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ノート:犬鳴

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改名提案

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コメント(ひとまずは反対意見とします)Eimadivotさんへ、 hyolee2さんのおっしゃるプロジェクト:日本の市町村の基準は多くの利用者によって作られた合意ルールですので、それ相応の敬意を払って尊重してください。まずはプロジェクト:日本の市町村周辺をよくお読みになることをおすすめします。

とはいえ、「5. 町村制施行」以前に廃止された村は「特記事項がない場合には不可」です。特記事項があるのであれば不可ではありません。じゃあその特記事項があるかということなんですけど、角川日本地名大辞典日本歴史地名大系は基本的には町村制施行以前の村を網羅的に扱っていますので、まあなんかしら書こうと思えば書けます。いつの検地では何石だった、家は何戸で、本免がどうで、運上金がどうだった、とか。しかしまあ、すべての項目にそういうことが書かれているなら、百科事典的にはそれらの事柄はいちいち特別に書くようなことではないとみなされるかもしれません。
記事の実態としては今の記事は明治以降、平成期のことまで書かれており、使われている出典も「町村制以降」のものがあります。記事としては「町村制以前」のことから「町村制以降」のことまで連続的に書かれています。町村制施行以前のことだけに限定して、単独記事に見合う特筆性を備えることができるならば、旧称で記事をつくっていくというのもありかもしれません。しかし今の状態では「犬鳴村の今昔」のような内容なので、改名をするようなものではないと思います。
私も地域記事をちょくちょく書きまして、実際には物理的に同じものなのに「自治体」の変更で記事が分断されることには常々違和感をもってはいます。しかしまあ、大きな合意があるルールなので、当面はしかたがないかなあという感じ。記事の中身をじゅうぶんに加筆して、そのうえで記事名や記事のあり方を問うというしかないかなあと考えています。この記事は古い時期に書かれたものなのでしかたがないのですが、ボリュームはあるものの検証可能性の観点では乏しいので、まずは記事の品質・分量の向上を優先されてはいかがでしょうか。--柒月例祭会話2015年12月11日 (金) 17:42 (UTC)[返信]
では大字記事に改名(その場合は犬鳴)、ではどうしょうか。㭍月例祭さんのおっしゃるように、江戸から現代までの諸々のことが書かれていますし、プロジェクト:日本の町・字の記事作成基準にも合致します。--Eimadivot会話2015年12月12日 (土) 04:12 (UTC)[返信]
コメントそもそも論としては、この記事の初版[1]は「実在しない都市伝説上の集落」を主題にしていますね。
[2]から「宮若市の一部」という概念が持ち込まれて併存する体裁(昔はこういうスタイルが許容されていました)になり、[3]でいわゆる自治体記事の体裁になっています。一方、[[犬鳴峠|犬鳴村伝説]]というリンクがつくられて、犬鳴峠#犬鳴村伝説に飛ばされます。2007年頃はともかく、いまのウィキペディアの基準ではこっちも出典皆無であり、ちょっとねえ・・・というしかありません。いずれにしろ記事の来歴からすると曰くつきの物件という感じですね。こうした経緯をみると、いまの記事名、主題、体裁がミスマッチというか、ちぐはぐな感じはします。
「大字」の記事と定め、然るべき出典を使って再構築するというのはアリだと思います。ただ、記事名を弄くり回したところで、記事そのものが改善されるわけではありません。記事名をどうこうする前に、まずは記事本文の改善を優先するべきかなあと思います。現存()する大字の記事としては、いまの記事はやっぱり不十分です。「施設」節以外は出典皆無ですので、なんとなれば「施設」以外はいちど白紙化し、お手元の出典を使って1から書き始めてもOKです。勿体無いと思えば、コメントアウトするかひとまずノートに移しておいてもいい。周辺記事としては犬鳴御別館犬鳴峠犬鳴ダムがあり、赤リンクですが犬鳴川犬鳴山 (福岡県)なんてのもあり(赤リンク先でリンク元を参照)、大字記事としは恵まれている感じもします。一方、宮若市のなかには地域記事といえるものは山口 (宮若市)笠松 (宮若市)福丸ぐらい。いずれも記事としてはまだまだ厳しい状態です。大字記事の目標になるものとしては、谷田部 (つくば市)香良洲町志摩町片田浜島町迫子吉野 (鹿児島市)などがあります。
水没して現存しない、というのは、見方にとっては執筆者に有利だなとも思います。直近の日々の細々したことにとらわれず、時間の経った出典でバランスの良い記事が書けそうだからです。まずは記事を整えた上で改名を諮ってはいかがでしょう。--柒月例祭会話2015年12月12日 (土) 08:41 (UTC)[返信]
度々のコメントありがとうございます。お示しになっている過去の版を見ましたが、酷いものですね…。記事の内容改善に関してですが、当方福岡在住ではないので郷土資料など当たるのは困難です。ですので、「角川」などの辞典類を使って、沿革の項に出典を付ける事しかできそうにありません。ちょっと私の手には負えないかな、と感じております。--Eimadivot会話2015年12月12日 (土) 09:53 (UTC)[返信]
検討した結果、一旦取り下げます。--Eimadivot会話2015年12月12日 (土) 14:15 (UTC)[返信]

改名提案2

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  • 前の議題に引き続き、犬鳴村から犬鳴谷村もしくは犬鳴への改名を提案します。2015年7月頃の版[4]に振り返ってみて、ある程度は記事内容が改善されたかと思いますので、そろそろ改名してもいい頃合いだと感じます。前の議題では大字としての「犬鳴」が優勢でしたが、犬鳴谷村を主題とした内容ですので個人的には「犬鳴谷村」がいいかと思いますが、ご意見等あれば宜しくお願いいたします。--Inglid会話2018年10月30日 (火) 02:08 (UTC)[返信]

コメント 2015年当時と較べて記事が大きく変わりましたね。基本的な方向性として、改名そのものはOKと思います。

  • まず、つまらない手続き上のことなのですが、Wikipedia:ページの改名#改名前にすべきことにありますように、「改名の前に本文先頭の主語を書き換えてはいけません。」すなわち、現時点では記事は「犬鳴村(いぬなきむら)は・・・」で始まる形式にしておかないといけないです。
  • 記事の来歴については前回の議論のとおりでして、記事作成当時の「犬鳴村」と、いまの記事は内容がだいぶ変わっていますし、正式な村名からいくと「犬鳴村」は誤用ということになるわけですが・・・。なので、官僚的な話なのですが、当座は「犬鳴村は・・・あったとされる村。正式名は犬鳴谷村、現在の宮若市犬鳴に相当する」みたいな文章にせざるを得ないかと思います。
  • 改名先を「犬鳴谷村」(明治の村)とするか、「犬鳴」(現在の大字)とするかについて。現状の記事は「犬鳴谷村」がメインです。ただ、例のPJ基準では「犬鳴谷村」は原則はNG(明治22年までに消滅した村)、(大字)「犬鳴」は原則OKということになっているので、大字に寄せておくほうが無難といえば無難とは思います。もちろん、市町村の基準でも「特記することがあれば可」なので、そちらのルートでOKとすることもできるでしょうし、そこらへんは異議を唱える方がいるかどうか次第ですね。
  • 個人的には、この地域のことは全くわからないので強い意見は持てないのですが、かつての「犬鳴谷村」といまの「大字犬鳴」が地理的に同一範囲なのであるならば、現代的な内容を加筆して大字記事にしたほうがいいかなあという感じはします。なぜかというと、もしも仮に「明治までの村」として記事を作った場合には、「現代の大字犬鳴」のことは別の記事として仕立てることになり、ゆくゆくは住み分けに悩むことになります。この記事を「大字犬鳴」にしておいて、江戸時代から明治のことは「大字犬鳴の歴史」のような扱いにしておけば、1記事ですべてを包括することができます。まあ、当座は「住み分けに困る」ような別記事がないならば、今の段階でそこまで心配する必要はないかもしれません。--柒月例祭会話2018年10月30日 (火) 04:42 (UTC)[返信]
コメント ご意見ありがとうございます。記事本文を修正しておきました。特に拘っているわけではないので、「大字犬鳴」でも私は構いません。過去から今の事柄を書き綴るには、確かにこちらのほうが都合がいいです。犬鳴谷村の正確な地理的範囲はわかりませんが、少なくとも現在の犬鳴の範囲内に存在した村なので問題ないと思います。あと私は町村制などの事柄に詳しくないので、初歩的な事で申し訳ないのですが、今の地名は(Googleマップでは)「大字犬鳴」ではなく「犬鳴」となっています。この場合、「犬鳴」とするのが適切でしょうか。--Inglid会話2018年10月30日 (火) 08:46 (UTC)[返信]
返信 そうですね、おっしゃる通り、大字記事とするならば実際の記事名は「大字」をつけずに「犬鳴」ということになりますね。--柒月例祭会話2018年10月30日 (火) 09:11 (UTC)[返信]
返信 ありがとうございます。では、とりあえず「犬鳴」に一票投じさせていただきます。大字記事とし、大半を占める犬鳴谷村関係の内容は、歴史節でも作って編集する方針でいきたいと思います。他の方の意見もお待ちしております。--Inglid会話2018年10月30日 (火) 10:28 (UTC)[返信]