ノート:生体情報モニタ
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過去に削除された部分を復活はしましたが…。
[編集]日本光電や久保田某氏の事績に関しては検証が必要かなと。--Anesth Earth(会話) 2023年5月22日 (月) 01:30 (UTC)
- こんにちは。
- コニカミノルタの公式サイト上には現在も「バイタルサインモニタ」として記載があるようです。
- https://www.konicaminolta.jp/healthcare/products/vsmonitor/index.html
- また、科研費の論文でも、この名称が使用されているようです。
- https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15K00494
- 「バイタルサインモニタ」という名称に限らず、「ベッドサイドモニタ」や「心電図モニタ」「生体情報モニタ」「患者モニタ」「モニタ」「患者監視モニタ」「患者監視装置」などなど、製造販売会社や利用する医療職種、診療科、医療機関や施設、また個人や世代、地域によって呼称は実に様々です。
- ただ、医療現場にいる私個人の実感としてですが、「患者監視モニタ」「患者監視装置」等の呼称についてですが、患者さんがこれを院内で耳にしてしまった時に「自分の発言や行動を監視しているのか…?」といった、こちら側が意図しない不快感を相手に与えてしまったり、無用な誤解や院内トラブルを招く危険性が高いとの理由で、【患者監視】という単語が付いた名称を医療現場で耳にする機会は実際のところ極端に減っており、ほぼ皆無といった状況です。
- (当然のことですが、私たち医療従事者が監視しているのは患者さんのバイタルサイン等であって、患者さんの発言や行動を監視している訳ではありません。)
- この装置について様々な呼び方がある、というのは もはや医療関係者の中では共通認識となっていますので、この辺の検証や議論はもう不要なのかな…と考えますが、いかがでしょうか。--主席補佐(会話) 2023年6月4日 (日) 00:35 (UTC)
- コメントありがとうございます。表記方法については、私も検証が必要とは考えておりません。私が再検証が必要かな、と考えているのは日本光電や久保田氏のモニタへの貢献が、ちょっと大言壮語的かな、と(久保田博南の記事と本記事の編集履歴も御参照ください)。実際、それを問題視したと思われる方により、久保田氏の事績関連の記述が削除された経緯があるので。今、確認出来ている限りでは、久保田氏の貢献はまずまず大きかったであろう、ということです。であれば、これは事績として、出典を元に復活させるべきではないか? と考える次第です。--Anesth Earth(会話) 2023年6月4日 (日) 00:56 (UTC)
- 現在の要検証範囲テンプレート添付の記述を以下に引用します。
- 1964年に世界に先駆けて日本光電工業の久保田博南らにより商品化された[1]。当時は「ベッドサイドモニタ」と呼ばれ、デファクトスタンダードとなっていた[要検証 ]。 「患者監視装置」とも呼称されていたが、1999年以降その呼び方は止められた。
- 久保田博南によって発案された「バイタルサインモニタ」という名称も用いられている[要検証 ]。学会では「臨床モニタ」とも呼ばれている。また病院内では単に「モニタ」と呼ばれることが多い。
- 1964年当時、「デファクトスタンダードであったのかどうか」。久保田氏が「バイタルサインモニタ」を「発案」したのかどうか。が要検証、ということなのです。これは私が最初に記載したのでは無く、個別出典無しに昔に記載されたために一度削除されたものです。--Anesth Earth(会話) 2023年6月4日 (日) 01:04 (UTC)
- 上記、一部は手元資料元に改稿しました。御指摘がなければ、放置していたでしょう。--Anesth Earth(会話) 2023年6月4日 (日) 01:46 (UTC)
- Anesth Earthさま 編集お疲れ様です。
- 私も時間を見つけて、麻酔科の同僚や医師会の先輩方などに、この件について何か検証可能な資料や文献の心当たりが無いか、尋ねてみたいと思います。気長にお待ち頂けると幸いです。--主席補佐(会話) 2023年6月6日 (火) 17:05 (UTC)
- ご返信ありがとうございます。本稿の初稿が記載されて暫くは、日本メーカーが世界市場でもいい勝負ができていた時代でしたので、書いてあることが強ち「大言壮語」的でも無かったのですが、時代が下るにつれて、出典が乏しいこともあり、記事内容が削減されてきています。本稿は時間があれば、英語版を元に改稿したいのですが、日本メーカー、日本人の貢献の部分は残しておきたいところです。今後とも何卒よろしくお願いいたします。--Anesth Earth(会話) 2023年6月6日 (火) 21:28 (UTC)
- 上記、一部は手元資料元に改稿しました。御指摘がなければ、放置していたでしょう。--Anesth Earth(会話) 2023年6月4日 (日) 01:46 (UTC)
- コメントありがとうございます。表記方法については、私も検証が必要とは考えておりません。私が再検証が必要かな、と考えているのは日本光電や久保田氏のモニタへの貢献が、ちょっと大言壮語的かな、と(久保田博南の記事と本記事の編集履歴も御参照ください)。実際、それを問題視したと思われる方により、久保田氏の事績関連の記述が削除された経緯があるので。今、確認出来ている限りでは、久保田氏の貢献はまずまず大きかったであろう、ということです。であれば、これは事績として、出典を元に復活させるべきではないか? と考える次第です。--Anesth Earth(会話) 2023年6月4日 (日) 00:56 (UTC)
- ^ 麻酔博物館 館長 釘宮 豊城「世界初、唯一現存するモニタ 「ベッドサイドモニタMBM-40」麻酔博物館所蔵、展示について」『日本麻酔科学会ニューズレター,JSAニュース,vol.23, No.2』2015年4月20日。2023年5月22日閲覧。