ノート:琴
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- もう少し古い時代からの「琴」の説明が必要なのと、一絃琴、二絃琴の発展と、大正琴への発達の歴史などを調べたいと思っています。--Hermes 2005年7月1日 (金) 08:22 (UTC)
- [GOOの辞書:琴]で調べると、色々あるようです。無論、この辞書の記述を転載すると著作権侵害になり、削除となりますが、この項目をgoogleなどで調べて、自分なりにまとめて文章説明を起草するのは、別に著作権侵害ではありません(コピーしたり転載するのは駄目ですが)。『源氏物語』では、「琴の琴」「箏の琴」「和琴」「琵琶」という四種類の楽器が出てきていたようです。「頭の中将」と通称で呼ばれている源氏のライヴァルの男が、和琴の名手であったとか出ていたような気がします。「琴」には、わたしもたいへん興味があるのですが、これまで調べてみたことがありませんでした。よい記事を書いてください。
- と思って、確か『源氏物語』の図解事典を持っていたはずだと思い調べると、或る程度詳しく載っています。ただ、平安時代の話で、大正琴などとどう関係あるのか不明です。……これによると、「こと」は当時の弦楽器の総称だそうです。「和琴・わごん」は日本古来の楽器で、六弦、「あずまごと・やまとごと」というと書いてあります(この通りの文章ではありません)。「琴・きん」または「琴の琴・きんのこと」は七弦だそうです。「箏・そう」は、「箏の琴・そう/しょうのこと」と言い、十三弦だそうです。琵琶は、琴とは思えませんが、この時代はことの一種で、「琵琶の琴・びわのこと」で、四弦のものと五弦のものがあったようです。Maris stella 2005年7月1日 (金) 09:22 (UTC)
- Maris stellaさん、あまりに素早い反応に少々恐れをなしております。私の感じとしては、平安時代の「琴」についての記述が必要だけれども、私には手に余りそうなので、どなたかが書いてくださることを期待して、近世以降の一絃琴、二絃琴から大正琴への変遷について調べてみようかな~という感じでした。ご興味があれば、ぜひ書いてください^^。
- 現在、「私は、おことを習っています。」と言った場合(そういう人も少なくなりましたが)、ほぼ確実に箏曲を習っていることを意味しています。なので、習い事としての箏曲について調べようと思っている人がこのページを見た場合に、「箏」のページの方へ導かれるような正確な記述が必要かな~と思っています。ご執筆の際は、そのような点もぜひご配慮いただければと思います。私ももう少し調べてみて、得るものがあったら、加筆しようと思っております。--Hermes 2005年7月1日 (金) 13:55 (UTC)
- 以前にいわゆる「お琴」と「大正琴」の写真を撮りかけたのですが、琴と箏の説明の意味がよく分からずに諦めていました。で、この琴の項目が立ってようやく意味が分かったので、嬉しくて賑やかしに加筆してみました。楽器には詳しくないので、お力にはなれませんが良い記事になると良いですね:)--すぐり 2005年7月2日 (土) 02:32 (UTC)
- 筝のページのノートにも書いたのですが、和語の「こと」が弦楽器の総称だった、かつ「琴」の字を「こと」と訓読みするようになったことが、混乱を引き起こしていると思います。確実な典拠を示せないのですが、辞書を調べたかぎりでは、このような記述の方が正しそうに見えます。なので、少々訂正させていただきました。
- すぐりさん、ぜひ筝と大正琴の写真を撮っていただけると、百科事典の資料的価値を高めると思います。^^--Hermes 2005年7月4日 (月) 08:58 (UTC)
- 大正琴は撮ったのですが、アップロードするのをすっかり忘れていました。ありがとうございます(笑)こんなものでいかがでしょう?
ただ、私は楽器関連はさっぱりでして、持ち主も買っただけで放り出したようなので、どこをどう撮っていいものやら・・・しばらくは手元にあるので、分解しない限りは他の角度からも撮れます。構造上、この辺が欲しいなどあれば、リクエストいただけると助かります。箏は爪の写真しか撮ってないので、またの機会に:)--すぐり 2005年7月4日 (月) 09:27 (UTC)
- 常用漢字でないために「箏」が「琴」に置き換えられたという説は、他のwebページ上でもかなり散見される説です。しかし、江戸時代以前における漢字のゆれは、相当なもので、もし江戸時代以前において混同があったとすれば、常用漢字の制定とはあまり関連がないかもしれないことを指摘しておきたいと思います。たとえば上でMaris stellaさんが指摘しているように『源氏物語』で「琴の琴」、「箏の琴」という文字が使用されていたとすると、常用漢字とは関係がない可能性が出てきます。もちろんこれには原本、江戸時代以前の写本に当たらなければ分からないことで、私にはほとんど不可能に近い作業です。とりあえず、かなり多くの人がそのように考えているのですから、今の文章を変更する必要はないと思いますが、もう一度、丁寧に検討すべき課題ではないでしょうか。--Hermes 2005年7月5日 (火) 15:42 (UTC)
はじめまして。琴の研究、演奏をしているものです。 この項目はあくまで「琴(きん、七絃琴)」について書くべきであって、全面的に訂正が必要だと思います。名称を正すことから始めなければなりません。 伏見无家 2006年1月27日 (金) 03:08 (UTC)