ノート:理趣経
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司馬遼太郎の小説を典拠にしないで下さい。「空海の風景」の、理趣経借用の段の話は相当脚色されており、学問的には言語道断な話です。三国志演義を根拠に曹操を悪人だと罵ったり、上野樹里の大河ドラマを根拠に浅井江子が織田信長と恋愛していたと論ずるようなものです。チベット密教により元朝が衰退したという説も古い説で、杉山正明氏が否定しています。(杉山『大モンゴルの世界』)--松平俊介(会話) 2013年3月23日 (土) 12:34 (UTC)
注の7について。
[編集]学研の『印と真言の本』には、「理趣分経」の話はp.56-57の「理趣分経が甦らせた幻の印」という天台の羽田守快師が書いた記事にしか出てきませんが、ここには白戸快昇 大僧正の感得した印の話しかされておらず、記事中の小僧の話は一切ありません。 別の書籍との勘違いではないでしょうか。その意味で、この本を見てページ数をここに付記できないのは当然なのではないでしょうか。 Catsduke(会話) 2019年1月30日 (水) 13:40 (UTC)