ノート:現代音楽
この「現代音楽」には下記のような選考・審査があります。有用なアイデアが残されているかもしれません。この記事を編集される方は一度ご参照下さい。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
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1. | 2004年11月15日 | 秀逸な記事の選考 | 通過 |
2. | 2006年7月15日 | 秀逸な記事の再選考 | 除去 |
出典検索?: "現代音楽" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · ジャパンサーチ · dlib.jp · ウィキペディア図書館 |
過去ログ一覧 |
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- ノート:現代音楽/要出典タグの是非とそれを巡る発言をサブページ化
「現代音楽」のドイツ語表記、英語表記の記述について
- ドイツ語では「Neue Musik」、英語では「20th century classical music」と表記されるようにその定義も非常に曖昧であり、他の時代の西洋音楽史の区分のように、様式によって区分されたものではない。
「現代音楽という用語が、様式によって区分されたものではない」の下りは問題ありません。しかし、「英語では~と表記される」と断定的に記述してしまうと、現代音楽という日本語に対応する英語が"20th century classical music"であるかのように読者を誤解に導いてしまう恐れがあり、問題があるような気がします。もちろん英語版の項目名である"20th century classical music"でも間違いではないのですが、一般的には"contemporary music"などの方が広く使用されているのではないでしょうか。論文サーチエンジン Google Scholar での検索結果でも、
- "20th century classical music" - 30件
- "contemporary music" - 17,200件
- "contemporary classical music" - 278件
と、学界でも"comtemporary music"が多く使われています。といっても、定義の曖昧性を説明するためにドイツ語や英語での表記を挙げるのは有意義だと思いますので、
- ドイツ語では「Neue Musik」、英語では「20th century classical music」などと表記されるように~
と言葉を濁すか、または少し格好悪いですが
- ドイツ語版ウィキペディアでは「Neue Musik」、英語版ウィキペディアでは「20th century classical music」と表記されるように~
のように参照元をはっきりさせる方が親切だと思います。--Occhanikov 2008年8月2日 (土) 15:28 (UTC)
- 全くそのとおりだと思います。さらに良きように、加筆願います。--マウリシオ・ハーゲル 2008年8月3日 (日) 13:51 (UTC)
- ドイツ語ではZeitgenössische・Musikという言い方もあります。--79.233.173.112 2008年8月3日 (日) 21:07 (UTC)
- 平凡社の『音楽大事典』の「現代音楽」を開くと、そこには英語、ドイツ語、フランス語でそれぞれ複数の「日本語の“現代音楽”に一致しそうな用語」が載っています(Musik der Gegenwartやmoderne Musikが列挙されていますが、Neue Musikは記載されていません。この用語の背景については上で書きました)。そして、「上記各国語に相当する語であるが、その指すところは一定していない」としています。「現代音楽」という日本語にきっちり対応する外国語がない問題については、上の柴田『西洋音楽史 印象派以後』12-16頁も参照してください。--Nattilv1 2008年8月6日 (水) 11:52 (UTC)
- 追加。「現代音楽」を「20世紀音楽」と同じように定義する考え方は当然ですが、前世紀の出版物に頻繁に見られました。今世紀に出版された『音楽中辞典』(音楽之友社)にも、「20世紀の音楽全般をさすこともある」と。--Nattilv1 2008年8月6日 (水) 12:14 (UTC)
過去ログ化
前の質問から5年以上たっているので、誰か過去ログ化してください。わたしは過去ログ化のやりかたがわかりません。162.243.22.167 2013年9月29日 (日) 19:02 (UTC)
- 報告 ArchiveBotを導入しました。--Susuka(会話) 2020年4月24日 (金) 09:52 (UTC)
(無題)
ポール・グリフィスの「モダンミュージック・アンドアフター」の第三版が出版されています。今までの記事には、第三版の文章は反映されていません。第三版にはラッヘンマンとホリガーのオペラについての論考を含みます。一読を勧めます。--217.79.184.45 2014年1月27日 (月) 08:00 (UTC)
この記事の今後について
Rienziと申します。
何らかの理由により、本ノートページは突如過去ログ化されてしまいましたが、過去に「記事内容について」という節で話題提起をさせていただきました。
その際に「適切な出典を見つけて現状維持」というご意見と「削除依頼提出が妥当」というご意見をいただきましたが、私の方ではどちらが適切か判断がつかず、そのままになってしまいました。
現在の記事の状態を踏まえて、記事の改善に向けて、改めて、皆様のご意見をお伺いしたいと思います。以下の点についてご意見をいただければ幸いです。
- 1:現在の記事の文量は適切か否か。(長大化の傾向が見えていることなど)
- 2:現在の記事の内容は適切か否か。(形式的に参考文献リストが提示されているが、どこを参照したのか明らかでないことなど)
- 3:「世界の現代音楽の動向を追う」というこの記事のあり方を今後も維持することは適切か否か。(際限なく記事が巨大化する可能性があること、そもそも百科事典の記事として「動向を追う」というのがあるべき姿かどうか、など)
- 4:今後、この記事の加筆に一定の基準(ローカルルール)を設けるべきか否か。(全世界的に動向を追う、という主旨からするとかなりマニアックな事柄や些末な事項などのトリヴィア的な内容や、特定の執筆者の個人的論評が加筆される傾向にあることなど)
- 5:他の記事への分割または他の記事への統合をすべきか否か。(節ごとに内容が肥大化しつつあり、可読性が損なわれつつあることなど)
- 6:削除依頼提出が妥当かどうか。(過去の話題提起の際に既に削除依頼提出が妥当とする意見が出ていることなど)
皆様のご意見をお待ちしております。よろしくお願いいたします。--Rienzi(会話) 2014年1月29日 (水) 02:55 (UTC)