょうか。--Buckstars 2009年10月17日 (土) 13:28 (UTC)
- (コメント)確かにマーケティングの用語としては「プロシューマー」が一般的だと思います。でもそもそもこの用語はマーケティング用語ではないと言うかマーケティングだけの用語ではありません。私はネットコンテンツの関連用語として知ったのですがこちらではプロシューマーが優勢ではありつつも「生産消費者(プロシューマー)」「プロシューマー(生産消費者)」といった書き方が多い印象です。本来トフラーの言う「prosumer」は家庭での子育てやNGOの活動などマーケティングとは関係の無い活動も含む用語なのでマーケティングの世界からの視点だけで考えるべきではないでしょう。
- なお、過去にはプロフェッショナル・コンシューマーの意味として「プロシューマー」が説明されていた時期もあるのでそれに配慮するならば「プロシューマー」の方が良いのかもしれません。マーケティング用語としての「プロシューマー」はこちらの意味に近い使われ方だと思います。しかしながら、「プロシューマー」をプロフェッショナル・コンシューマーと説明した資料は非常に少ない上に古いものしか見つからないので、それに配慮する必要性は薄く冒頭でカタカナ表記についてそのような使われ方もあることを説明する程度が妥当かと。--アト 2009年10月17日 (土) 21:00 (UTC)
(報告)「生産消費者」への改名を実施しました。--アト 2009年10月25日 (日) 12:37 (UTC)