ノート:環太平洋パートナーシップ協定
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過去ログ一覧 |
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環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定
[編集]この協定ですが、概要のところで、「1.4 環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定」があり、さらに「9 TPP11(CPTPP)」があり、表記が不統一です。 概要のところは見出しを「米国を除く11カ国による協定発効へ合意」とし、9のところを「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定」としたいと思います。なお9のところには交渉経緯に加えてその内容の概略を加えたいと思います。作業は近日中に行なうこととします。Customsprofesser(会話) 2018年5月13日 (日) 08:55 (UTC) 改定しました。なお交渉中のTPP11という表記と最終的なCETPPという記述の使い分けについては修正加筆される方が折られましたら歓迎します。またCETPPによるTPP凍結については評価となるような記述はすべてなくしました。Customsprofesser(会話) 2018年5月14日 (月) 05:14 (UTC)
組み換えをしました
[編集]各項目の内容の重複がかなりありましたので組み換えをしました。
具体的には概要と背景を統合し、交渉開始から終結までの流れにそって記述するようにしました。更にこの流れにそうようにCPTPPの項をその直後に移動しました。
交渉参加条件、守秘義務などは交渉時の資料の項目でまとめました。
合意事項と内容もまとめました。
各国動向は雑然と並んでいたのを、原加盟国、拡大交渉参加国、関心を表明したが参加しなかった国に区分しました。
外部リンクは、条文、各国公式HP、その他に区分しました。なお参加表明は交渉経緯に移動させました。
なお各記述については極力いままでのものを尊重してあります。 --Customsprofesser(会話) 2018年7月9日 (月) 03:50 (UTC)
他言語版へのリンク先候補が2つある
[編集]TPP11が「未発効」のステータスのままだったので、先ほど発効日の2018年12月30日を記入した者です (編集差分)。編集要約欄に「英語版も未発効のままなので、後で更新します」と書きましたが訂正です。実は日本語版のTPP協定は1ページのみですが、英語版では2ページに分割されておりました。。。
- en: Trans-Pacific Partnership -- 現時点でこちらに日本語版は言語間リンクしてます。「未発効」です。
- en: Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership -- 「発効済」です。
で、1つ目の方には「This article is about the defunct proposed trade agreement.」(この記事ページは廃止された協定案についてです) と書かれています。そして米国離脱後のTPP11 (CPTTP) は2つ目のページに分けているようです。そこでご相談なのですが、
- (A) 現状のまま、英語版1つ目にリンクさせたままにする (発効/未発効のねじれはムシする)
- (B) 発効済なので英語版2つ目にリンク先を変更する (発効のねじれ問題は解消できるが、リンク先の英語版の記述がややショボい)
- (C) 英語版に合わせて、日本語版も2つに記事分割する
どの選択肢が良いでしょうか? 私は著作権法関連の記事編集をメインに手掛けており、TPP11全体への注力度は低いため、選択肢BまたはCを採用する場合はどなたか作業代行して頂けると助かります。宜しくお願いします。--ProfessorPine(会話) 2019年4月11日 (木) 11:23 (UTC)
- 上で仰ってる方がいますが、厳密にはTPPとTPP協定は区別されていて、こんな関係だと思います。
経過 | 連携 | 協定 | |
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↓ | TPSEP | TPSEP協定 | 2006年発効 |
↓ | TPP (1) | TPP協定 (3) | 2016年署名、未発効 |
↓ | CPTPP (2) | 2018年発効 |
- 日本語版では(1)(2)(3)を統一的に記述しているわけですが、英語版では(1)の記事名で(3)、と(2)との2つに分割されているということですよね。英語版のノートでの「TPPはis?was?」みたいな議論や、ノート:環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定#一部転記提案など、悩ましい話だと思います。日本語版でProfessorPineさんの仰る問題をどうするかには2つの方法があると思っており、1つは、TPPに次の動きがあるまでは現状のまま保留することです。例えばタイが参加するとなったとき、おそらく協定はCPTPPですが、「TPPに参加」と扱われるかが現時点では断言できないためです。((1)の連携に参加するので多分「TPPに参加」と扱われると思います。)
- もう1つ、どうしても言語間リンクが気になるのであれば、私は選択肢(C)の(2)を分割ではなく、2017年から停止している(3)のほうを分割、もしくは(1)という体制と(2)の協定と(3)の協定の3分割を推します。--Momods(会話) 2019年4月11日 (木) 14:05 (UTC)
さきほどTPP発効の記載を取り消させていただきました。発効しているのはCPTPP(=TPP11)のほうであり、記事の2.のところで作成から発効まで記載しています。日本語版の分割はこの前提案がありましたが合意されませんでした。英語版へのリンクは(A)でいいと思います。英語版1つ目から2つ目をたどるのは容易であること、Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership自体からもいけることからです。--Customsprofesser(会話) 2019年4月12日 (金) 06:21 (UTC)
- @Momodsさん: 分かりやすいまとめありがとうございます。「連携 (政治外交的な交渉体制)」と「協定 (法的な条文解説や国内批准と国内法整備を含む)」に大きく構造を分けるという発想は、私にもしっくりきます。別例でページ分割のイメージ参考をご案内だけさせて頂きます。世界貿易機関 (WTO) や世界知的所有権機関 (WIPO) が連携体制で、WTOやWIPO加盟国が具体的にTRIPS協定 (WTO提唱) やWIPO著作権条約 (WIPO提唱) を批准していて、まさに連携体制と協定はページを分ける構造になってます。ただTRIPS協定もWIPO著作権条約も、発効してます。一方のTPP12は署名はしたが、米国離脱で発効せずお蔵入り。これを踏まえると、Momodsさんの太字3案 (ア) 保留で1ページのまま or (イ) 分割2ページの上でTPP12は転記 or (ウ) 分割3ページだと、(ウ) は厳しいのかなぁという気がするので、今のところ (イ) 支持です。TPP12の交渉経緯などは (1) TPPに転記し、TPP12の条文などは (2) TPP11 (CPTTP) の一節として吸収して、TPP12と11で条文の差異比較をするにとどめるとか? うーん、もっといい方法があるかも。考えてみます。
- @Customsprofesserさん: 取消の実作業前にこちらのノートにお越し頂きたかったです。ベルヌ条約のように改正してその度に加盟国が増えている条約があります。がページ分割せずに1つにまとめた上で、Infobox上では署名日や発効日を全て列記する方式をとっています。現時点ではCPP12とCPP11が同一ページに書かれているので、ベルヌ条約のような列記型が好ましいと思いますがいかがでしょうか?--ProfessorPine(会話) 2019年4月12日 (金) 07:00 (UTC)
- ベルヌ条約のように、改正という形ではなく、TPP協定とCPTPP協定は法的に別なので列記型には賛成できません。いずれにせよ記事分割にはそのための提案手続きを行ってください。--Customsprofesser(会話) 2019年4月12日 (金) 11:48 (UTC)
- @Customsprofesserさん: 私の説明が悪かったのかもしれませんが、「現時点」と「今後」を分けてお考え下さい。「現時点」でTPP12とCPTTPは同一ページに記述されていますので、発効ステータスを両協定とも記述せねば読者はCPTTPさえも発効していないと誤読します。そのため列記の「コーディングイメージ」としてベルヌ条約のInfoboxを挙げました。またInfoboxだけでなく、導入節も署名日しか記述がないのでCPTTPの発効日も記述すべきと考えます。もしより良いコーディングがあればご教示頂きたいのですが、列記そのものは避けて通れないと考えます。
- 一方、「今後」については分割を視野に入れて議論すべきと考えますが、どのような単位の分割が良いのか「ブレーンストーミング」の最中だと私は捉えています。つまり正式な提案の俎上に乗せるには時期尚早。Customsprofesserさんも今回の議論を踏まえて、分割についてどのようにお考えかもブレストの位置付けでお伺いしたいです。--ProfessorPine(会話) 2019年4月15日 (月) 02:17 (UTC)
- 皆様へ: 私自身はどんな単位であれ、分割自体は行うべきと強く感じています。理由は記述量の肥大化です。私の周囲にも多いのですが「Wikipediaは1ページあたりの記述量が多すぎて、自分が知りたい内容をピンポイントに探しづらい。だからチラ見だけしてすぐに別ソースを探す」という声があります。加筆して充実した内容に反比例して、どんどん読まれなくなっていくのでは意味がありません。参考までに、日本語版Wikipediaでは分割の一応の目安として29KBを提示しています。また英語版ではより細かい目安が示されていて、
- 30KB~50KBだと平均速度で読了に30~40分を要し、一般人の集中持続力40~50分を考慮すると限界
- ただし40KB未満だと、サイズだけの理由で分割は不可
- 100KB超だとAlmost certainly should be divided (ほぼ問答無用で分割すべき)
- 英語と日本語では言語の違いから同じ内容でもサイズ感は異なるため、Apple to Appleの比較は難しいですが、現在の日本語のTPPページを計測すると189,346B (約185KB) です。--ProfessorPine(会話) 2019年4月15日 (月) 02:17 (UTC)
- 「現時点」の記述に関しては、導入部(WP:LEAD)が18年3月の署名で時が止まっている点(と、CPTPPは「TPPに関するCPな協定」の略なので、TPPの第1文でdefunctと記述している英語版もやはり誤解を招く点)が解消されればとりあえず記事としては成立しているとは思います。
- 「今後」に関しては、当記事の「環太平洋パートナーシップ」への改名を提案するつもりです。分割の如何に関わらず議論の前提となる改名だと思っています。--Momods(会話) 2019年4月15日 (月) 11:03 (UTC)
- 実のところ、CPTPPについてのInfoboは、TPPのすぐ下にあったのですが 2018年11月3日 (土) 02:47 CPTPPさんが現在の位置へ移動させています。前のようにするならCPTPPさんと協議してください。導入節にCPTTPの発効日の記述はごもっともなので記述しておきます。記事の分割を主張する場合は、正規の提案をしてください。その場合は具体的にどのように分割するかのを必ず提示ください。なお、私は改名や分割には反対です。--Customsprofesser(会話) 2019年4月15日 (月) 11:54 (UTC)
- Customsprofesserさんが改名に反対の理由をお聞かせください。「TPP協定」と、TPP協定とは別の「CPTPP」が1ページで扱われても許容されてきたのは、当記事が実質、TPP協定ではなく「TPP体制」の記事だからだと思いますが。--Momods(会話) 2019年4月15日 (月) 13:05 (UTC)
- @Customsprofesserさん: 導入節へのCPTTPの発効日記入についてご同意頂き、ありがとうございます。Customsprofesserさんの「編集結果」を拝読しました。微妙に用語の使い方がおかしいので後で編集致しますが、概ね私はこの文面で大丈夫だと思います。また、Infoboxの場所を移動させたのがCPTPPさんの「昨年11月3日編集」である旨、情報提供頂き大変助かりました。
- 分割や改名には再度ご反対を表明されていますが、再三のお願いで誠に申し訳ありませんが、「なぜ」そのように思うのかご記入下さい。イメージがつかない・分からないからとりあえず反対 (実質保留) なのか、それとも上述の議論の内容に確たる懸念点があるから断固反対なのかが私にはつかめませんでした。返信は急ぎではありませんので時間のある時にしっかりとご説明をお願いします。--ProfessorPine(会話) 2019年4月15日 (月) 14:47 (UTC)
- @CPTPPさん: 活動休止されているようにお見受けしますが、念のためPingを打っておきます。昨年11月の編集を差戻ししたいのですが、ご同意頂けませんでしょうか? TPP12のInfoboxをページ冒頭に持ってきてしまうと、CPTPP (TTP11) までが未発効にように読めてしまい、読者が誤読してしまうからです。特にモバイルで閲覧した場合、導入節1段落目のすぐ下にInfoboxが表示されるシステム共通仕様となっているため、せっかくCustomsprofesserさんが導入節の文章でTPP11は発効済だと記述しても、それよりも先に「未発効」が表示されてしまっています。参考までにモバイルビュー (ブラウザ版) と公式モバイルアプリ (iOS版) の画面をキャプチャしましたので、「こちら」をご覧ください。3日ほどお待ちして回答なければ、TPP12のInfoboxは該当節に移動させて頂きます。予めご了承下さい。--ProfessorPine(会話) 2019年4月15日 (月) 14:47 (UTC)
- 「環太平洋パートナーシップ」への改名は、このような用語の使用例がなく(あくまで環太平洋パートナーシップ協定です)、この用語の適切な定義ができないので反対です。環太平洋パートナーシップという枠組みがあってその協議から協定が成立したなら「環太平洋パートナーシップ」とすることはできますが、当初から、TPSEPの拡大交渉で始まり協定の締結交渉として行われています。この点は、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)とは異なる点です。分割は記事の分量が過大になっていることには同意しますが、どのように分割するかが問題であり、以前もそのことを主張したのですがあまり議論がでず、分割提案者が放置して自動消滅しています。具体的な分割提案があれば議論します。Infoboxについては、今日の夜に自宅のPCでキャプチャを見て(今書き込んでいるPCはプロテクトのため閲覧できません)コメントします。--Customsprofesser(会話) 2019年4月16日 (火) 02:46 (UTC)
- その場合、Customsprofesserさんは環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)の「環太平洋パートナーシップ」とは何だとお考えになりますか。ほかにも環太平洋パートナーシップ[1]、環太平洋パートナーシップ委員会[2]、環太平洋パートナーシップ首脳声明[3]、Trans-Pacific Partnership[4]など、その連携体制を指して普通に使用されており、「環太平洋パートナーシップ」は定義されないという主張は合意されかねると思います。特にCPTPPとは何に関する包括的で先進的な協定だと解釈しているのかをお聞かせいただけますか。--Momods(会話) 2019年4月16日 (火) 10:32 (UTC)
- Infoboxの移動はもとのようにされるのであれば賛成(もともと私が作った段階では、TPPのInfoboxの真下にCPTPPのInfoboxがありました)です。移動するのはCPTPP(=TPP11)だと思います。TPP12は移動する必要はありますか?そういえば記事の分割提案のCPTPPさんでした。火をつけたきり退出しているようですね。改名については、もしそうしたいなら改名提案をして広く意見を求め合意を得る必要があります。貴殿と私だけで議論しても何も決定できません。なおTPPとCPTPPの分離をするなら現在の記事の改名は必要性がありません。--Customsprofesser(会話) 2019年4月16日 (火) 11:44 (UTC)
- いざ改名や分割となれば、当然広く意見を求めることになるでしょう。最初にProfessorPineさんが「相談なのですが」と仰ってる通り、今はその前段階なのです。Customsprofesserさんに悪意がないことはわかっていますが、私の質問にお答えいただけないということは、私と議論するつもりはなく、もし私が改名提案をしても反対はしないという意味ですか。--Momods(会話) 2019年4月16日 (火) 12:54 (UTC)
- 改名は反対です。「環太平洋パートナーシップ協定」ならきちんと定義できる概念です。「環太平洋パートナーシップ」は、協定があるからこその概念です。環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定において何に関する包括的で先進的な協定といわれますが、ではどこが「包括的で先進的」でしょうか?もとのTPP以上に「包括的で先進的」ではなく、ご承知のとおり適用停止によりやや包括的になっています。--Customsprofesser(会話) 2019年4月17日 (水) 02:46 (UTC)
- @Customsprofesserさん: Infoboxの件ですが微妙に噛み合っていないようなので、サンドボックス上で見せ方のサンプルを2案ほど作ってみて、後日ご提示しようと思います。今しばらくお待ちください。--ProfessorPine(会話) 2019年4月17日 (水) 03:21 (UTC)
- @Momodsさん: 現時点での改名単独実施には以下2点の理由から反対です。1つ目の理由ですが、もし分割も将来の視野に入れるならば分割の議論が先であり、それに付随して中身に見合ったページタイトルを付すべきと考えるためです。形式的な改名のみ先行してもリダイレクトの作成や他ページの内部リンク差し替えなどの作業だけ発生してメリットは薄いですし、それを分割の際に2度繰り返すことになります。
- 2つ目の理由ですが、先述の通り「連携 (政治外交的な交渉体制)」と「協定 (法的な条文解説や国内批准と国内法整備を含む)」に分けるという大きな構想には同意しますが、具体的に「体制」という名称単位で1ページにするのがベストとは確信が持てないからです。私は昨今、法学関連のページを中心に閲覧・執筆修正していますが、ページ肥大化の際には「XX法 (条約、協定うんぬん) の【歴史】」という名称で子記事として分割するケースも多いです。つまり、法的拘束力のある「協定」をメインページとし、その協定が交渉された体制経緯を「歴史」というサブページにする方法です。TPP関連のページ読者の多くはおそらく、「今の細かい協定の条文なんてどうでもいいから、国際覇権とかロビイングとかそういった壮大な力学が知りたいんだよね」(政治外交視点派) と、「過去の経緯なんてどうでもいいから、今の協定の中身どうなってんの? うちの会社、貿易やってんだけどTPP発効でどの条文チェックすればオレの仕事は回るわけ?」(法学実務派) に閲覧目的が大きく分かれるような気がするのです。で、10年単位で考えると、記事の内容は法学実務派の方がメインで膨らんでいき (締結国が増えたり条文改正が起こるため)、一方の政治外交視点派は歴史的な読み物として閲覧回数が減るトレンドが予測されます。--ProfessorPine(会話) 2019年4月17日 (水) 03:21 (UTC)
- 1つ目の理由の、分割議論に先立つ必要があるのかに関しては、逆に改名提案が分割議論の妨げに感じる方がいるのなら、改名提案はもちろん保留します。ですので改名は保留ですね。二度手間に関しては、「TPP協定」の意味でリンクしている記事は、改名後も転送先「TPP」ではなく転送元「TPP協定」にリンクのままであるべきなので、改名と分割は基本的に独立です。
- 2つ目は、TPPがTPP協定の上位概念と言えるのかということですよね。これはCustomsprofesserさんに対する応えにもなると思うのですが、上下の話というよりは「TPP全体を受け止める記事(結果的にそれが親記事)は必要で、分割するなら尚」と思います。この分割問題で私が最重視しているのは「検索者が最初に目にするもの」、具体的には「TPP」と検索するとどうなるのかです。環太平洋パートナーシップは当然TPPですが、TPP協定も略してTPPですし、CPTPPもTPP、環太平洋EPA(TPP)という表現も今朝見ました(先回の分割提案でそれらは報道が混同していると仰った方がありましたが、混同とは言えないです)。そういうあらゆるTPPを検索した人が最初に辿り着くのが現在は当記事「TPP協定」なのですが、Customsprofesserさんも仰ったようにTPP協定とCPTPPは別のものなので、「TPP協定」の記事では真っ先に「未発効」と記述せざるを得ないと思います。そこを覆すために思案する必要はなく、その止揚が「環太平洋パートナーシップ」へ改名することだと考えています。それはどう分割しても、またしなくても言えることではないでしょうか。そのTPPを「体制」と定義するかは、今後大勢の方の編集によって収斂すると思います(例えば英語版はdefunct agreementと収斂してしまったわけです。米国視点でのみ確かにそれで問題ないですが)。
- 「最初に目にするもの」は、検索者がWikipediaのページを開くと限らないことも想定されます。googleには強調スニペットなる機能もありますよね。Infoboxは表示されません。Wikipediaは今後ますます冒頭の数十~百数十文字が重視されるようになると思います。既に長文なので例示はしませんが、想定される各シナリオにおいて、TPPと検索したときどんなページが一番上に表示されるでしょうか。これが、私がCPTPPのみ分割する案にだけ一貫して反対している理由でもあります。--Momods(会話) 2019年4月17日 (水) 12:36 (UTC)
- ウィキペディアの規定で、「導入文の第1文はその項目の主題についての定義を書きます。」となっています。従って定義を明確に定められる必要があります。再度繰り返しますが、「環太平洋パートナーシップ協定」ならきちんと定義できますが、「環太平洋パートナーシップ」を定義できますか?編集によって収斂するといったものでなく、項目の主題がきちんと定まって記事の編集ができます。--Customsprofesser(会話) 2019年4月19日 (金) 04:31 (UTC)
- 分割については、CPTPPとTPPの切り分けは困難で、協定の内容や経緯をかなり重複させる必要があります。私はむしろ「6 経済への影響」「7重大な問題点」「8分析」を分離すべきと考えます。この記事は多分に交渉時に懸念された事項であり、現在は必ずしも内容が適切でないため、過去の記事的に分離すべきかと思います。--Customsprofesser(会話) 2019年4月19日 (金) 04:31 (UTC)
- 私個人は「TPP」の定義も現状と同じ「EPA」でいいと思います。十分使用例もあるわけですし、それに不都合はないと考えます。現記事名が未発効の協定と同名であることによるデメリットは大きいです。当記事は未発効の「TPP協定」に「CPTPP」を併存させた記事でしょうか、それとも「CPTPP」も「TPP協定」だと拡張した記事でしょうか。どちらでも成立しえますがCustomsprofesserさんはどちらのつもりで編集してきましたか。--Momods(会話) 2019年4月19日 (金) 08:07 (UTC)
- 提案 本件の議論をいったんフリーズさせ、各自で追加調査を行って1週間後 (日本時間で4月26日金曜夜またはそれ以降) に持ち寄るというのはどうでしょう? 協定の中身を熟読したり、文献をあたってみたり、他の条約や協定に関するWikipedia記事を読んでみることで、より議論の精度が上がり、妙案も浮かびやすいと考えます。もちろん、1週間フリーズ対象はノートのみなので、表の加筆修正は続ける前提で。--ProfessorPine(会話) 2019年4月19日 (金) 10:07 (UTC)
- それはやや失礼な提案だと思います(もちろん怒ってません)。「ブレインストーミング」に「フリーズ」って要りますか。ProfessorPineさん不在で議論が進むことに焦る気持ちはわかりますが、それはProfessorPineさんが理解を深めるために必要な時間ですよね。私はもともと改名提案しようとしていたところに、たまたまこの相談が上がったので改名提案の告知を既にフリーズさせている状態です(もちろんそれも構いません)。また、肥大化による分割に関しては本来悩むような性質のものではないのはご承知の通りだと思います。私は半年間「(反対ではなく)とりあえず保留」を推してきたほど分割自体は気長に構えており、分割点は時間と編集によって自ずと見えてくると考えています。しかし私はこの記事を未だ一度も加筆できていません。それはこの記事がTPP協定とCPTPPの併存を意図しているのかTPP協定の拡張を意図しているのかがわからないためです。Customsprofesserさんがどちらのおつもりなのかに私は合わせる気がありますが、どちらなのかがわからないので編集すらできません。Customsprofesserさんにはお答えいただけないと、追加も何もないのです。そして、私の編集自体もブレインストーミングの助けになると思いますよ。--Momods(会話) 2019年4月19日 (金) 11:31 (UTC)
- @Momodsさん: オブラートに包んだつもりだったのですが、逆に誤解させてしまったようなので、不躾ながら単刀直入に申し上げます。Momodsさんのここ数日のご発言から、クールダウンが必要ではないかと感じたからです。例えばCustomsprofesserさんは2度にわたり「環太平洋パートナーシップ」の定義提示をMomodsさんにお求めになっていて、それは私も同感です。ですが2度ともスルーして論点がズレてしまっています。さらにMomodsさんのご発言の行間から、パートナーシップという体制を「メイン」に据える現状の書きぶりを是としているように感じられるため、私の見解もズレています。「協定」という「法律」がメインであり、それを形成した経緯などの「過去歴史」はサブとして分離するというのが私の考え方です。Customsprofesserさんは6章・7章・8章を具体的に挙げていて (微妙に要調整かなと思いつつも) 「過去の記事的に分離すべき」との大きな意図は私と同じです。ではなぜMomodsさんだけズレるのだろうと考えた時、もしや条文の中身の理解や、他の条約・協定の記事ページの書きぶりなどMomodsさんのご理解が足らない可能性が浮かびました (直近250件の編集履歴のみですが、政治に寄っていて司法がない)。そのため、主にMomodsさんにこれらを読んで欲しいので1週間フリーズを提言しました。途中から入ってきた私がこのようなことを偉そうに申し上げるのは失礼かもしれませんがご容赦下さい。なお、私はWikipediaでは司法関連の編集が多いですが、政治寄りのバックグラウンドがあります。ですから、政治寄りに記事を書きたがる人の気持ちは分かりますが、あまりに司法の視点が薄いので全体の重要度からしてバランスを欠いていると感じます。--ProfessorPine(会話) 2019年4月19日 (金) 12:38 (UTC)
- 論点のズレを感じるのは、直截的には私がまだ分割の話を一切していないからだと思います。また、定義提示をProfessorPineさんに伝え損ねていることが、不信に繋がっている最大の理由だと思います。私は「環太平洋パートナーシップ」の定義も「経済連携協定」でいいと思うと明確に述べています。分割に関しては「協定」から「協定の経緯」を分割する方針には議論の余地もないと考えます。子記事日本のTPP交渉及び諸議論もそれに則った分離ですよね。en:Trans-Pacific Partnership negotiationsも優れた子記事だと思います。ここで問題が一つ上がるのです。TPP協定とCPTPPは別の協定と見ることができるため、それぞれにそれぞれの子記事も考えられます。例えば上記の日英の子記事はともにCPTPPを含んでおらず、すなわちTPP全体(TPP協定+CPTPP)の子記事ではなくTPP協定の子記事(いわば孫記事)です。どうでしょうか、ProfessorPineさんが想定していた子記事ではないのではないですか。また、体制云々ではなくTPP全体がTPP協定の上位記事なのは自明ですよね。
- これら子記事にCPTPPを加筆するのは簡単です。しかしそもそも加筆すべきなのかが決まっていません。そのために前提として、Customsprofesserさんが現在の最親記事「TPP協定」を、切り分けが難しいためCPTPPと併存した記事と認識しているのか、CPTPPはTPP協定と完全連続だとした拡張記事と認識しているのかを確認したいのです。ProfessorPineさんは後者しか想定していないのではないでしょうか。前述の子記事はともに前者に当たります。記事名「TPP協定」も前者的です。改名提案は後者化です。むしろ私はInfoboxのやりとりから、ProfessorPineさんはこのあたりの理解が欠けている可能性はあるな(そのせいで私の発言をズレて読んでいるな)と感じています。その一端として二重線部を設けました。ProfessorPineさんは二重線部をどう認識していますか。
- 最後に、余計な不安材料にならないよう先に申し上げますが、おそらく今後ProfessorPineさんがどんなトリッキーな分割提案をしても私は全同意すると思いますよ。だから分割には今のところ一切口を出してないわけです。--Momods(会話) 2019年4月19日 (金) 23:38 (UTC)
- それはやや失礼な提案だと思います(もちろん怒ってません)。「ブレインストーミング」に「フリーズ」って要りますか。ProfessorPineさん不在で議論が進むことに焦る気持ちはわかりますが、それはProfessorPineさんが理解を深めるために必要な時間ですよね。私はもともと改名提案しようとしていたところに、たまたまこの相談が上がったので改名提案の告知を既にフリーズさせている状態です(もちろんそれも構いません)。また、肥大化による分割に関しては本来悩むような性質のものではないのはご承知の通りだと思います。私は半年間「(反対ではなく)とりあえず保留」を推してきたほど分割自体は気長に構えており、分割点は時間と編集によって自ずと見えてくると考えています。しかし私はこの記事を未だ一度も加筆できていません。それはこの記事がTPP協定とCPTPPの併存を意図しているのかTPP協定の拡張を意図しているのかがわからないためです。Customsprofesserさんがどちらのおつもりなのかに私は合わせる気がありますが、どちらなのかがわからないので編集すらできません。Customsprofesserさんにはお答えいただけないと、追加も何もないのです。そして、私の編集自体もブレインストーミングの助けになると思いますよ。--Momods(会話) 2019年4月19日 (金) 11:31 (UTC)
- 環太平洋パートナーシップ(協定のつかないもの)の定義が「・・・の協定」というのは変です。もともと2年前にトランプの離脱宣言から11カ国による協議、CPTPPの署名、発効とすすんできました。その過程で付けたし記事がばらばらに追加され、途中で私が再編成しました。経緯から連続した拡張記事でしたが分離させる時期に来ているとの認識は理解します。ただ前の分離の論議のときでも、CPTPP=TPP-米国-凍結22項目の関係のため、TPPの内容を見ないと実際にCPTPP発効で何が実施されたかわからない関係にあります。従ってどのように分割するかにより賛成か反対かを決めたいと思います。協定 (法的な条文解説や国内批准と国内法整備を含む)を新設するのはアイデアとしてはいいです。TPP協定とCPTPP協定双方から参照すれば内容の重複は回避できます。ただし法的な条文解説の記事作成が大変です。第1章から第30章までありこれに膨大な附属書がついています。わたしはWTO協定の附属書の協定についていくつか記事を書きましたが、外務省のHPから経緯(事実のみ)を引用したら、著作権侵害と記事を削除されたり、条文を引用して記事を書いたら、根拠不足、独自研究と非難されたこともあります。法的な条文解説を書かれる方があれば歓迎します。--Customsprofesser(会話) 2019年4月22日 (月) 00:47 (UTC)
- 連続した拡張記事であれば、例えばその子記事日本のTPP交渉及び諸議論に2017年以降の内容も加筆されることにCustomsprofesserさんは違和感はないということですよね。--Momods(会話) 2019年4月23日 (火) 09:56 (UTC)
- 子記事日本のTPP交渉及び諸議論に2017年以降の内容も加筆は問題ありません。--Customsprofesser(会話) 2019年4月24日 (水) 01:26 (UTC)
分割提案
[編集]この記事は肥大化等の問題で分割提案は過去にもありました。現在、
分割案が[[環太平洋パートナーシップ協定#環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定 (CPTPP)]のみを、転記する案が提出されていますが、私は現在のTPPにCPTPPを合わせて記述する体制は維持しつつ、交渉時点での評論、批判、分析に属する項目を分離して
TPP協定交渉時の資料・交渉時に議論された影響
としたいと提案します。移行するのは「3 TPP協定交渉時の資料」「6経済への影響」「7重大な問題点」「8分析」です。--Customsprofesser(会話) 2019年10月21日 (月) 01:58 (UTC)
- 賛成 ノート:環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定#一部転記提案(再提案)の提案者です。この提案に賛成します。細部についてはお任せします。--106.181.222.8 2019年10月21日 (月) 05:27 (UTC)(IPが変動しています。悪しからず。)